主人公の黄色いTシャツを着た少年(ジョン・ロビンソン)が「ロード・オブ・ドッグタウン」の子だったので、びっくり!
ロードオブドッグタウン 5つ星★、実在する主役3人の今は・・ 最初この子が犯人の一人なのか?と、思ったけれど違ってました。 う~ん・・・微妙でした。感じる部分もあったけど、この映画がカンヌ映画祭で監督賞とパルムドール(最高賞)の二冠を制したというのは・・・。私自身の感想としては3つ☆って処でしょうか。 淡々と描いている映画で、あえて犯人の子たちの性格だの背景などは描かれず、たまたま居合わせることになって回りの人達の日常をちょこちょこと最初見せて、最後にその人達がどんどん死んでゆく・・という・・・。 殺されちゃった側の子の中にも少年らと同じ様に学生生活を楽しんでいない学校が辛そうな子もいたのにね・・・。 でも、この映画は事実に即してないらしいとか・・。何故に事実と少し変えたりしたのか解りませんが・・。 日本でも自由に銃が手に入るなら、こういった事件が勃発してるに違いない・・って私は思いましたよ・・。 アメリカでも、また先日韓国人の青年が起こした銃乱射事件がありましたよね。もっと増えて行きそうな気がします・・。 最初のシーンの空の映像が凄く好きだったのと、ベートーヴェンの「月光」と「エリーゼのために」が、悲しげで良かったです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「Everyone with a white cap or baseball cap, stand up ! "and" All jocks stand up ! 」 "白帽子か野球帽をかぶってる奴は全員立て!そしてジョックども、全員立て!" エリック・ハリスと、ディラン・クレボルド 1999年4月20日 24名の重軽傷者、そして13名の死者を出すという大事件となったコロンバイン高校における銃乱射事件 コロンバイン高校は、スポーツ強豪高校として体育会系を尊ぶ気風が伝統的に色濃く、ジョックにあらずはあくまで脇役、教師も『ジョック』を最高の生徒像を体現する存在として優遇するような校風であった。 そのような環境のさなかにあって、小突かれ、虐げられる一介のナードとして辛苦の日々を送っていたハリスとクレボルドは、その長年にわたる怨恨の念を暴力という手段で爆発させ、怨恨の積もった場所で銃を乱射し、怨恨の積もった場所に暮らした者達のうちの数多を殺め・・・ 「ジョック」、「ナード」、アメリカの学校内カースト(階級)については、以下で詳しく出ています。上の一部抜粋文章も以下サイトから使わせて頂きました。 ウィキペディア ガス・ヴァンサント監督の最近の作品として、「パリ、ジュテーム」のギャスパー・ウリエルが出演してたゲイっぽい内容の「マレ地区」が、あるんですね。この直後、ガス・ヴァン・サント監督作品の「マイ・プライベート・アイダホ」(1991年映画 主演 リヴァー・フェニックス、キアヌリーブス)を見たのですが、なんとなくギャスパーウリエルと若い頃のキアヌが、どこか似てる様な気がするような・・・。ちなみにガス・ヴァンサン監督はゲイだそうです。 エレファント (2003年映画) Elephant 製作総指揮 ダイアン・キートン / ビル・ロビンソン 監督 脚本 ガス・ヴァン・サント 撮影 ハリス・サヴィデス 出演 アレックス・フロスト / エリック・デューレン / ジョン・ロビンソン / エリアス・マコネル |
あ。。。こちらを 先に呼んでコメントいれればよかったのに、きづかずに
