「プルートで朝食を」で美しい女性?を演じきったキリアン・マーフィーの別の姿を見せてもらいました。悲しくも意志の強い青年を上手に演じておりアッパレでした!しかし・・・辛い・・・。後味がかなり落ち込む内容でした・・・。
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1920年代のアイルランドとイギリスの戦争および、その後の内線、兄弟、幼馴染みにも銃を向けなければないらないような、そんな悲惨なお話。
何か、もう、感想書こうにも、言葉が浮かびませんが・・・、戦争というと、軍服着て戦うイメージがあったのだけれど、この映画では美しいアイルランドの風景の中、ハンチングに普段着という姿で戦うんですよね・・・。なんともそれが悲しかったです・・・。 恥ずかしい話し、私は10代の頃、アイルランドとか、イングランドとか、スコットランドとか・・・、あの辺りの国を全部まとめて、英国って思っていました。80年代に、U2が歌って大ヒットした「ブラッディーサンデー」を聞いた頃かな、そうか~、アイルランドとイギリスは仲良しではなかったんだな・・・などと知った次第・・・。 原題 THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY 2006年 監督 ケン・ローチ 出演 キリアン・マーフィ 、ポードリック・ディレーニー 、リーアム・カニンガム 、オーラ・フィッツジェラルド 、メアリー・オリオーダン 、メアリー・マーフィ 北アイルランド問題 アイルランドの歴史 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「麦の穂を揺らす風」のケン・ローチ監督の作品を含む、3つのオムニバス映画、「明日へのチケット」 ![]() 1つめのお話は、エルマンノ・オルミ監督によるもの。 どんなの作った人だったけ?と調べてみれば、うわっ、あの「木靴の樹」(1976年)の人かぁ。 それにしては、なんか、退屈で何てことない内容だった様な・・・。ラストの部分だけは、ほっとしました。 2つめのお話は、イランの巨匠アッバス・キアロスタミ による、とんでもないオバサンの話し。もう~~このオバサンには、うんざりイライラし、これ以上見たくない~!と、後半早送りして見ちゃいました。すいません。 3つめのお話は、ケン・ローチ監督。3つの中で一番面白かったです。 それにしても、怒りっぽい(血が登りやすい)人達だなあ・・・というのが感想。 ☆以下ネタバレです。文字反転して下さい☆ まさか?とは、思ったけど、本当に盗んでたんだな・・・。それにしても、駅に迎えに来てくれたお父さんに、抱きついて喜んでたけど、自分の変わりに警察に連れて行かれそうな青年がいるっていうのに・・・。それは、放置かい?駅に迎えに来たお父さんに速攻で最初に車内での事情話して、彼らへのチケット代を出してもらうとか、なんとか、、出来なかったのだろうか?って思う私は甘っちょろいんだろうな。 彼女らにとっては、そんなチケット一枚より、大変な道のりを乗り越えての到着、再会なのだろうけど。ラストは、若さと勢いと、サッカーの情熱によって逃げられて、スカッとしました☆ ケン・ローチ監督の映画は、他に「SWEET SIXTEEN」(2002年)と、「11'09''01/セプテンバー」しか見たことがありませんが、割とどれも結構面白くて、外れは無いみたいかな。でも逆に自分の凄くツボに来るって映画も今の処、無いみたいです。 (内容・あらすじ) 国境を超えローマへと向かう列車内での三つの物語。初老の教授は会社の会議に出席、そこで出会った女性に恋心を抱く。 将軍の未亡人はお付きの青年を連れて乗車する。彼女は二等席の切符しか持っていないが堂々と一等席に座り・・・。 セルティックサポーターのスーパー店員仲間三人組。彼らはベッカムのユニフォームを着たアルバニア人少年と知り合うが・・・。 |
二つTBさせていただきました。
