マレーナ以来6年ぶりのジュゼッペ・トルナトーレの新作。
ハラハラドキドキしっぱなしでした。音楽もサスペンスを異様に盛り上げ、最初から何度も、いわくありげなフラッシュバックが挿入されて、イレーナの過去が段々明かされて行きます。 ニューシネマ・パラダイスの雰囲気とは全く違うタイプの映画。 移民や人身売買といった社会問題を扱っている映画です。 ![]()
雰囲気的には、「親切なクムジャさん」的なムードのある映画で、つんざくようなバイオリンの音色が、怖さをそそる。さすが音楽担当がエンニオ・モリコーネだけあって、音楽にも力が入ってた。
クムジャさんほどじゃないけど、バイオレンスなシーンも幾つかあって、15歳以上の年齢制限があるのもうなずける・・。 それにしてもショッキングな映画でした・・。何の為にイレーナがあの家にあそこまでして近づいてるんだろう?と思っていたんですよ。 ☆ネタバレです 以下文字反転して下さい☆ てっきりあそこんちの旦那が闇の人身売買のブローカーとか?何か悪いヤツで復讐しようとしてるんだとばっかり思っていたので、イレーナの目的を知ってビックリ(途中まで全然気がつかなかった) それにしても12年間に9回出産だなんて・・・もう絶句です・・。酷い・・本当にこんなのが現実にあるのかもしれないなんて・。 でもね、イレーナの最後の子供に会いたい近づきたいという気持ちは解るんだけれども、でも、家政婦のおばさんを階段で・・は、酷すぎないかな。 あと、テオ(髪の毛の爆発具合が可愛かった)を縛って倒して・・のシーンは見ていて辛かった。でも、テオが、男の子に向かって行ってガンガン殴ってくシーンは、やったぞ!って思いましたが^^ ラスト直前のDNA鑑定の結果、そして、ラストのテオが・・の処など、最初から最後まで飽きることなく映画に釘付けにさせるテクニックは、さすがマエストロ!と思わせられました。以上 (内容・あらすじ) イレーナは、ウクライナ出身の女性。闇のルートで入ってきた様で、身を売りながら生活していた事もあるようだ。彼女は、ある目的を持って北イタリアのトリエステにやって来て、お金はたっぷり持っているのに、貴金属商を営むアダケル家の家政婦となってこの家に近づこうとしている。家にはテアという小さな女の子がいた。 題名のない子守歌 HP 原題は、La sconosciuta(見知らぬ女)というそうです。 脚本・監督 ジュゼッペ・トルナトーレ 、マッシモ・デ・リタ 音楽 エンニオ・モリコーネ 出演 クセニヤ・ラポポルト(ロシア出身らしい。凄く演技が上手かった。現在と、はすっぱな金髪の過去と上手く演じ分けていた) 、ミケーレ・プラチド 、クラウディア・ジェリーニ 、マルゲリータ・ブイ 、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ でも、私は未見なのですがトルナトーレは「記憶の扉」というサスペンス映画も撮っているんですね。 面白いのかな? ⇒ 「ニューシネマパラダイス」と、トト少年の現在 |
チャオ~♪ latifaさん
この作品、先日ミニシアターで予告編観たんですよ~~。 なんか、なんか観たくなっちゃった私☆(札幌はまだ未公開です) 先日 ケイト・ブランシェット主演の「あるスキャンダルの覚え書き」観たんです。 これもね、ある意味 怖かった~~(ジュディ・デンチが!!) でも私的には結構 面白かったんで、怖いもの続きで・・・この作品もいいかも~~♪♪あとね、スペイン映画の「バンズ・ラビリンス」って公開されるけど、これダークファンタジーっぽくて評判が良いです☆☆ フランコ独裁政権下の内乱のスペインが舞台で、主役の女の子が現実逃避のためファンタジーの世界へ・・・ってなんか悲しくて、怖くて、残酷で綺麗な世界。 個人的にはツボにはまってしまった映像の予告編だったので、公開されたら観に行こうと思ってます☆☆ スペインの好きなlatifaさんにも、お知らせしようと思ってコメントしました♪♪(知っていたらゴメンね~♪っていうか、嫌いだったらすんません・・・) ごめんなさい!!名前忘れました!!
