私は、この「父親達の星条旗」を小説で、前に読んでいたのですが、その小説で一番強い印象を受けた部分というのが、作者であるブラッドレーさんの父、ライアンフィリップ演じる主役のドクは、故郷に帰った後、20数年間の間、息子に、たとえ質問されても、あえて戦争や星条旗のことを全く話さなかった(話したがらなかった)というところだったんです。
小説では、最初にまず、その「話さなかった」という処から始まって行くのですが、この映画では、あえてそういう風にしなかったのかもしれませんね。そうしてしまうと、このドク(ブラッドレーさん一家)を中心とした内容になってしまうのを避ける為だったのかな・・・って思いました。アイラさんや、ギャグノン・・他、この戦争にかかわった人みんなを、冷静に描写するスタイルを取っていたな・・って思いました。
でも、映画では戦後の3人の行く末なども描かれていたものの(特にアイラについては結構力が入っていました)、人間ドラマ?としては、ちょっと感情移入出来るほど深く描かれて無かったかな・・という感じもしました。小説では、みんなの生い立ちや家族構成、性格、どんな青春時代だったか、戦争に行く様になった理由、その後の行く末など、しっかり書かれていて、読み応えあります 一方映画では、「英雄なんていない」「人が時としてヒーローを必要とし、勝手に作り上げるもの」(←文章随分違っちゃいますが、こんな感じの事)という部分が、この映画で一番印象に残ったかな・・・。 でも、重厚で、常に公平な目を持って映画を作っている姿勢みたいのが感じられて、アッパレだったと思いました。 俳優さんは、実際の人達と、演じていた人の外見が少し似ており、そこは人選が良かったと思いました。主役の衛生兵のドク(ライアン・フィリップ)が、正義感溢れる雰囲気が外見から伝わって来て、凄く良かったです!クラッシュでも、印象に残った俳優さんでした。 ギャグノンについては、小説でも、ちょっと辛口な風に描かれていたけれど、映画でもそうでしたね。 始まって30分くらいは、名前と人の顔、どんな役職なのかが、全然つかめなくて、今、2度目を流しながら、これを書いてるんですが、非常に解りにくいです。す~っと映画に入っていけないというか。 順番としては、先に「硫黄島からの手紙」を見て、その後、こちら・・と、逆だったのですが、両方見比べてみると、より一層味わい深いシーンなどもあって、2つ見るに限るな~って実感しました。 特に始まって38分頃、アメリカ軍が初めて硫黄島に上陸するシーンで、なかなか日本側が攻撃してこないんですよね。で、側に来るまでじーっと日本兵側が洞窟の狭い窓から狙いながらも、じっと息を潜めて待っている・・・ってシーンなんかは、すごいドキドキするシーンだったと思いました。あと、エンドロールにも手抜きが無く(実在の人の写真などが流れ)、硫黄島・・に繋がる雰囲気で終わっていましたね。 でも、私は、どっちかっていうと、硫黄島・・の方が、面白かったです。 父親たちの星条旗 (2006/米) Flags of Our Fathers 製作 スティーブン・スピルバーグ / クリント・イーストウッド 監督 クリント・イーストウッド 脚本 ポール・ハギス / ウィリアム・ブロイルズJr. 原作 ジェームズ・ブラッドリー 特撮 スティーヴ・ライリー / マイケル・オーウェンズ 出演 ライアン・フィリップ / ジェシー・ブラッドフォード / アダム・ビーチ / ジョン・ベンジャミン・ヒッキー / ジョン・スラッテリー / バリー・ペッパー / ジェイミー・ベル / ポール・ウォーカー / ロバート・パトリック / ニール・マクドノー / メラニー・リンスキー / トム・マッカーシー / クリス・バウアー / ジュディス・アイヴィー / マイラ・ターリー (内容・あらすじ) 1945年2月、太平洋戦争中の硫黄島で撮影された1枚の写真。山頂に星条旗を掲げる6人を撮影した写真。その6人のうち無事に生還したドク(ライアン・フィリップ)、アイラ(アダム・ビーチ)、レイニー(ジェシー・ブラッドフォード)はたちまち英雄に祭り上げられ、戦時国債調達のキャンペーンに利用されてしまう。イーストウッド監督が日米双方の視点から描く硫黄島2部作「アメリカから見た硫黄島」 小説の感想は、こちら ⇒ 「父親たちの星条旗」ジェームス・ブラッドレー著 |
