映画「クィーン queen」全部事実の様な錯覚を・・・
存命中なのに、こんな映画が出来ちゃうことが、まず、びっくり。
日本なら、絶対有り得ないもんな。
00

誰かの一生、生まれて亡くなるまでの長い何十年かを描く映画が多い中、こういう、何日間に重点を絞って作られた映画って、濃厚に絞って描かれる感じで良いですね。時間も2時間無かったので、集中して見れたし。2時間越えで、ダラダラと・・・っていうより、潔い感じで見やすかったです。ある事件(この場合「ダイアナの死亡事故」)の前後だけとは言え、ちょこちょこと、女王の孤独感とか、今まで生きてきた中での思わくなどを含めて描いているのも好感度大でした。4つ☆

英国王室のこと、あまり知らなかったのですが、とても興味深く見れました。なぜか、ソクーロフ監督の『太陽』とか、日本の皇室のことなど頭によぎりながら、時々比較しながら観てしまいました。
なんといっても、イギリス王室の存続問題が、国民の議論に上がるっていうのが、ビックリ。日本なら、皇室撤廃?とか、考えたこともないけど・・・。

段々映画見続けるうちに、女王に同情しちゃってる自分がいました。
なんか旦那は、あんな感じだし・・。狩りばっかりしちゃってるし・・。だいたい、ああいう動物を撃って、剥製にして飾るっていう趣味が、どうも私は好きではないんで・・・。
女王が、気品感じる一匹の鹿に遭遇した時、「早くここからお逃げなさい!」というシーン、そしてその後のシーンが、とても印象に残りました。。。少女が花を渡すシーンでちょっとジーンときてしまいました。

主役のヘレンミレンは、本当にエリザベス女王そのもの!!でブラボー!!それ以外の人達も実際の人と、かなり似た役者さんが演じているし、実際のフィルムも織り交ぜているので、あたかもこの映画が、フィクションではなく、全部事実だったかの様な錯覚になっちゃったんで、こういうのって、ちょっと危険なのかもな・・・なんて、ふと思ったりして。この映画の中の事柄が事実かどうかは、本人にしか解らないわけで・・・。

(内容・あらすじ)
1997年5月、首相の座に着いたブレア氏(マイケル・シーン)の最初の仕事はエリザベス女王に面会し、首相へ任命されることだった。(後ろ向きに去ってはいけないんですね(^_^)
そしてその3ヵ月後、パリでダイアナ元王妃が悲劇的な事故死をとげる。事故死の直後、沈黙を守った英王室に対し、イギリスの世論は激しく反発。ダイアナ事故死直後の一週間、批判の矢面に立たされる女王・・。

クィーン (2006年映画 英仏伊) The Queen
監督 スティーブン・フリアーズ
脚本 ピーター・モーガン
出演 ヘレン・ミレン / マイケル・シーン / ジェームズ・クロムウェル / シルヴィア・シムズ / アレックス・ジェニングス / ヘレン・マックロリー / ロジャー・アラム / パット・ラファン
【2007/07/01 11:13】  コメント(14) | トラックバック(11) | 英国・アイルランド
TOP ▲HOME
 
<<「ダイ・ハード 4.0」感想 | ホーム | 「モーツァルトとクジラ」「イカとクジラ」感想>>
コメント

latifaさんチャオ~~!!!
バーゲン始まっちゃいましたね~。
さっそく午後には行こうかな~っと(笑) なんかね、同じお洋服でもバーゲンになったとたん格がさがる気がしませんか? また定価で買った物がバーゲンになっているのを見るのも腹が立つってもんですが(笑)      あら~♪♪latifaさんこれ観たのね~~ 思いのほか面白かったですよね。何が凄いって主役のヘレンミレンの女王様のなりっぷりですよね!!! 本当にエリザベス女王のような錯覚おこしてしまうほどですもの!! 気品があるし、あの歩き方やしぐさなんて研究したのかしらね?? なにげにブレア首相も似ていましたよね☆☆ 私も同情しましたよ~!!(どこまで真実なのかはわからないから危険かな?) 夫の「死んでもダイアナはやっかいだな!!」の台詞には「こんなセリフ言わせて大丈夫か~??」って思いましたが、そこは日本とは違うところですね☆☆
ダイアナさんといえば、ウィリアム王子ですね♪(オイオイまた王子ネタかい) うーん ウィリアム君は最近はあんましカッコよくなくなってきたような気がするわ(残念) そうそう週刊誌にね、世界の王子様特集ってあって、圧巻の美形兄弟ってことでアンドレア&ピエールがいたわ~~☆☆ latifaさんが言うように、アンドレアはビョルンアンドレセンに似ているってのっていたわ☆☆ 目の保養~目の保養♪♪   
レナ  【 編集】  URL |   2007/07/01 13:04   |  TOP ▲ |


latifaさん、TBコメントありがとうございました。
ヘレンミレンはこの演技でアカデミー賞を獲ったということで、女王主催の園遊会(みたいな?)に招待されたそうですが、どう思って招待したのかもちろん詳しくは知る由もないのですがw