レナさん~こんばんは(^O^)
なんだか今日は、北海道の事件を一杯ニュースで聞く日です。 この映画、レナさんも見て見て下さいー!超お薦め!って訳じゃないけれど、最近見た映画の中では、トップクラスの引きこまれ度(引き込み力が強力)でした。もし、ご覧になられたら、お話したいですー☆ 「あるスキャンダルの覚え書き」 私もすごく観たかったの。でも、家のもよりの劇場には来てくれなかった・・・。レンタルになったら絶対見ますね^^ >スペイン映画の「バンズ・ラビリンス」 情報ありがとうーー!(^O^)! 知らなかったワ~。さっそくチェックしてみたら、公式HPも出来てて、ソソられる雰囲気でした☆ いつも色々教えてくれて、凄く嬉しいな~! ヤダ~!レナさん~^^面白かったか、面白くなかったは、やっぱり、当たりハズレがあるだろうし、たまには、ズレちゃうことだってあるもの~!そんなこと絶対気にしないで、これからも色々教えてネ♪ はじめまして。こんばんは。
この作品、本当にショッキングでした…。正直、見るのが辛かったです。 でもあのラストとモリコーネの音楽で救われた気分です。 それからわたしもアダケル家の夫婦が何か人身売買に関与しているのではないかと思って(で、イレーナが復讐する機会を狙っていると思って)ハラハラしていましたが、とんだ巻き添えをくった感じでしたね。 それから、『記憶の扉』はトルナトーレの作品だったんですね。ずいぶん前に見ましたが、ラストに「?!」となる作品でした。3分くらいたってようやく意味が判った…(笑)。 あれもかなり暗い色調と雰囲気の作品ですが、あのどんでん返しは見物です。 それでは、これからもレビュー楽しみにしています。 映画全体の雰囲気はすごく好みでした。
イレーナがいったい何をやっているのかが、観客にもまったく明かされないで進んでいく展開は非常に良かったですよね。 謎自体は、わたしはイレーナが黒カビに殴られているシーンで何となく察したので、そんなにびっくりはしなかったのですが… あの、虐待か?ってシーンは観ていて辛かったです。 思わず目を覆いそうになりました… リュカさん、こんにちは!
お話したことはありませんでしたが、お名前は、お友達のブログさんでお見かけするので、知っておりました(^O^) とても嬉しいです~。 ところで、この映画・・・。確かに辛すぎる内容のてんこもりながら、何故かそれほどズドーンと重くならないのが不思議というか・・・。 私もリュカさんと同じ様に最初の方、この映画を見ていました^^ それにしても黒カビのしぶとさには、唖然ですよね(^_^;) 『記憶の扉』、リュカさんはご覧になられているのですねー。私も近い内、探して見てみようと思います! また、ぜひぜひお気軽に遊びに来て下さいまし~~♪ りおさん、こんにちは~!
私もこの映画の雰囲気とかは好みでした☆ りおさんは、割と早い段階で、気が付かれたのですね~^0^ それにしても色々と謎の多い映画でございました・・・。 鉢植えの事が解らなかった私は、家の両親が昨日見に行くという時に、そこ、要チェックしてきて!と頼んだのですが、やっぱり、これと言って何かがあった訳じゃないんですよね・・? latifaさま、こんにちは。
この映画、私も凄い衝撃で、観た日は夜なかなか寝付けないほどでした。 あまりの痛みに涙も出ず、でも全てがほどかれるようなラストが素晴らしかったですね。 エンドロールで、流れる音楽に耳を傾けたまま、どなたも席を立たなかったのが印象的でした。 でも、わからなかった部分もたくさんあったんですよ。 私が観た劇場では、半券持参で2回目以降は1000円で観られるのですが、もう一度観るのは勇気が要る作品ですね・・・。 でも、もう一度観たいような・・・。う~ん。。 TBさせていただきました!ではでは~。 真紅さま~こんにちは!