latifaさん、こんにちは♪
今夜はお客さまなのでずっと台所に立ちっぱなしなの(泣) シフォンケーキを朝から焼いて、サラダとかマリネとか冷たく供するものはもう作ったので、次はオーブン料理の下ごしらえ。 お客様苦手なのよね・・・。 って、今ちょっと手を止めてパソコンを開いたらlatifaさんからTBが入っていたのでお邪魔しちゃった。 そうそう、昨年はイーストウッドの二本の映画ですっかり硫黄島イヤーになりましたよね。 「硫黄島からの~」も良かったのだけど、私は邦画にはちょっと辛口になってしまう部分があるのと、本で読んだ栗林中将の生き様がもうちょっと描かれていて欲しかったな~と思いました。 「父親たちの~」はまず人選が良かったね~。ギャグニーはもうちょっとだったけど(笑)、他は雰囲気が似てた!兵士が誰が誰だかわからないのは私も焦ったけれど、それはわざとわかりにくくしてあったと思うの。 「プライベートライアン」みたいにキャラ立ちさせないで、“誰かはわからないけれど一人の兵士”という風にすれば見ている人がそれだけ思いをこめやすいというか。アメリカ人ならば自分の知っている人を当てはめやすいとかね。 実は本は途中で止まってるの~(汗) なんだか文体に慣れなくてなかなか進まなかったんだよね。そのうち読まなくちゃ! ガエル君の「キング 罪の王」はこちらのミニシアターで見逃しました。 気にはなっていたんだけれど、latifaさんはいまひとつみたいね? ガエルファンでなければ見なくてもいいかなぁ? ミチさん~こんにちは!
まぁ!!お客様がいらっしゃる為、お料理作ったり用意でお忙しいのに、コメントありがとうございますー☆ >シフォンケーキを朝から焼いて、サラダとかマリネとかオーブン料理の下ごしらえ。 キャ~~~!(>_<) 私も混ぜて頂きたい位ですよー♪どれも美味しそうな予感!!!ミチさんちは、来客とかおもてなしの会とか、よくあるのかな・・・。大変ですよねー。私んちは、最近は、ほとんどそういう機会が無いけれども、昔、たまにそういうのがあった時は、何日も前から、ドキドキでした。買い物リスト作って、作る順番考えて・・・ってね。 >兵士が誰が誰だかわからないのは私も焦ったけれど、それはわざとわかりにくくしてあったと思うの・・・“誰かはわからないけれど一人の兵士”という風にすれば見ている人がそれだけ思いをこめやすいというか。 これ!!さっき、ミチさんのレビュー読んで、さすがー!!って思った部分でした。そこのところ、書いて来るの忘れちゃった(^^;) それにしても、イーストウッドさんって、お金も地位も人気もあって、多分モテモテで(男女ともにね)、それなのに、おごることなく、地に足のついた作品を作られてすごいな~って思いますわ。 本、そうでしたかー、止まっちゃってるのですね^^ 先に映画見ちゃうと、読む気があんまりしないかもしれませんなー!(私は、そういう傾向あるんです・・・) 栗林さんの本も、私は、映画「硫黄島・・」を見た後に読んだのだけれど、映画を見る前に読んだら、もっと感動深かったかもな?って思いました。(いや、充分凄く面白かったのですよ) 逆に私が、硫黄島の映画、凄く面白く見れたのも、本を先に読んでなかったせいもあるともいえますね・・(^^;)) キング罪の王は、見ることないですよ~^^ ガエル君の3部刈りや、セーラー海軍スタイル、あんまりイケてなかったです・・・。 むしろ、ライアンフィリップのセーラー姿の方がカッコ良かったです☆ おお、latifaさんは原作を読んでいるんですね!
確かに、映画は淡々と描いているという感じでした。 そっか、原作も気になってきたな~ りおさん、こんにちは!
そうなんです。原作とかなり同じに映画も作られていました☆ 原作の方は、死んじゃった人のことも同様に、戦争に行く様になった経緯やら、お人柄、家族と共に写真も載っていました^^ latifaさま、こんにちは。TBさせて下さいね。
おお、原作読まれているのですか~すごい! とってもよくできた映画だと思うのですが、本国アメリカでは『硫黄島~』のほうが高く評価されて驚きでした。 ライアン・フィリップがよかったと私は思いました。ではでは~。 真紅さま~こんにちは!