同じようなことかいて、すいません。 私も、ガス・ヴァン・サントは「マイ・プライベート・・」、あの、にこーる・キッドマンの、、忘れたけどありましたよね。まさに、リバーの弟のホアキン・フェニックスの出てるやつ。あれを見てたので、わりに期待してたんですが・・・・・ なにを言いたいのか、さっぱり分からず。たぶん、一定の距離感を持って 事件を描きたかったんだろうけど、 あれなら、ドキュメンタリーのほうがいいなぁ、、、と。 あえて、フィクションっぽくする必要性がないように思いましたが、いかがでしたか? なにか、「銃社会ってこわいのね」とか、「色々不満があったのね」とかそん陳腐な感想しか浮かばなくって。 なんでだろうか・・・・・ 相変わらず、空の色が綺麗・・・そのくらいでしょうか・・。 レイさん~こちらにも、ありがとうございます(*^_^*)
全然良いんですよ~! ガスヴァンサンの映画って、私はその2つ未見なんですよ(誘う女でしたっけ?と、あと、弟の出てるやつっていうのも) 私が見たのは、ドラッグストアカーボーイと、グッド・ウィルハンティング、小説家を見つけたら 位です・・。 やっぱり、レイさんも、これ、なんだかピンと来なかったですかー。 そうなんですよ。ドキュメンタリーの方が良いって思いました。この映画の内容、事実に即してる訳じゃないって聞いて、へ??って思いましたもん・・・。 そういえば、シャワー室で男同士キスするシーンがあって、そこも、何かちょっと違和感あったんですよ・・。 そういえば、どなたか評論家さんが、このエレファントの手法を、以前レイさんに教えて頂いた、村上春樹の「アンダーグラウンド」と重ねて言っていました。事件にかかわった、回りの人達を描いていましたもんね。あの作品は素晴らしかったのになー。 ps マイプライベート、記事アップしたのだけれど、昨日レイさんと先に語り合っちゃったから、気持ち的に満足しちゃって(爆)気の抜けた記事になっちゃいましたw そうそうそう!!!そうなんですよ!
「アンダーグラウンド」、なるほどねぇ。思いつきもしませんでした。 でも、あれは村上春樹の被害を受けた人に対する尊敬、、、って言うのとも違うか、、、、敬意っていうか、同情とかそういうものを超えて、向き合う姿勢がすごくいいんですよねぇ。 だから、人間にはそれぞれ生活があり、家族がいて、毎日いろいろなことがあり、ある日突然被害にあう。 そういう理不尽さを、強く感じました。一人一人の人がいとおしいような。 でも、この映画からは、何を感じていいかわからないんです。 加害者からも、被害者からも。 見た後、むなしいぃ・・気持ちになりました。 レイさん、そういえば、もうすぐ、そちらは北海道神宮祭ですよね。この位の季節が私は若い頃、好きでしたなぁ~。中島公園の側も、随分変わりましたね。前は大きいホテルが一軒しかなかったのに、今じゃ、すすきの~中島エリアに高層ホテルが連立してますよね。そういや、よさこい祭りも、確か6月はあるんでしたっけね。
>あれは村上春樹の被害を受けた人に対する尊敬、、、って言うのとも違うか、、、、敬意っていうか、同情とかそういうものを超えて、向き合う姿勢がすごくいいんですよねぇ。 そうそう!そうなんですよね。上手いこと私も言葉が見つからないんですが「愛」があるっていうかね!! それと比較して(比較するの悪いけど)このエレファントは、愛が感じられない映画というか・・・(あるのかもしれないけど、私には伝わって来なかったということで) 私は、この映画で感じることは別にこれと言ってなかったけれど、こういう事件の犯人の辛かっただろう学生生活とか思うと、色々考えちゃうこととか、あってね。(やった事は絶対許せん!ですが、そこまで追い込まれて行った状況には同情しちゃうんですよ) ただいま、よさこい、真っ最中です!