>券持参で2回目以降は1000円で観られるのですが そんなシステムがあるんですねー! でも、2回見たくなるような、ハッピーな気持ちになる映画ではないのが辛いっすね。でも、私ももう一度見て、確認したい部分が幾つかあります。 両親がパンフレットを購入してきたので、それを読んだところ、ジーナがテアの為にお金をちょこちょこと積み立ててあげていて、テアが大きくなった時にプレゼントしようと思っていたのを、ジーナがああなっちゃった後も、イレーナが代わりにサインさせてた・・・と、書かれていたんですが、そんなこと、解らなかったです・・。 あと、彼氏がゴミの・・も、その経緯が解らなかったし(まあ多分黒カビの仕業なのは想像がつくけれど) もしかしたら、結構カットしちゃった部分があるのかな・・・? latifaさん、こんにちは。
私もネタバレの部分と同じ事思ってました(笑) 物凄い狭い劇場でおまけに満員! 補助席で観たけど、そんな自分の環境(笑)気にならないほど引き込まれました。 「パンズ」と言い、イタリア映画、凄いです(^^)/ オリーブリーさん、こんにちは!
わおー(^O^)同じ事思われていたなんて、嬉しいです~☆ オリーブリーさんの行かれた劇場は満員御礼だったんですね。補助席だなんて!!なんだか遠足の時のバスの気持ちですな^^ でも、この映画、引きこまれ度など、評判が良いので、クチコミでお客さんも広がりそうですね。 latifaさん、こんにちは♪
東京の方では夏頃公開だったんですね~。 時差を感じるわ~。 でも、公開されて劇場で見れただけでも感謝しなくてはね! なんだかもう最初のシーンから引き込まれちゃった。 いつも午後の時間帯に鑑賞すると、ちょっと眠くなる瞬間があるの(汗) ホラ、お腹も膨れてるしね(爆) ところが、この映画は本当に瞬きも惜しいくらいに集中しました。 性の奴隷というだけではなく、生む機械だったなんて! しかも12年に9回も出産って酷すぎる(泣) 女性にしかその痛みを感じられない映画かもしれないなと思いました。 トルナトーレ監督、すごいです! これ、ミニシアター映画なのですよね・・・。やっぱり全国一斉ロードショーには出来ない映画だったのかな・・・。残酷なシーンやちょっと危険なシーンもあったし、年齢制限が入ると、そういう全国の大きい映画館で・・っていうのが難しいのかもですね・・・。
題材としては多い方に見てもらいたいのだけれど、だからと言って、あのいわくありげなシーンがカットされちゃうのもダメだし・・・。 あの女の子にプレゼントしたお城セットが、キャー!って位にツボでした。私もああいうの欲しかった(←何歳なんだ?)or自分の子にプレゼントしたかったな。 こんばんは!