いやいや、全然すごくないです。そんなに分厚い本でもないし、難しい文体の本でもないんです。 そうそう!アメリカでは、硫黄島の方が高く評価されてるっていうのは、私も驚きでした。 アメリカ側の事は、アメリカ人には元々有名なお話だったそうで、もう知っていることより、日本側の方が興味深かったのでしょうかね。 それにしても、これらの映画が出来るまで、硫黄島の戦いのことさえ知らなかった私は、恥ずかしい限りでした・・・ ライアンフィリップ、素敵でしたー。私、結構好きかも(*^_^*) クラッシュでも好きだったし。 ちょっと首が短くて背が小さいのがガンだけど(←オイ!) こんにちは♪
私も登場人物良く分かりませんでしたー。 エンドロールでご本人の写真がでてましたよね?みんな似ていてビックリ! 硫黄島~と一緒に観るのがやっぱりべストですよね! きっちりとアメリカ側と日本側からって分かれていて、それぞれの思いとか状況がよく分かったと思います♪ 私も映画が公開されるまで硫黄島のこと全然しらなかったですー>< きららさん、こんにちは!
きららさんも、硫黄島のこと、知らなかったですね・・・。 でも、私の回りで(同年代)、知っている人って、殆どいなかった様な気がします・・・。 アメリカってあちこちの国に軍隊出したり、戦ったりしてるものの、硫黄島での戦いで一番戦死者が多かったとか・・。 >非常に解りにくいです。す~っと映画に入っていけないというか。
そうそう!そうなんです! あまり俳優さんの顔にインパクトがないし、人物関係が最初のうちよくわからなくて、結局3回も見てしまいました。はー、疲れた。 小説ですが、読み応えがありそうですね。私も読んでみたいと思います。 shakeさん、こんにちは!
やっぱりshakeさんも、人間関係とか解りにくかったんですねー。 3回も見ちゃったっていうのは凄いです! 映画見た後に小説読むと、解りやすいかもしれません^^ 私、これ、昨夜半分見ました。
旅行から帰って来て、でも、レンタル返却までに、うう、眠い・・・・・・。 去年、「硫黄島・・・」は日本ではヒットしたのだけど、みんなは、やっぱ、日本よりの視点には金を出すが、こっちはDVDでいいかって言う感じがイーストウッドの気持ちをくんでないんだよな、うん、私がそうなんだよな、加瀬亮見たくて、映画館に行ったんだよな、うん、と反省しながら(でも眠い)見てます。 私のつまらないブログをまだちょくちょく覗いて下さっていたなんて、感激です。 20日頃までなんだかんだで本が読めないと思うので、更新は致しません。 文をかくって、ホント頭使うから、さっさと書けなくて。 latifaさんのところもお盆で忙しいのでしょうか? くれぐれも、熱中症に気をつけてお過ごしください。 私はこれから家族と芝居に行ってきます。外出が続くと、胃がもたれて、ますますやせ細る・・・・。(私は胸からやせるのだ) 牧場主さん、こんにちは!