「麦の穂~」 イングランドとアイルランドが仲悪いっていろんな映画で出てくるわよね。 未だにアイリッシュへの偏見は強いのかなぁ。 「アイルランド野郎」なんていう言葉もよく聞きますよね。 今まで一緒に戦ってきた同士が、考え方の違いで敵同士となる悲しさ、虚しさ。 歴史を教えてもらいつつ、本当に胸の痛い作品でした。 コート姿で戦う彼ら、正規軍じゃないから軍服が無いって事かなぁ。 貧しそうなのに、ちょっとオシャレな感じでしたよね。 「明日への~」 ウフフ、第2話のオバちゃんね~。 あれは本当に見苦しかった! あれを反面教師として、いいオバちゃんになろうと決意しました。 ケータイは絶対に彼女が勝手に使ってるんだと信じてたわ私(汗) チケットは結局あの難民が盗んでいたのも驚きだった。 もしかして父親が迎えに来ているのもウソかな?って不信感が募ったけれど、ラストはみごと爽快感があって助かりました。 こんばんは、コメント・TBありがとうございました。
恥ずかしながら、私はこの2作品で初めてケン・ローチを知りました。 対照的なテイストながら、国や民族の違いを痛感させる内容でしたね。 そう、『麦の穂~』を見たときは、私もU2の曲を思い出しましたよ。 (たまにラジオからイントロが聞こえてくると、胸が痛くなります) 『明日へのチケット』の第3話、ラストのダッシュが良かったですねー。 エンディングの演出も小粋で、思わず顔がほころんでしまいました。 第2話は怒りのあまり(?)早送りなさったのですね・・・ (私は、後半の哀愁を感じさせる展開が意外にも心に染みました) こんばんは~。
サッカーやラグビーは国としてではなくそれぞれの代表があったりして、 英国は我々日本人には計り知れない事情がありますね。 ケン・ローチはイングランド人だと思うんですが、 アイリッシュやスコティッシュを題材にすることが多いようで、 なかなか興味深いです。 latifaさん、コメントとTBをありがとうございました。
私はまだ『麦の~』しか観ていませんがTBさせて頂きました。 本当に観ているのが辛かったですよね。 でも観ておいて良かったと心から思いました。 latifaさんもU2お好きなんですね♪ 「ブラッディーサンディー」もメロディーだけ聴いていればそれ程の事はない曲なのに、歌詞に社会背景が読み取れて重いですもんね。 『明日への~』は未見なので観たらまた伺わせてくださいね♪ 早送りw
鑑賞時の気分によりますね。 ケンローチ監督作はあまり観てないです。 麦の穂を揺らす風、良さそうですね。 U2は適当に好きですが(そういうのはファンとはいわないな)歌詞を熟読したことがなかった(笑) ミチさん、色々とTBがえしありがとうございました(^◇^)
>「アイルランド野郎」なんていう言葉もよく聞きますよね。 そうそう。何の映画で見たのか、もう忘れちゃいましたが、結構出て来るセリフですよね・・・。 >今まで一緒に戦ってきた同士が、考え方の違いで敵同士となる悲しさ、虚しさ。 そーなんですよね!そこが一番キツかったです・・・。 宇宙人が地球を攻めて来たら、世界の戦争がなくなり、一致団結するのに・・・って説も、確かに有り・・ですね。(そんなのイヤだけど!!) どうして、人間って、こういう・・・すぐ考えの違う者同士、戦う方へ行っちゃうんでしょうかね。 明日へのチケット ミチさんも、オバチャンにむっとしつつも、でも、反面教師に・・なんていう気分の切り替えが出来る辺りは、さすがだなー! >もしかして父親が迎えに来ているのもウソかな?って不信感が募った 私も。来て無いんじゃないか・・って思っちゃいましたよ・・。 ラスト良かったから、良しとします☆ 狗山椀太郎さん、こんにちは!
そうですか~ 狗山椀太郎さんは、「後半の哀愁を感じさせる展開が意外にも心に染みました」って風に感じられたんですねー! イカン、イカン、どうも私、すぐ怒りやすい様で(^^;) ラストのダッシュは、予想以外の展開で、勢いがあって、爽やかでしたね^^よく〆くくられてるな~って思いました。 現象さん、こんにちは!
>ケン・ローチはイングランド人だと思うんですが、 アイリッシュやスコティッシュを題材にすることが多いようで、 そうらしいですね。そういう姿勢って素敵だな、立派だな、って思います。 サッカーファン同志の国を越えた友情?みたいのを感じる部分のある映画でしたね。 fizzさん、こんにちは!
そうなんです。U2のファンですよ~☆ 最初にアルバム買った頃のは、かなり政治的な内容が一杯詰まってた記憶が・・・(恥ずかしながら、結構忘れちゃって、あやふやですが(^^;)) 長年に渡ってのアイルランドとイギリスの確執、今もずっと続いているようで、辛いですね・・・。 mottiさん、こんにちは!