テレビもどこも中継してるしねぇ。 町中、すごい色の格好でねりあるいてるし。 北海道神宮祭が、これからなので、思いっきり翳んでますよ。 中島公演・・・そうそう、今でも 出店が出てますよ。 それでも、昔のように学校が半ドンとか、そういうのはないですよね。 昔は、お祭りのサーカスがいかがわしくて、すごく怖かった記憶がいまだにあります。 今、急に思い出しましたが、「ボーリング フォ コロンバイン」の中でも この生徒達が影響を受けたといわれてる(名前、忘れちゃった)パンクロッカーの人が出てきましたよね? あれ見たとき、この人の言ってることって、すごくまとも?だなあl、、て思いました。 そうかぁ~今は、よさこいのまっただ中なんですね☆
中島公園の出店、まだ続いているんですね。あんな量の出店は、いまだかつて他の街で見たことありません。 え~っ!今は、もう半ドンとか、なくなっちゃったんですか・・・。 というかね、昔は、土曜日も学校に行くのが普通だったんですよね・・・(遠い目) もしかしたら、今度週休2日制が崩れて、隔週で土曜日に、また学校に行く様に変わるとか、なんとか言われてますが、私達の頃は、普通に土曜日は学校がある日でしたもんね・・・。 半ドンっていう、あの響きが、子供心に凄く嬉しかった時代でしたね・・・ そうそう、サーカスもですが、怖くて入ったことありませんが、おどろおどろしい見せ物小屋がありましたよね・・・。、 「ボーリング フォ コロンバイン」は、未見なのです!見てみねば!と、思っているんですが。 懐かしいでしょう~~~
半ドン(笑) ないんですよ、お祭りの半ドン。 私も、あの見世物小屋、怖かった・・ 実際に見たことはないんですが、よく創成川っぷちで生活していた、その見世物小屋の人たちを垣間見て、なんというか、、、すごく悲しい気分になったことを思い出します。 そういう人たちがやってるショー?を 楽しくみる気持ちにはなれなかったです。ほんの、子供だったのに。 >ボーリング フォオ コロンバイン は、かなり、偏向してるんでしょうけど、私には納得できる部分が多かったです。 ドキュメンタリーだって、監督の意図で製作してるんだから、フィクションとどこが違うか?っていうところはあるけれど、それを考えても、面白い視点だし、共感できました。 レイさん~こんにちは!
えっ・・・創成川っぷちに・・。 ちょっとそれは覚えてなくて、両親に聞いてみました。 中島公園でお祭りする前は、創成川沿いがお祭りの場所だったんですね・・。きっと、その辺りに暮らしていたのかな・・・。 私も、レイさんと同じ。なんだか、そういう人達の屋外生活?の様子とか・・、見ちゃいけないような気持ちになるというか・・目を思わず、そらしてしまうような・・(そういう心理も良くないとも思うんだけど・・)複雑な心境になっちゃうんです。 凄く小さい頃、クラスメートが「こんなの見て来たよ!すごいんだよ」って学校で興奮して話すので、親に私も入ってみたい、って言った気がするんですよ。その時の見せ物になっている人って、どんな事だったのか、覚えていないんですが。親が、見せ物小屋って、蛇を食べるとか、そういうんじゃなくって、肉体的な事で見せ物になってる人もいるんだって、そういうのを見て楽しむのはどうかと思う、と説明された記憶があるんですよ。さすがに今は、そういうのは無いと思うけれど・・、考えると憂鬱になります。家の親は見たことが無い訳じゃなくて、もしかしたら、かつて見たことがあって、でも見たけど嫌だったから、もう見に行きたくないって思って、私にそう言ったのかもしれないです。 そういえば、1ヶ月くらい前に「ジョニーは戦場へ行った」を見た時にも、見せ物小屋のこととか、どんよりと頭に浮かんでいたんです・・。主人公の男性が望むことで、見せ物にしてくれ、って言うシーンがあったので・・・。 latifaさん こっちへも遊びにきてしまいました~~☆☆
おやおや札幌のお祭りのお話で盛り上がってますね♪♪ 小さい頃、中島公園へはよく遊びに行っていましたよ☆☆ 見せ物小屋は・・・小学校の頃お祖父ちゃんにお願いして入った記憶が・・・。なんかね私が観たのは、蛇女とかいって「蛇を食べるよー」なんて言ってたくせに実際には食べないんですよ!!飲むふりして!! 子供心に「だまされた~」と思った!! あと やはり痛い記憶が色とりどりに塗られたヒヨコ達・・・。買って帰っても、すぐ死んじゃうんだよね・・・。友人のところはニワトリになりましたが(笑) 映画で「エレファントマン」ってありましたよね? 以前、ああいう人達が見せ物になっていた事を思うと胸が痛みますね・・・。 で、本題の映画ですが(笑) これね、確か主役級の男の子の一人が実際のコロンバイン高校の生徒だって聞きました。 この時話題になった本が「バトルロワイヤル」でしたよね。 >辛苦の日々を送っていたハリスとクレボルド の事を考えると、もちろんやった事は許される事ではないけど、一方的に彼らだけを悪者にするのはどうかなと・・・。 「ボーリングフォーコロンバイン」観ましたよ!! アメリカの銃社会の現状がわかりました。 海外の添乗員をしている友人に言わせると、世界中で一番怖い国はアメリカだそうです♪♪ レナさん、こんにちは!