おっ、帰って来られたのですね^^ おかえりなさい~~(^O^) 旦那さまも、久し振りの休日、娘さんも、きっと喜ばれたでしょうね。牧場主さんも、楽しまれましたか~? 家は、今日も旦那は自主的に?会社に行ってますよ(^_^;)一応会社は盆休みなんですけどねー。 ところで、硫黄島と父親達の・・の2つですが、私も牧場主さんと同じデス(^_^;) 加瀬君が出てるってのも、ちょっとあって、劇場におもむきました。 そうそう、昨日は、「それでもボクはやってない」をレンタルしてきて、旦那に見せました(私は劇場で鑑賞済みだったんだけど、これは男性に見せないといけん!と前々から思っていたので、レンタル開始になったので借りて来たというわけです) これから、お芝居ですね? 暑いけれど、室内はエアコンがガンガン効いて寒いので、温度調節が大変ですよね。楽しんで来てください~(^_^)/ うーん、latifaさんの旦那様は真面目な方なのですねぇ。
夏ばてなさらないようにお祈りしてます。 うちのダーリンは、やっと休みが(一ヶ月と半月はなかった)取れて、「ダイハード」見に行くのじゃ! と思ったら、もう夜中しかやってないんですよ、地方では!! 昨日「父親達の・・・」を見終わったのですが、客観的に見ても、事実に基づいているとはいえ、戦争の虚しさを描いているという点では「硫黄島・・・」の方が優れているという感想を持ちました。 たとえば、日本兵の加瀬君が演じた捕虜を捉えておくのがめんどくさくて殺しちゃったとか、捕虜になったアメリカ人兵士を日本人は虐殺するとばかり思っていたけど別にそういう跡が見られないアメリカ人の死体を発見したとか、何か「硫黄島・・・」のエピソードとリンクすると良かったかなと思います。 たとえば、私だったら、ただただ不気味な日本兵として渡辺謙を「父親達の・・・」でちこっと描いて、「硫黄島・・・」では人間味溢れる人間として描くとかしますね。 手垢が付いていても、そういうのは分かりやすくて好きです。 「硫黄島・・・」でいいなと思ったのは、やはり、アメリカ人を鬼畜とたたき込まれていたのに、実際は故郷に母親を残している、同じような戦争にかり出された名もない若者と戦っているんだ、と気付くところだったんで、テーマを手紙に統一すると、両方が興味深かったんでは。 こういう手法で、視点は一つではないということを、色んな人が撮ってほしい、そいで若い人に見てもらいたいです。 話は変わりますが、こないだ、環境のことについての勉強会に子供と行ったんですが、一人当たりの電気を使っている国としては、世界でも、日本は上位で、見せられたスライドを見ると真っ暗な地球に日本列島がぴかぴか光っていたんです。 そしたら、ある子供が、「韓国は光っているのに、北朝鮮は真っ暗だよ」って言ったんです。 そしたら、そこで先生が、「そうだね、北朝鮮は、地球に優しいんだね、(今のところって言いたそうな顔をしてたけど)」って言ったんです。 関係ない話ですが、敵対心をむやみに植え付けて、洗脳することの簡単さというのは、案外どこにでもあるんだな、そういうことを含めて、ちょっと待てよ、と考える映画がまた出来たらいいなと思いました。 牧場主さん、こんにちは!
お休み、のんびりすごされていらっしゃいますか? そうかー、もうダイハード、上映時間が、少なくなっちゃったんですね・・・。私の処も田舎なので、同じ状況です・・。やっと見に行けると思いきや、夜しかやってない・・とか。 >客観的に見ても、事実に基づいているとはいえ、戦争の虚しさを描いているという点では「硫黄島・・・」の方が優れているという感想を持ちました。 私もです~☆ >たとえば、私だったら、ただただ不気味な日本兵として渡辺謙を「父親達の・・・」でちこっと描いて、「硫黄島・・・」では人間味溢れる人間として描くとかしますね。 うん、うん。両方に、ちょこっと出ていると、より一層、面白かったかもしれないなあ・・って思いますね。 >手垢が付いていても、そういうのは分かりやすくて好きです。 うん、うん!私も、そういうの好きです☆ でも、クリント・イーストウッドさんって、そういうこと、わざと、ザッパリと切り捨てたんでしょうね(私たちが望む様な展開は、普通監督さんなら思い浮かべるだろうし・・・) >「硫黄島・・・」でいいなと思ったのは、やはり、アメリカ人を鬼畜とたたき込まれていたのに、実際は故郷に母親を残している、同じような戦争にかり出された名もない若者と戦っているんだ、と気付くところ そうそう!私もそこが良かったです!! 「手紙」ということで、くくるなら、確かに、うん、そうでしたよね。 それにしても、やっぱり牧場主さんは、本を読むんでも映画を見るんでも、深いなぁ~^^ 私だったらこう作ったかな?とか、こういう方がこうだったかな?とか、一杯考えておられて、すごいなー! 環境のことについての勉強会に子供さんと行かれたんですね。家は子供が自ら、小さい頃からそういう事にとても興味がある子で(私は普通程度なんですけれども・・)将来の事とか、環境問題とかとても心配しています。 >そこで先生が、「そうだね、北朝鮮は、地球に優しいんだね、(今のところって言いたそうな顔をしてたけど)」って言ったんです。 なるほどねー(^_^;)これは微妙な質問ですが・・・。こういう時にどういう返答をするか?で、その子供にとっての(この場合は、北朝鮮ですが)の印象って変わりますよね。 暑いッスね。
アメリカ人にとって、戦争の虚しさを描いたものは、ベトナム戦争モノの方がしっくりくるかも知れませんね。 日本人にとっては、こうしてほしいとか要望が少しはあるだろうけど、アメリカ人の視点しかないってことがこの映画では大事だったんで、やっぱクリント・イーストウッドが客観的にこのエピソードを淡々と撮ったのはlatifaさんのいうとおりアッパレですわ、と昨日長々と書き込んだ後に思いました。 娘さん、環境問題、心配なさっていますか。 私は、映画に子供を連れて行くのが夢で、でも、ああ、ベッドシーンがあったらめんどくさい、と思って、「ホワイト・プラネット」みたいなシロクマ、これからどうすりゃええの、みたいなものばかり見せていたんですね。 そしたら、うちの子も地球のこれからとか心配している様子。 牧場主さん、こんにちは~!