風の穂を揺らす風・・・う~~ん、重厚な作品ではありますが、見終わった後の気持ちが暗くなっちゃうかな・・・。 もしmottiさんが、ご覧になられたら、感想楽しみにしています。 確かに洋楽って、曲の歌詞までは、あんまりチェックしないですよね~^^。 latifaさま、こんにちは。私はまだ『麦の穂~』しか観ていないのですが、TBさせて下さいね。
『明日への~』も予告を観て、セルティックサポのお話のようだったのですっごく観たかったのですが、劇場では残念ながら観られませんでした。 ケン・ローチはすっばらしい監督さんですね!未見の作品ばっかりなので、ぼちぼち観ていきたいと思っています。 ではでは、また来ます~。 真紅さま~こんにちは(^O^)
本当は、一つづつ感想アップしよう・・と思っていたのですが、麦の穂・・の方は、何か・・こう・・・言葉が出て来ませんで・・・。 偶然「明日への・・」と同時にDVDをレンタルしてきており、監督がかぶっていたのもあって、2つ一緒にアップしちゃいました。 また、いつか真紅様が、明日への・・をご覧になられる機会があって、レビューアップされるのを楽しみにしています☆ latifaさん こんにちは♪♪
私は「麦の穂をゆらす風」しか観てませんが、本当にこの作品・・・辛くて重い(ドヨ~ン)となる映画ですよね・・・悲しすぎる~~(泣) しかしキリアンは上手く演じてましたね・・・ あの澄んだ瞳でね・・・。私もね アイルランドの荒涼した風景にU2の音楽が聞こえてきそうでしたよ!!! 今でも昔のU2の曲聞くと「やっぱりいい~~!!!」ってなる☆☆ 先日ね「クィーン」観たの♪♪面白かったですよ。ダイアナさんが死んだ時の王室の人々の様子やブレア首相の様子とかがわかって。あの時代は本当にダイアナさんって人気あったんだな~~って。そうそう、以前ベルサーチが射殺された時のミラノの教会での葬儀にスティングやダイアナさんも出席していて、あのエルトンジョンがね、大泣きしていて、ダイアナさんの肩にもたれかかっている映像を見た事思い出したわ~~☆☆ こんばんは★
私も『麦の穂~』観ました。 いやー、すごく重かったです。 でも観てよかったって心から思いました。 まだまだ知らない事ばかりだなぁと改めて実感。 明日へのチケットもいずれ見てみるつもりなので、レビュー書いたらまた舞い戻ってきます。 (latifaさん的に言ってみた・・・笑) レナさん、こんにちは!
うん、うん、「麦の穂をゆらす風」、見た後辛くて重い気持ちになるのは確かなんだけど、見ておく価値的にはとても高い映画だな、って思いました。 >アイルランドの荒涼した風景にU2の音楽が聞こえてきそうでしたよ!!! うん、うん。私もです☆ イギリスもまだ行ったことないんだけれど、アイルランドにも行ってみたいなーて思っているのだ。 ところで、「クィーン」観たのですね♪私もいつか必ず見るので、待っていてね~。子供が、ダイアナさんではなく、女王に花束を渡すシーンだけ、ちらっと何かで見たけど、そこだけなのに、ちょっとジーンとしたわ。 >以前ベルサーチが射殺された時のミラノの教会での そういえば、そんな事件がありましたよね。平和ぼけしてる私だけれど、世界の著名人とか、結構射殺とか、亡くなられている人もいらっしゃるのよね・・・。 私はダイアナさんといえば、結婚式に確かビビアンウェストウッドに、ドレスを作ってもらったことや、結婚後だと思うけど、デュランデュランを王宮に呼んで歌ってもらった・・とか、で、とてもボランティア活動に一生懸命だったこと、そういうのが印象深いな☆ マイコさん~こんにちは!
辛かったですね・・・。イギリスとかアイルランドって、なんか・・・こう・・・先進国っていうんですかね・・・そんなに戦争!ってイメージが私にはなかっただけに、一昔前までは、こんな理不尽で、酷い戦いをやっていたんだ、って言うのが、ビックリでした・・・。 内容的に、今も戦争している、どこの国にも、あてはまる部分があって、見る意義の高い作品でしたよね。 でも、辛すぎました・・・(;_;) はい(^_^)/! 明日へのチケット、もしご覧になられたら、マイコさんのレビュー楽しみにしています☆ latifaさま、こんにちは~。『明日へのチケット』観ましたので戻って参りました!
私は第三番目のエピソードがツボでした。ケン・ローチの映画、ちょっとはまってみようかな?と思っています。 第二話のおばさん、私も耐え難かったです!!早送りはしませんでしたが(笑) ではでは、また来ます~。 真紅さま~こんにちは!