そうなのです、こちらに来て下さっている、レナさん、レイさん、偶然札幌なのですよ^^ どこかですれ違っているかも☆ 中島公園といえば、そうか~レナさんが以前住んでいた場所からだと、東に行くだけで、割と近いですもんね! 蛇女っていうのを、ご覧になられたことがあったんですね? そうなんですか?本当には食べてないんですか?!それはズルじゃないっすかー!酷いな、結構高いお金取るのにね。 でも、変な話し、蛇女とか、そういうジャンルの見せ物だったら、大丈夫ですよ(何が大丈夫なのか解らないけど(^^;)))) 色とりどりのヒヨコは、私も買ったことあります!可愛がってたんだけど、死んじゃいましたな・・・。そういや、東京の新宿とかの路上に以前、小さなウサギを一杯売ってるオジサンがいて、丁度あのお祭りのヒヨコと同じ状況でね。懐かしいけど、なんで、ここで??と、不思議に思ったことがありました。ちなみにさすがにウサギは着色してませんでした。グレーとかベージュのブチ模様など様々なウサギでした。 エレファントマンねぇ・・・。辛すぎました・・。は~~っ。 >確か主役級の男の子の一人が実際のコロンバイン高校の生徒だって聞きました。 え~~っ!!そうだったんですか?!それは凄い・・・。一体、どの子だったんだろうー! レナさんも、「ボーリングフォーコロンバイン」ご覧になられていたんですねー。ほんと、レナさんも、一杯映画ご覧になられているし、詳しいわ~☆ お友達で添乗員さんしている人がいるんですね。いいなぁ~憧れちゃうな、そういう職業!大変だろうけれど、色々な処に行けて羨ましいな。で、そのお友達曰わく、アメリカが一番怖いと・・・。そうですか・・・。銃ひとつとっても、あまりに簡単に手に入り過ぎですもんね。 このコメントは管理人のみ閲覧できます
さるおです。
青春です。増幅されすぎた、それでもただの青春。なんでこんなことになっちゃったんだ(哀)。 『BOWLING FOR COLUMBINE』は面白いよー。この社会の闇、"日なただと思っているところにある暗闇"を、真摯に暴露していると思います。 さるおさん、こんにちは!
『BOWLING FOR COLUMBINE』今度見てみようと思います☆ そういや、もうすぐ、さるおさんが好きな、ハリーポッターシリーズが公開ですね♪ みみこさん、了解です^^
やっておきました~☆ うん・・・そうなのかなぁ・・・ それにしても、クリエイターに、そういう人多いみたいですね・・ こんにちわ~
TB今回は不調のようです(泣) せっかく,送っていただいたのにすみません。 さて,この作品は賛否両論ですね~。 考えるより,「感じる」映画の代表で 本来なら苦手のジャンルなんですが・・・ 私も,ドッグタウンのステイシー君が出てるから見たのですよ,今頃になって。 実際の事件は,私もちょこっと調べましたが こんな淡々としたものではなく,犯人たちの日頃の鬱憤や,恨みは深かったみたいですね。 それをあえてこういう描き方にした・・・ この手法がもたらす効果がよいのか悪いのかはちょっとわかりませんが とにかく深い余韻は感じました。 私はこの監督さんの感性の特異さに感動しました。 ゲイのかただから,登場人物がみな美形で,そこらにゲイのかたらしい美意識を見るような気もするのですが・・・。 監督は,キアヌのような顔が好みなんでしょうね。ギャスパーくんもキアヌっぽかったけど ジョン・ロビンソン君もキアヌに似てるわ・・・。 ななさん~こんにちは!