ほんとに首相と女王とどちらも悪く描かないという絶妙なバランスでした。
悪く描いたらさすがにGOサインは出ない映画でしょう。

本人しかわからない部分を映画にしちゃうという新しいタイプのエンターテイメントだなぁと思いました。
motti  【 編集】  URL |   2007/07/01 13:20   |  TOP ▲ |


こんにちは!
ヘレン・ミレンだけでなく、他の方々も似た役者さんを使っていたし、実際のフィルムも流れるので、事実として観てしまいそうになりましたね~見応えがありました。
意図的かどうかは分かりませんが、随分女王擁護の雰囲気が漂っていましたね。
いづれにせよ、女王の孤独と苦悩に思いを馳せる人々も多く出たのではないかしら?
大衆の心理―という点を考えても、なかなか面白い作品でした。
由香  【 編集】  URL |   2007/07/01 13:36   |  TOP ▲ |


こちらにも・・・。
存命中、しかも在位中というのに、よくぞこの映画が作られましたよね。
今年はダイアナが亡くなってから節目の年なのでいろいろ他にもイベントがあるようですが。
ステキなプリンセスに見えた彼女の真の姿は誰にも分からず、しかも視点を変えると「厄介な人物」ということになり、つくづく難しいものだと思いました。
どこの国の王室、皇室も同じようなものかなぁ。
真実は藪の中で。
ミチ  【 編集】  URL |   2007/07/01 15:12   |  TOP ▲ |


レナさん~こんにちは!
あ~あ、札幌のバーゲンの時期を思い出すなぁ・・・(遠い目)
札幌って、ほんっと衣料費にお金が出て行っちゃう街ですよね。だって、大通りと札幌駅に出れば、良いお店が、密集してるんだもの・・。関東に来て初めて解ったんだけれど、たとえ東京でも、あんなに狭い範囲にお店が集中してる街ってそうそう無いですよね。(ほら、新宿、渋谷、銀座・・って、それぞれの街に分散してるから、移動しないと、あれもこれもと全部見るのは無理)

と、話は戻り。そーなのよね!定価で買ったものがセールになってると腹が立つ!私なんて、ユニクロやGAPで、20%オフになってるのを買ったのに、その後半額になってるのを見ても頭に来る始末(爆)

最近、これ!という見たい映画がなくって、丁度クィーンを見れるチャンスがあったから見たんです☆レナさんは随分前に見ていらっしゃいましたよね☆

>夫の「死んでもダイアナはやっかいだな!!」の台詞には「こんなセリフ言わせて大丈夫か~??」
 そうそう。私も、こんなの大丈夫なのかな?って焦りました。私が焦ってもしょうがないんだけども・・・(^_^;)他にも、いいのかな~大丈夫なのかな?ってシーンがちょこちょこありました☆イギリスって太っ腹ですね。

ウィリアム王子は、うん・・。小さい頃はカワユかったんだけれど、大人になってくるに従って、フツーな感じになってきちゃったような・・・。で、その週刊誌って、私も見たヤツかも!もしや、ミックジャガーの息子も載ってましたか?コレが、なかなかカッコ良かったんですよー☆

PS やっと「トラフィック」見れましたよ!「PURE」っていうハリー・イーデン君が出てる映画と一緒に、もうすぐ記事アップしますね♪
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/01 21:00   |  TOP ▲ |


mottiさん、こんばんは~!
>ヘレンミレンはこの演技でアカデミー賞を獲ったということで、女王主催の園遊会(みたいな?)に招待されたそうですが
確かに賞を取るだけあったと思いました。すんごいなりきってましたもん。

で、そうらしいですね!ご招待受けたものの、何やら行くことが出来なかったとか。う~む。すごいな、英国皇室は。
でも、これなら、女王を悪く描いてる訳じゃないし、むしろ、どっちか?っていうと、女王よりに作っている気もするので、大丈夫だったのかもしれませんね。

将来「ダイアナ」とかいう映画が出来てもおかしくないですね。むしろ、そっちの方が、いかにも作られそうな気がしてたのに、「クィーン」ってのは、ちょっと意外性もあって良かったかも。
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/01 21:06   |  TOP ▲ |