私も3つめが良かったです♪ 割と1つめも評判が良いみたいですが、私はこの映画といえば、3つめ! 2つ目のオバサン話し、真紅さまも、イライラしたー!って書かれていらっしゃいましたね(^c^;) そういえば、昨日真紅さまのところで、追伸で書き忘れちゃいましたが、ブレッソンの写真、私も結構好きです☆ 全然詳しくは無いんですけれども。。 こんにちは★
明日へのチケットのレビューがやっとこ完成したので、トラバしに舞い戻ってきました。 私、この作品はあまり好みではありませんでした。 特にケンローチ監督のが一番イヤだったかも・・・(汗) 2話目のあのオバサンのインパクトも凄かったけど。 貧富の差の問題などは考えさせられるけど、でも人の善意につけこむなんて・・・!!って思ってしまう私は偽善者なのかしら(泣) マイコさん~解りますよ!
私も、白文字の処に、そこ、書いてますもん。すごく私も気になっちゃった部分です。全然偽善者だなんて思わないですよー!。 率直に感想を言って下さるマイコさんが好きですよ!! なかなか、みんなが3つ目が良いって言ってるのに、一番ダメだったなんて言いにくかったりするだろうけれども、私は、本音の意見が聞けるのが、凄く好きだし、貴重だから☆ latifaさん こんばんわ
この作品,だいぶ前に観たのですが,なかなか感想書く気になれないくらい 私も後で落ち込みました。 しばらく二度目は観れなかったのですが,やっとこの間再見して, 今度は処刑シーンで,テディの涙に,こちらも泣いてしまいました。 (初見時は,処刑のシーンはただ呆然として観ていました。) アイルランドの悲惨すぎる歴史を,そのまま,誇張もごまかしもせずに,世に知らしめるためだけに作ったのでしょうか・・・。キリアンの演技は,パーフェクトでした。 ななさん、こんばんは!
解ります・・・。感想、言葉がうまいこと出て来ませんよね・・・。 ななさんは、2度目の鑑賞をされたんですね。私はまだ一度しか見てないのですが、2度目は、最後どうなるかが解っているので、涙が出ちゃいそうです・・。やっぱり1回目は呆然としてしまって涙までたどり着けない?感じというか・・。 先日BS2で、久し振りに「真珠の耳飾りの少女」を見たんです。最初見た時はキリアンのこと知らないで見て、今回は意識して見た訳です。いや~なんだか感慨深かったです。あの頃は、まだ脇役だったけど今では主役クラスの俳優さんですもんね。 こんにちは!
『麦の穂~』を鑑賞しました。 ズッシリと重い映画で、鑑賞後に呆然としてしまいました。 何だか、ひとしきり余韻に浸った後に、映画を観た記憶を抹消しようか・・・と思うくらい重かったです。 キリアンは演技が上手いですね~ どの映画で見てもイメージが違ってビックリしてしまいます。 どんどんファンになっていくわ♪ 由香さん、こんにちは~!
由香さんが、涙が出なかった・・呆然とした・・っていうのが、凄く良く解るわ。私も同じでした。 2回目見たら、泣きそうだけど、でも私は2回見たくない映画だったりするんだ・・・。凄く見た後味が辛いんだもの・・・。 キリアン、渾身の演技でしたよね!! こんばんは。
先日地上波深夜映画でやっていたので録画して観ました。 latifaさんのおっしゃるようになかなかコメントは難しいですね…。 武力に拠らないと解決できないのか…とつらい思いになってしまいます。 でも映像はきれいだし出演者は美男美女揃いだし、映画としてはよかったですね。 TBします、うまくいきますように。 PS白洲次郎ロケ地は思い違いだったような気が…。数軒がごっちゃになっています。ごめんなさい。 こまものやJUNさん、こんにちは~!
おおっ・・・これを地上波で放映とは・・。やっぱり大阪は違うなぁ。関東ではやってくれないと思う。 前から思ってるんですが、関西の深夜映画の担当者は、なかなか(^○^)ですね~~!!羨ましいな。 ただね、、、そうなんですよね・・・。長いし、暗いし、重い・・。保存しても2回3回と見たい映画ではないかも・・・。 白洲さんのこと、良いんですよ~!大丈夫です(^○^) 私もドラマで出たお家の細部まで記憶してるわけじゃないし、ああいう古い邸宅全般、どこでも好きだし♪ あたしも正直言いますとアイルランドのことって
映画を観て、何の映画だったかは忘れましたが、 はじめて理解出来たというかね。 昨日も話していたのですが、 学校の歴史の授業とかって年号の暗記ばかりで やっぱり興味が持てない。 歴史に興味を持つようになるのって 大人になってからだったりするよね~。 miyuさん、こんにちはー!