TB、今回はダメでしたか、残念!かえってすいません(^_^) >考えるより,「感じる」映画の代表 言えてます!うん、うん。そういう感じでしたね。 私も、そういうジャンルの映画は、やっぱりすっと入ってハマる時と、ダメだわ・・って時とあります。 ドッグタウンのステイシー君って、妙に印象に残る子ですよね! >ゲイのかただから,登場人物がみな美形で,そこらにゲイのかたらしい美意識を見るような気もするのですが・・・。 うん、うん。そうですよね、ゲイの方(監督さん)って役者を見る目(男を見る目)がこえてる?って気がしますよー。 監督は,キアヌのような顔が好みなんでしょうね。ギャスパーくんもキアヌっぽかったけど ジョン・ロビンソン君もキアヌに似てるわ・・・。 ほ、ほんとだ・・・。ちょっと面長で、淋しげな雰囲気に弱いのね?ぷふふ☆ latifaさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございました。
これ、20年近く前の映画なんだね。。黄色のビジュアルイメージがとっても印象的。 短尺なところもすごくいいなと思った。 で、『ロード・オブ・ドッグタウン』懐かしい~~~ サントラを買ったわ。ヒースも出てたし、すごくいい映画だったよね。 コロンバイン以来、アメリカの銃規制問題は全く進展してないよね。 世界情勢も不安定だし、これから一体どうなることやら。。 早くパンデミックも戦争も終わってほしいね。 ギャー!!真紅さん、ごめんなさい。
レスしたやつが反映されてなかった・・・。 遅くなっちゃって申し訳ない。 そうそう、黄色のビジュアルが私も今となっても1番印象に残ってるよ。 ロード~に出てた、、っても、そのロードが結構記憶がもう曖昧になってるという悲しさ。 かなりお気に入りの映画だったんだけど。 ほんとに自分の忘却度の激しさに驚くばかり・・・ ほんとだよね、アメリカの銃規制は全然進展してないね。 すごい昔、日本人留学生さんがハロウィンだっけ・・・?何かで撃たれて亡くなった事件があったよね・・。 最近気が滅入るニュースが多いし、日本国内の将来も不安ばかりだね。。。 |
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さるおの日刊ヨタばなし★スターメンバー
(2007/06/17 01:34)
さるおです。 『ELEPHANT/エレファント』を観たよ。 監督/脚本/編集は、『GERRY/ジェリー』でさるおの本物の天敵となったガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)。 出演は、ジョン役にジョン・ロビンソン(John Robinson)、アレックス役にアレックス・フロスト(Alex Frost)、エ
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2008/03/14 12:57)
1999年に,全米を震撼させたコロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフにした,ガス・ヴァン・サント監督の衝撃の問題作。2003年のカンヌ国際映画祭で,史上初のパルム・ドールと監督賞のW受賞という快挙を果たした作品でもある。 コロンバイン高校銃乱射事件は,コロ...
真紅のthinkingdays
(2022/10/07 17:40)
1999年、コロラド州コロンバイン高校で起こった銃乱射事件をモチーフにした作品
カンヌ映画祭パルムドール&監督賞受賞作
ガス・ヴァン・サントは大好きな監督
作品はほとんど観ているのに、代表作と言える本作は長らく未見だった
U-NEXT独占配信にて鑑賞
誰もが知っている結末に向かって静かに時は流れる
そこに至る緊張感
こんなにも不穏なベートーヴェンは聴いたことがない
唯一無二、何にも似てい... |