今までのトルナトーレの世界を打ち砕くような内容と作風でしたね。 ラスト近くのプチドンでん返し(実子じゃないというくだり)や, ラストの出所シーンの救いが,いかにも名匠の作品らしく,さすがと唸らされました。 私は暴力もの嫌いじゃないので,そっちに拒絶反応はなかったのですが 復讐ものが好きなので,途中までリベンジも期待してしまってましたわ。 お掃除のおばさんを犠牲にしたのは,いただけなかったなぁ・・・・。 あれしか方法がなかったとは言え・・・, やはり過去に暴力に晒され続けた彼女は, ああいうことも必要とあらばやっちゃうんでしょうね・・・。 とても考えさせられる・・・というかすぐには感想が出てこなかった作品ですね。 ななさん~こんにちは☆
私もすっかり騙されました。てっきり親子だとばかり思い込んで見ていたので・・・。そのプチどんでん返し⇒血はつながってなくても、2人の関係は続いていた(続いて行きそうなラスト)は、とても良かったです。救われました~。 それまでが、悲惨すぎる内容だったので・・・。 あと、グサグサ刺しまくりでも生きていたあのスキンヘッドオヤジ(確か・・スキンヘッドだった様な記憶が)の生命力には、ぶっとびました^^ お掃除のおばさんを犠牲に・・は、そこがどうしても私は引っかかっちゃって・・・。あれさえなければ、イレーナの完全に身方!になって見れたんだけどな~。 TBありがとう。
階段から突き落とした家政婦が、きっと意識を取り戻すんだろうなあ、そうなったら嫌だなあ、と思ってみていたんですが、あの目玉をギョロっと動かすシーンは怖かった(笑) kimionさん、こんばんは!
あの家政婦さんが、意識を取り戻すんだろうな・・と想像しちゃっていたんですか^^ 私はてっきり死んじゃったとばっかり思っていたのです・・・ あの家政婦さんの足引っかけだけは、残念でした。あれさえなければなあ・・・ latifaさんこんにちは。
コレ昨日みました。 >髪の爆発具合が可愛かった 僕もあの頭は気になりましたw 癖毛は遺伝するからなぁなんて見てたんですが、違うのか! なんだか謎が謎を呼ぶ展開はもどかしさを感じたんですけどそこがまた怖い感じでよかったです。 mottiさん、こんにちは^^
さすがに髪型に目が行っちゃうmottiさん♪ そうなんですよ~、すっかりあの髪型にだまされました★ 私は直毛なので、天然パーマとか、くせっ毛に憧れるんです。 内容は重々しいものの、ぐいっと引き込まれる内容の映画でしたよね♪ 本当ショッキングな映画でしたよね~。
でもって、こうゆうことって実際あるかも しれないなぁ~って思ってしまうあたりが 本当にイヤなことですよねぇ~。 でも、サスガ!マエストロ!とうなっちゃうような 映画でしたよね~。 これは点数をつけてませんのね。 でも、きっとお気に召されたのかな? miyuさん~こんにちは!
あらっ・・・・点数付け忘れてる・・・。 そうそう、かなりお気に入りですよ。4つ☆~4つ☆半くらいの面白さだったわ。 映画への引き込み度が凄かった。 1回しか結局見てないのだけれど、また機会があれば、是非見たい映画です。 miyuさんが今までごらんになってなかった・・っていうのが、ちょっと意外~。絶対見てるって気がしてたわん。 |
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APRIL FOOLS
(2007/08/29 15:40)
この愛は刺さったよ! 『題名のない子守唄』9月15日公開。トリエステへとやってきたイレーナは、ある家を狙うかのように使用人として潜り込む。隙をみて家捜しをし、幼いお嬢さんに執拗なしつけをする。やがて明らかになるイレーナの目的と真実とは。題名のない子守唄:ジ
カリスマ映画論
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【映画的カリスマ指数】★★★★☆ 母性の泉
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シャーロットの涙
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Sweet* Days**
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そーれりぽーと
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一番好きな映画は?と聞かれたら、迷わず『ニュー・シネマ・パラダイス』と答える。ジュゼッペ・トルナトーレ監督×エンニオ・モリコーネ音楽の最強タッグを楽しみに、最新作『題名のない子守唄』を観てきました。★★★★★ジュゼッペ・トルナトーレ監督作で心から酔えたの
Butterfly Stroke
(2007/09/19 00:08)
母の愛は、いつどんな時も強く、揺るぎない久々に映画館に足を運んだヨーロッパ映画は、あの傑作「ニュー・シネマ・パラダイス」のマエストロ、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の6年ぶりの新作。 (CAじゃ、滅多に外国映画の封切ありませんし。。。) 本作、イタリア....