> 学校の歴史の授業とかって年号の暗記ばかりで > やっぱり興味が持てない。 > 歴史に興味を持つようになるのって > 大人になってからだったりするよね~。 そうそう、そうなんですよね~! 私は、マンガとかを読むことで、偶然そのマンガの時代背景になっていた部分を自然に覚えられて、日本史や世界史のテストで助かったぁー!って事が少しだけありました。 マンガだけじゃなくて、映画とかドラマとかだと、すんなり覚えられたりしますよね♪ 「明日へのチケット」も観ました~。
個人的には1本目が結構良かったのですが、 latifaさんはイマイチでした? でも、2本目の感想は似た感じだわ~(;・∀・) あれはちょっときつかったですね~。 3本目もなんか観ていてちょっと辛かったかなぁ。 miyuさん~こんにちは!
そうなのですよ、1本目は、どうもあんまりハマれなかったの。 2本目のオバチャンは酷かったねぇ~~~!ここまで酷いずうずうしいヤツって珍しいよー。 で、3本目、キツかったかぁ・・・。 3本目って、ケン・ローチ監督のだったよね? サッカーで盛り上がってる若者達、確か彼らの応援していたあのチームに中村俊輔がいる(いた?)んだったっけ? |
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ミチの雑記帳
(2007/05/11 20:05)
映画館にて「麦の穂をゆらす風」2006年カンヌ国際映画祭パルムドール賞に輝くケン・ローチ監督作品。20世紀初頭のアイルランド独立戦争とその後の内戦を描く。ハーリングというスポーツを楽しんだだけで咎められ、英語名を名乗らなかっただけで殺されるというアイルランドの
ミチの雑記帳
(2007/05/11 20:05)
映画館にて「明日へのチケット」『木靴の樹』のエルマンノ・オルミ、『桜桃の味』のアッバス・キアロスタミ、『麦の穂をゆらす風』のケン・ローチといったカンヌ映画祭パルムドール受賞監督3人が共同監督を務める“共同長編”ローマへ向かう特急列車を舞台に、さまざまな人
犬儒学派的牧歌
(2007/05/11 22:21)
★監督:エルマンノ・オノミ&アッバス・キアロスタミ&ケン・ローチ(2005年 イタリア・イギリス作品...
犬儒学派的牧歌
(2007/05/11 22:40)
★監督:ケン・ローチ(2006年 イギリス・アイルランド・ドイツ・イタリア・スペイン作品) 梅田ガー...
ソウウツおかげでFLASHBACK現象
(2007/05/11 23:11)
オーストリア・インスブルック発イタリア・ローマ着の列車に乗った老齢の教授が1枚目のチケットを持つ。そのチケットは食堂車のもので、多国籍、他人種が一堂に会していた。ヨーロッパらしさをかもし出す。オーストリアへの出張を済ませ、孫の待つローマに思いを馳せる教授
Have a movie-break !
(2007/05/12 03:01)
またひとつ心に残る映画が生まれていました。舞台はアイルランド、緑の美しいなだらかな丘陵が今も目の奥に蘇ります。同じく心に深く残るあの『ケス』を作った監督らしく華美な装飾を排したからこそ心を捉える映像で今回は2006年のパルムドール賞受賞。僅かなしか...
ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
(2007/05/12 09:34)
ヘンリク・ラーション より 中村俊輔!明日へのチケットposted with amazlet on 07.05.05ジェネオン エンタテインメント (2007/04/25)売り上げランキング: 11460おすすめ度の平均: ★素直に感動★Amazon.co.jp で詳細
真紅のthinkingdays
(2007/05/12 23:37)
1920年、アイルランド。700年に及ぶイギリスの弾圧に耐えかね、独立運動に身を投じる若者達。「異国の鎖につながれる屈辱」からの解放と自由を求めた彼らの運命を、二人の兄弟を中心に描く、2006年度カンヌ映画祭パルム
39☆SMASH
(2007/05/13 23:07)
『麦の穂をゆらす風』あらすじ『1920年のアイルランド。青年・デミアンは、医師になるという夢と将来を捨て、兄と共にイギリス支配からの独立運動に身を投じていた。戦いは終わり、ついにイギリスはアイルランド独立を承認。だが、今度はアイルランド人同...