昨日の舞台は、楽しまれましたか? 私は、明日、久し振りに東京の渋谷まで出て、アズールとアスマールっていうアニメ映画を子供と見に行く予定なのです☆(その映画、関東では、渋谷と立川というところと2カ所でしか上映していないんです・・・) 牧場主さんは、子供さんと映画に行くのが夢だった~なんて(^O^)可愛いな♪ うん、うん!!Hなシーンが出て来ると焦ります。いや、困ります! こういうのって、、幾つになっても、そうなのかな?(^_^;)親子で楽しく見られる映画って、そっち系のシーンの無いものを・・選びたくなります。 (牧場主さんが、絶対無いだろう系の映画を選ぶというのが、すっごく解ります♪) この前、、「さくらん」がレンタル開始になってたので、ついでに借りて来てあげたんです。 家の娘が、元々蜷川実花の写真集とか見て興味があって、「さくらん」の映画の映像も綺麗~ということで興味があったみたいだったので。で、私ってば、それほどエロシーンが多いとは、つゆ知らず(12歳以下観覧禁止だったみたいで!) ギョエッ!!!でした・・・(T_T) 牧場主さんの娘さんも、環境問題に興味があるんですね^^ はは(笑)
「さくらん」は原作を見ただけなんですけど、ギョエッとなるでしょうね~。 私、この、子供にいつエロを見せていいもんだか、ということについてはホントにえんえんと困り中。 少し前に、松潤が「僕は妹を好きになる」っていう映画をやったでしょう、私が松潤のファンっていうことを知っている友達が、松潤が映画でこんなことすると今からもだえたまえ、と勝手に漫画を買ってよこしたんですね。(私の友達はろくな奴がいない) それがもう、かなり、子供にDSを与えるみたいに性欲を与えていて、しかもそれが市民権を得ていることにショックだったんですね。 好きになったら、すぐセックスしないとという図式を植え付けているような、ホントに仰天するくらい精神年齢低い子に向けたお気軽な展開なんですよね。 私も十代は結構背伸びして読んでいた方だから偉そうなことは言えないけど、十代でこんなん読んだら、性欲が麻痺して大切なモノをなくしてしまいますよ、二次元に逃げてる人とかと同じレベルの虚無感が思いっきり漂う世界に行って帰ってこれなくなっちまうよ、と焦っているんですよね。 いつでも、ああ、これは、と思うことがあれば、アドバイス下さい。 自然の生き物の番組とかばっかり見せていたせいか、こないだ、トンボを見て、「お母さん、今日は、トンボの交尾日和だね!!」って人前で大声で言われて・・・・・・シロクマ作戦は結局逃げでしかない、と困り中。 東京か、いいなぁ・・・東京に日帰りで行けるなら、色んなこと出来ますね、田舎は芝居もなかなか来ないし。 キム・ギドクの「うつせみ」を借りました。 牧場主さん、結局今日は東京断念しちゃいました。35度だっていうし、渋谷の交差点とか新宿の伊勢丹の回りに行く用事があったのですが、ただでさえ、あの辺りは3,4度、回りより温度が高そうだし、、元々夏バテ気味でふらふらしてる中、具合悪くなりそうなので・・・