★Shaberiba ★
(2007/09/21 02:25)
女は悲しみを食べて生きている・・。 彼女はたべすぎです・・・(泣) 北イタリア トリエステに現れたイレーナ。何も無い部屋の中で彼女は 裏窓から向かいの家の灯りを盗み見る。彼女の悲痛なまなざしが意味するものは哀しみなのか、復讐なのか・・
菫色映画
(2007/09/23 00:15)
2006年 イタリア監督:ジュゼッペ・トルナトーレ音楽:エンニオ・モリコーネ出演:クセニア・ラパポルト ミケーレ・プラチド アンへラ・モリーナ マルゲリータ・ブイイレーナ32歳。引っ越した先の裏窓からある裕福な家庭を覗き見る。....
映画三昧、活字中毒
(2007/09/23 05:00)
■ シネスイッチ銀座にて鑑賞題名のない子守唄/LA SCONOSCIUTA2006年/イタリア/121分監督: ジュゼッペ・トルナトーレ出演: クセニア・ラパポルト/ミケーレ・プラチド /クラウデ...
水曜日のシネマ日記
(2007/09/24 21:45)
北イタリアの港町を舞台に描かれた一人の女性の物語です。
アートの片隅で
(2007/09/26 09:55)
「題名のない子守唄」の試写会に行って来ました。「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」などで有名なジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作です。しかし前2作品とは、全く違うタイプの作品です。サスペンスタッチのミステリー映画です。眠くなりそうな映画
京の昼寝~♪
(2007/09/26 17:34)
□作品オフィシャルサイト 「題名のない子守唄」□監督・脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ □キャスト クセニャ・ラポポルト、ミケーレ・プラチド、アンヘラ・モリーナ、クラウディア・ジェリーニ、マルゲリータ・ブイ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、クララ・ドッ
富久亭日乗
(2007/09/30 21:29)
★★★★☆ 「ニュー・シネマパラダイス」(1989年、伊)の巨匠 ジュゼッペ・トルナトーレが撮ったサスペンス。 今年本邦で公開されたヨーロッパ映画では 「ブラックブック」(2006年、蘭)と並ぶ傑作だ。 原題は「LA SCONOSCIUTA(THE UNKNOWN WOMAN)
真紅のthinkingdays
(2007/10/04 09:07)
LA SCONOSCIUTA 北イタリアの街にやってきたウクライナ移民のイレーナ(クセニア・ラパポルト)は、金細工商を営む裕福なアダケル家の家政婦となる。彼女の目的は何なのか?やがて、イレーナの周囲に不気味
駒吉の日記
(2007/10/04 14:44)
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Wilderlandwandar
(2007/10/09 18:16)
イタリアのマエストロ、トルナトーレ監督作品、ミステリー「題名のない子守唄」(原
シネ・ガラリーナ
(2007/10/10 13:38)
2007年/イタリア 監督/ジュゼッペ・トルナトーレ<京都シネマにて鑑賞>「ニューシネマ・パラダイス」のほろりと泣かせるイメージがどうしても強いジュゼッペ・トルナトーレですが、本作はサスペンスタッチのかなり硬派な作品。セックスシーンの女性をいたぶるような描写
心のままに映画の風景
(2007/10/12 09:15)
北イタリアのトリエステにやって来たイレーナ(クセニャ・ラポポルト)は、貴金属商を営むアダケル家のメイドになる。家事を完ぺきにこなす彼女は、アダケル夫人(クラウディア・ジェリーニ)から瞬く間に信頼を得るよ
フクロウと大理石
(2007/10/21 06:29)
色々な映画を見てきたが、私の中でのベストテンにジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニューシネマパラダイス」と「マレーナ」が入っている。そのトルナトーレ監督の最新作が「題名のない子守唄」だ。日本で公開されてもう一ヶ月になるがシネスイッチ銀座で見てきた。 北イ
三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常
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彼女が捨てたかったのは地獄の日々の記憶。 彼女が求めたのは幻に消えた愛。 彼女が求めたのはささやかな希望・・・題名のない子守唄。
パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
(2007/11/05 22:50)
復讐なのか?償いなのか?その愛が、あなたの心に突き刺さる・・・アドリア海から吹く風が頬に冷たい、北イタリア・トリエステ。目立たぬ地味な服に身を包み、長距離バスからひとりの女が降り立った。彼女の名はイレーナ(クセニア・ラパポルト)。思いつめた表情で街を...