由香さん~こんにちは。
確かに、女王擁護的な雰囲気はありましたよねー。
あと、ブレアさんも、この映画では、良い印象を持つ人が多かったんじゃないかな。奥さんはちょっと気の毒ですがw

私は、ダイアナさんが亡くなられたのが、ブレア政権が出来た数ヶ月後だったってこと、知らなかったんですよ(大汗)
色々知らないことも多かったので、映画は楽しめました~☆
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/01 21:08   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんばんはー!
>今年はダイアナが亡くなってから節目の年なので
 早いものですねー。つい最近の様な気がしていたのに(私だけかも)

家の母がね、日本の皇室(美智子様とか、雅子様)ファンなんですよ。
(私は別に普通です)
家の母みたいな人が、英国人で、やっぱりダイアナ妃のファンだったら、きっと嘆き悲しんだろうなあ・・・というのが推察出来るんですわ(^_^;)

正直、英国皇室より、いつか、日本の皇室の内情に触れた映画が出来たなら(絶対出来ないと思いますが)、凄く見たいです。「太陽」も驚きでしたが、、また、どこか違う国の人が、日本の皇室の映画作ってくれないかな~?^^
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/01 21:26   |  TOP ▲ |


latifaさま、こんにちは~。
ヘレン・ミレンの演技見たさに劇場に足を運びましたが、映画としてとてもよくできていましたよね。
女王も大変だな、とつくづく感じてしまいました。旦那さんはあんなだし、息子は頼りないし・・・。
実は私の実家も皆皇室ウォッチャーです(笑)。父なんか、実際にお会いしたことあるかのような口ぶりですから!
でもって「それ、どこで聞いてきたん?」って聞いたら「週刊誌!」って・・、もう、お父さん・・。
父なんかは、この映画を丸ごと信じるタイプですね。
ダイアナから見た王室、みたいな映画もいつか作られるかも・・と思ってしまいました。
TBさせていただきました!ではでは~。
真紅  【 編集】  URL |   2007/07/02 11:04   |  TOP ▲ |


真紅さま~こんにちは!
おおお~~。真紅さまのご実家も、皇室ウォッチャーなんですか。
お父様もとは!
家は母だけなのですが、美智子様Loveって感じです。あとは、雅子さまが可哀想・・・というのを、いつも言ってます。なんか、他のこと心配すれば?って思うんですが、常に自分の親戚の如く、皇室一家の動向が気になるようです。

ダイアナから見た王室って映画、私も、いつか、是非見てみたいです^^
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/02 14:41   |  TOP ▲ |


こんばんは☆
クイーン、劇場で観たいとおもってたけれど短期間上映だったこともあり、見逃しちゃってました。
latifaさん的にとっても良さそうですね、貴重な情報ありがとうございます☆近いうちDVDで観てみようと思います。「太陽」も一緒に観れるといいな。
あさっち  【 編集】  URL |   2007/07/08 00:50   |  TOP ▲ |


あさっちさん、こんにちは!
コメントありがとうございま~~す(^_^)/

クィーンは、DVDレンタルで充分楽しめる映画だと思いますよ♪太陽も。
映画館で見ないと面白さが半減する!ってタイプの映画じゃないので。
いつかご覧になられたら、あさっちさんのレビュー楽しみにしています☆
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/08 09:16   |  TOP ▲ |


「クイーン」見られたんですね。この映画見たかったんですけど、ちょっと時間的に無理で私はDVDで見る予定です!! でも、劇場で観たかったですね~(--,)ぐすん
 主演がヘレン・ミレンというのが一番の理由。そんなにたくさんは彼女が出てるのを見てないんですが、大好きです!!
 クイーンでアカデミー賞を獲得して、大阪だったかどこかの映画館で彼女が最近出た映画「サイレンサー」が短期間だけど、上映される事になったそうで。もち、この映画DVDの方で見ましたよ!!
かず  【 編集】  URL |   2007/07/24 23:49   |  TOP ▲ |


かずさん、こんにちは!
いやいや、この映画は、DVDで充分な映画だと思いますよ(爆)
それほど大画面で見る価値があるとい映画じゃないような・・・。
そうか~かずさんは、ヘレンミレンがお好きなのですね☆
ヘレン・ミレンって、私は殆ど見たことがなくて、何に出てたっけ?ってプロフィールを見て、自分が見たことがある映画があったのに、彼女が浮かばないんです。確か、モスキート・コーストにも出てたんでしたよね。
普通に綺麗な人・・・って印象があって、このクィーンでは、みごとに化けてて、(あまりになりきっていたから)普段の姿が解らなかったのかも。それほど、なりきってました!
latifa  【 編集】  URL |   2007/07/25 16:41   |  TOP ▲ |


コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://latifa.blog10.fc2.com/tb.php/428-3154d854

クィーン
★YUKAの気ままな有閑日記★ (2007/07/01 13:31)
アカデミー賞主演女優賞受賞のヘレン・ミレンを観に劇場へ―【story】1997年8月31日。ダイアナ元皇太子妃がパリで自動車事故によって急逝した―事故直後、英国国民の関心は一斉にエリザベス女王(ヘレン・ミレン)に向けられ、好奇心の対象となった。民間人となったダイアナ


映画 【クィーン】
ミチの雑記帳 (2007/07/01 15:09)
映画館にて「クィーン」1997年8月31日に交通事故で他界したダイアナ元妃をめぐって、揺れ動く英国王室の内実を描いたドラマ。ダイアナ元妃が交通事故で亡くなったというニュースが世界を駆け巡ったのは10年前の夏休み最後の日。ダイアナ元妃は世界的アイドルであり、その一


「クィーン」:東京湾合同庁舎前バス停付近の会話
【映画がはねたら、都バスに乗って】 (2007/07/01 15:56)
{/kaeru_en4/}「綱吉の湯」って何だ?{/hiyo_en2/}温浴施設の「大江戸温泉物語」の犬部門。{/kaeru_en4/}犬部門?{/hiyo_en2/}そう。犬専用の温泉てことよ。{/kaeru_en4/}へー、そんなのがここにあるのか。それで「綱吉の湯」か。たしかに、徳川綱吉がいま生きていたら考え


一世一代~『クィーン』
真紅のthinkingdays (2007/07/02 10:53)
 THE QUEEN 1997年8月31日。あの夏の最後の日、ダイアナ元英国皇太子妃がパリで客死した。チャールズ皇太子との離婚後も、英国国民の絶大な人気を誇っていたプリンセスの死。エリザベス女王は哀悼の意を公にせず、


クィーン
☆彡映画鑑賞日記☆彡 (2007/07/22 18:50)
 『1997年8月31日、ダイアナ元妃の突然の死。 その時、王室に何が起こったのか。 世界中が泣いたその日、 たった一人涙を見せなかった人がいた』 コチラの「クィーン」は、ダイアナ元皇太子妃の事故直後の7日間のイギリス王室とブレア政権を描いた4/14公開になった....


王女とパリ
Akira's VOICE (2007/10/31 15:04)
「クィーン」「パリ,ジュテーム」


『クィーン』\'06・英・仏・伊
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ (2008/01/08 21:47)
あらすじ1997年8月30日深夜、ダイアナ元妃はパパラッチとの激しいカーチェイスの末帰らぬ人となった。民間人となった彼女の死に対して、エリザベス女王はコメントを避け続けたが、絶大な人気を誇るダイアナの死を無視することは、結果的に国民を無視することとなっ...


クィーン ~ 西洋文化よりも日本文化に近い気質か!? ~
Prototypeシネマレビュー (2008/03/04 23:39)
~ 西洋文化よりも日本文化に近い気質か!? ~ ダイアナ妃の事故死により、英国ロイヤルファミリーに降りかかる国民の非難の声と、それに対する女王の本音と苦悩、そして品格を描いたこの作品『クィーン』(2007年/イギリス=フランス=イタリア/ドラマ)。 2007年...


映画『クィーン』を観て
KINTYRE’SDIARY (2008/07/05 09:48)
31.クィーン■原題:TheQueen■製作年・国:2006年、イギリス・フランス・イタリア■上映時間:104分■鑑賞日:4月22日、新宿武蔵野館(新宿)□監督:スティーヴン・フリアーズ□脚本:ピーター・モーガン□製作:アンディ・ハリース、クリスティーン・ランガ...


『クィーン』(CATV)
私の研究日記(映画編) (2009/03/08 17:14)
監督 スティーヴン・フリアーズ 製作 クリスティーン・ランガン 他 脚本 ピーター・モーガン 出演者 ヘレン・ミレン,マイケル・シーン,ジェームズ・クロムウェル 音楽 アレクサンドル・デプラ 撮影 アフォンソ・ビアト 編集 ルチア・ズケッティ 公開 イギリス(2006年9月1...


クィーン
Addict allcinema おすすめ映画レビュー (2010/01/26 15:16)
1997年8月31日、ダイアナ元妃の突然の死。その時、王室に何が起こったのか。世界中が泣いたその日、たった一人涙を見せなかった人がいた


| ホームTOP ▲ |