>子供にいつエロを見せていいもんだか やっぱり、本人が自ら見る様になる時が来るでしょうから・・・それ以前に、親が先にそういうのを子供に見せる様な作品選んじゃうのは・・なんて私は思っちゃって・・(^_^;) >松潤が「僕は妹を好きになる」っていう映画 え~っ!牧場主さん、松潤のファンなのですか?!なんだかちょっと意外!!というのも、割と牧場主さんと私とでは、男の趣味がかぶってるかな?って思っていたから・・。私は、松潤くんってちっと苦手なの(ゴメンなさい) それじゃ、花より男子や、君はペット?だったかな?なども楽しく見れたでしょう~^^ 話を戻し、あの漫画は、すごいらしいですね。でも中高生の人気漫画のベスト3に入ってるとか!家の子は読んだことないみたいだけど、友達がハマってるとか・・・え~~っ、そんな、きわどい内容なんですねー。 >私も十代は結構背伸びして読んでいた方だから偉そうなことは言えないけど ぷふふふ。私も(*^_^*) 明らかに自分の娘より、自分の方が、幼い頃から、エロいの読んでました。ほら、普通の日本の推理小説とかでもエロ描写は1冊に2回は出て来るでしょう?^^ >今日は、トンボの交尾~~ 爆笑!!なんか、家の娘と、ちょっと似てる・・。家のも、大声でそういうの言っちゃって焦ります・・・。動物によって、交尾の仕方やスタイルが違うとか、そういう説明をたまに教えてくれる始末・・・。 >キム・ギドクの「うつせみ」 わっ^^ 私は結構好きな?というか、面白く見た映画です♪ 牧場主さん、どうだったかな~ はは、東京は暑かろう、と尊敬しておったのに、断念されましたか。
私の住むところは日本で一番あちいと言われているところで、体温より暑いんすよね。 松潤、ね、私もどうして20代はケビン・スペイシーとか、コリン・ファースにめろめろだったのに(それもどうなんだ)何でジャニーズよ? って思うんですけどね、以前、蜷川幸夫の芝居に松潤が出たんです。 それは田舎だから見られなかったんですけど、そのインタビューの記事の目がキラキラしておったんですね。 「お前は俺と仕事しないとダメになる」って口説かれたらしいです、で、自分の内なる引き出しを解放したい欲望がそのままこみあげて来るのを隠そうともしない、自己顕示欲のはっきりした顔をして、はい、お受けします、と答えただろうという印象があったんです。 何て言うか、100%自分を信じているっていう顔。 来る仕事は何だってやってやるという感じがもともとジャニーズの方にはありますが、その顔は、近年まれに見る全てをのみこんでやるっていうガツガツした顔だったんです。 で、好きになりました。 ドラマは、「花男」は仕方なく見たけど、(友人に小栗旬のファンがいて、萌え話につきあうため)話はつっこみどころが多すぎて、ぜんぜんダメでした。 「きみはペット」は面白かったですけど。 原作が好きなんで。 「僕は妹に恋をする」はまあ中学生にはやっぱり人気あるんですね・・・ 今は、イケメン牧場には、松山ケンイチ君と松潤と山田涼介君とダルがいますね。 そうそう、岡田将生君見ました。 イケメンパラダイスにシャアのコスプレして、ふっきれてない感じで仕事してました。 私もそう、エロ、読んでましたねぇ、とにかくこの訳の分からないものをとらえたい、という思いがはっきりとありました。 その頃は、性欲はなくて、嫌悪感の方が強くて、困りながら読んでいました。 子供にエロをいつ見せていいか、こっちがコントロールなんて殆ど出来ないじゃないですか・・・うーん、まあ、あんまり責任取る気ないんですよね、ホントは。避妊くらいはばしっと言いますけど。 あとは、知るか、っていう思いもあります。 牧場主さん、こんにちは!