サーカスな日々
(2007/05/18 15:05)
カテゴリ : ドラマ 製作年 : 2004年 製作国 : イタリア=イギリス 時間 : 110分 公開日 : 2006-10-28~2006-12-22 監督 : ケン・ローチ エルマンノ・オルミ アッバス・キアロスタミ 出演 : カルロ・デッレ・ピアーネ ヴァレリア・ブルーニ=デデスキ シルヴァーナ・
銀の森のゴブリン
(2007/05/20 12:35)
2004年 イギリス・イタリア 2006年10月公開 評価:★★★★☆ 監督:エ
真紅のthinkingdays
(2007/06/05 17:57)
TICKETS カンヌ映画祭でパルムドール受賞経験のある三人の巨匠による、オムニバスでなく「共同演出」という形の長編。オーストリア・インスブルックからミラノを経てローマに終着する、ヨーロッパを横断する
39☆SMASH
(2007/06/08 11:45)
『明日へのチケット』あらすじ『とある初老の大学教授が、ローマ行きの特急列車に乗り込んだ。食堂車に席を取った教授は、女性秘書に想いを馳せながら彼女へのメールを書く。翌朝、イタリアで一人の若者が傲慢な女性と一緒に乗り込んできた。若者は連れの女性...
39☆SMASH
(2007/09/12 13:04)
『明日へのチケット』++ あらすじ ++『とある初老の大学教授が、ローマ行きの特急列車に乗り込んだ。食堂車に席を取った教授は、女性秘書に想いを馳せながら彼女へのメールを書く。翌朝、イタリアで
39☆SMASH
(2007/09/20 11:47)
『麦の穂をゆらす風』++ あらすじ ++『1920年のアイルランド。青年・デミアンは、医師になるという夢と将来を捨て、兄と共にイギリス支配からの独立運動に身を投じていた。戦いは終わり、ついにイ
茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
(2007/10/07 12:57)
原題:The Wind that Shakes the Barley第1次世界大戦後のアイルランド独立戦争、英愛条約の締結後のアイルランド内戦と美しい自然を背景に、義勇兵としてIRAに参加した悲しい男の物語・・ 麦の穂をゆらす風というロマンチックな題名から受ける印象、そのとおりなの
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2007/10/08 22:57)
アイルランドの抗争の歴史にあまり詳しくはないけれど、この国が,長年イギリスの圧政に苦しんで来たこと,自治を勝ち取ってからも,条約批准賛成と反対を巡って,内戦が勃発したことIRAというテロ組織の存在。・・・・その程度はうすうす知っていた。アイルランド問題を扱
★YUKAの気ままな有閑日記★
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WOWOWで鑑賞―【story】1920年アイルランド。英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン・マーフィー)も将来の夢を捨て、過酷な戦いに身を投じていく。激しいゲリラ戦は英国軍を苦しめ停戦、講和条約にこぎつけるものの、
こまものや日記
(2009/03/03 20:50)
先日、地上波深夜映画で放送していたので録画して観ました。劇場公開時に映画館などで
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2009/05/10 20:40)
『愛するものを 奪われる悲劇を、 なぜ人は 繰り返すのだろう。』
コチラの「麦の穂をゆらす風」は、1920年アイルランド激動の歴史と運命に翻弄され、愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描き、2006年カンヌ映画祭では審査員...
おきらく楽天 映画生活
(2009/05/11 08:06)
『麦の穂をゆらす風』を観ました社会派ケン・ローチ監督が、激動の歴史に翻弄される2人の兄弟を軸に、独立戦争から内戦へといたる1920年代のアイルランド近代史を描いた悲劇の物語です>>『麦の穂をゆらす風』関連原題:THEWINDTHATSHAKESTHEBARLEYジャンル:ドラマ/戦争...
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2009/05/20 20:56)
『それは希望と幸せの乗車券』
コチラの「明日へのチケット」は、エルマンノ・オルミ監督、アッバス・キアロスタミ監督、ケン・ローチ監督という全員がカンヌ映画祭最高賞のパルムドール受賞経験者という、世界が誇る名匠3人によって奇跡のコラボレートが実現したオム...
Yuhiの読書日記+α
(2010/04/13 00:27)
ローマへ向かう列車を舞台にして、3つのエピソードを3人の監督が演出したオムニバス形式の作品。
監督はケン・ローチ、アッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミの3人。キャストはマーティン・コムストン、カルロ・デッレ・ピアーネ、フィリッポ・トロジャーノ、ヴ |