>20代はケビン・スペイシーとか、コリン・ファースにめろめろだったのに(それもどうなんだ)何でジャニーズよ? おおお~渋い好みだったんですね^^ でも、解りますよ~。私も若い頃は渋好みだったのに、年を取るごとに若い子の方に好みが変わって行った様な気がするんです。 >蜷川幸夫の芝居に松潤が~インタビューの記事の目がキラキラして~近年まれに見る全てをのみこんでやるっていうガツガツした顔だったんです。 そうなんですかー。さすが、牧場主さん、これ!という好きになる理由とか、自分でシッカリ解っていらっしゃる!蜷川さんって、結構ジャニーズ系の人、使ったりしてますよね?蜷川さんの舞台や芝居は一度も見たことがないんですが、評判が高い(怒ると怖い?とかってよく言われてますよね)やっぱり素晴らしいんでしょうね。 そうかぁ~「花男」はワーイ!って感じではなかったんですね。私は先に台湾の人達のを見てたので、ちょっと違和感が・・・。元々、みんなが騒ぐほどは、あの原作もハマれなかったので・・。 >イケメン牧場には、松山ケンイチ君と松潤と山田涼介君とダルが ほほ~~っ。一杯色々いて、いいなー!私は、ほんと、惚れっぽくない人で、淋しいんですよ・・・。その変わり、気に入ると、割と長く続くかな?^^ >岡田将生君見ました。イケメンパラダイスにシャアのコスプレして そんな番組があるんですね。私、うとくてー。面白そうな番組だな~! >嫌悪感の方が強くて、困りながら読んでいました。 ぷふふふ!!私も似た様な感じです。え~こんなことに大人の人達はどうやら夢中になってるらしい。どういうものなのかな?そんなに人生変わるほど(小説では、多くの場合、相手の床上手が魅力で、人生ふみはずす・・とか、あったんで)すごいものなのか?とか、興味があったんですね。 ちょいと大人になって実際知ってみれば、こんなもんか~(爆)なんて、がっかりしたんですけどね(爆、爆) >避妊くらいはばしっと言いますけど。あとは、知るか、っていう思いもあります。 同じ~(^_^;) 避妊の事は、結構言ってます。が、それ以前のことは、教えてないし、聞かれても困るし、話題にも出したくないし~~~ 思い切り矛盾な母です。 はは、「床上手」!
それにしても、こんなもんか~、って、ええ? けっこうはっきりおっしゃいますね、乙女部には入る気持ちはさらさらないのですね・・・・・・いつでも募集してますんで、入りたくなったら是非。 避妊のこと、娘さんに結構言ってらっしゃるんですね、うちは来年くらいに学校で性教育があると思うので、その時に言おうかなと思っていますが、ばしっと言うつもりとはいえ、どういう風にばしっと言おうか迷っています。 多分、ええ? お父さんとお母さんがそげなことして私が? っていう目と戦いながら、うう、くそ、男親は何でもかんでも逃げやがって!! ああ、めんどくさ。 蜷川幸夫の芝居はWOWOWで放送したものとかをテレビで見ただけなんですけど、(田舎だから来ない)そうですね、基礎がしっかりしているんで、芝居に疎くても、楽しめます。 オタクしか受け付けないよという高慢な感じはないので好きですね。 すいません~(^_^;) ズバズバと、ハッキリ言っちゃう性分なんですよ、慎み深さが欠如してるかも・・。多分乙女部には入れない性格かもしれません(*^_^*) 。
蜷川さんのお芝居について 牧場主さんからの説明をお聞きしたら、印象が良くなりました。実は、蜷川さんだけじゃなくて、舞台とか芝居とか全然うとくて解らないんです。 私も今度機会があったら、見てみようかな~!NHKでやってくれたらよいんだけど・・。 |
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ミチの雑記帳
(2007/05/25 13:59)
映画館にて「父親たちの星条旗」硫黄島二部作の第一弾で、硫黄島の戦いをアメリカ側の視点から描く。「FLAGS OF OUR FATHERS」という原題の「FLAGS」と複数形になっているところがミソ。ピュリッツァー賞を取った“摺鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真”に隠された秘
Addicted to the Movie and Reading!
(2007/05/25 22:21)
■ 池袋シネマサンシャインにて鑑賞父親たちの星条旗/FLAGS OF OUR FATHERS2006年/アメリカ/132分監督: クリント・イーストウッド出演: ライアン・フィリップ /ジェシー・ブラッドフォード/アダム・ビーチ/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー公式サイ....
真紅のthinkingdays
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太平洋戦争の激戦地だった「硫黄島」を、日米双方の視点から描いた2部作の第一作。硫黄島、擂鉢山の山頂に兵士たちが星条旗を掲げる一枚の写真。長引く戦争に疲弊していたアメリカ国民の戦意を高揚したこの写真の裏側にある、英
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『アメリカから見た硫黄島 戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。』 コチラの「父親たちの星条旗」は、硫黄島の戦いをアメリカ側の視点で描いたクリント・イーストウッド監督作品なんですが、10/28公開になったので、観てきちゃいましたぁ~♪ 確か教科書にも載...
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今日の午前中の行動です。
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