とんとん・にっき
(2007/11/08 11:28)
銀座4丁目・和光裏のシネスイッチ銀座で、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「題名のない子守唄」を観ました。「ニューシネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「マレーナ」のイタリアを代表する監督、観ないわけにはいきません。内容も知らないまま、シネスイッチ銀
Good job M
(2007/11/30 14:25)
公開日 2007/11/17(大分県)監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」出演:クセニア・ラパポルト/クララ・ドッセーナ/クラウディア・ジェリーニ 他【あらすじ】ウクライナから北イタリア・トリエステにやってきた女・イレーナ。彼女はあ..
銅版画制作の日々
(2007/12/01 12:27)
彼女のたったひとつの願い、それは生き別れになった子どもを見つけることだった。 10月26日、京都シネマにて鑑賞。この日は、この作品鑑賞後、「パンズ・ラビリンス」も鑑賞しました。どちらも悲しい映画だった。鑑賞から一ヶ月経ってしまい、少しづつ思い出
ミチの雑記帳
(2007/12/18 23:17)
映画館にて「題名のない子守唄」
『ニュー・シネマ・パラダイス』の巨匠ジュゼッペ・トルナトーレの監督最新作。
おはなし:北イタリアの港町トリエステ。ウクライナからやってきたイレーナ(クセニャ・ラパポルト)は貴金属商を営むアダケル家のメイドになるべく画策。...
月影の舞
(2008/01/11 15:54)
映画「題名のない子守唄」を観る。
映画パンフ
キャッチコピーは
『女は哀しみを食べて生きている』
重い映画である。
日曜の朝に観る映画ではない。
案の定、初日の初回なのに単館映画館内はガラガラ。
冒頭からスリリングなシーン。
穴から
たーくん\'sシネマカフェ
(2008/02/10 15:21)
飯田橋ギンレイホールにてこのホールでは珍しい同じ監督の作品のラインナップ。(大抵同じ時期の作品を邦画・洋画に分けて上映)「題名のない子守唄」は気になっていて観たかった作品。 映画「題名のない子守唄」オリジナル・サウンドトラック原題:LASCONOSCIUTA/THEUNK...
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2008/06/01 19:43)
近くの劇場では 公開されなかったので,DVDを心待ちにしていた作品。・・・・これに限らず,私の観たい作品は,近くで劇場公開されないことが多い[E:weep]「ニュー・シネマ・パラダイス」や「マレーナ」のトルナトーレ監督作品だが,それまでの彼の作品の特徴ともいえる優...
サーカスな日々
(2008/06/15 22:45)
『ニュー・シネマ・パラダイス』の巨匠ジュゼッペ・トルナトーレの監督最新作。北イタリアの港町を舞台に、忌まわしい過去を抱える美しきヒロイン、イレーナの愛と謎に満ちた物語を描く。イタリアのアカデミー賞ともいうべきダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多12部門に...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
(2008/10/19 07:05)
あらすじ北イタリアのトリエステにやって来た異国の女イレーナが金細工の工房を営むアダケル家のメイドに雇われる。それは周到に策を講じて、手に入れた念願の職場だった・・・。感想ヨーロッパ映画賞、観客賞受賞。監督賞、主演女優賞、撮影賞ノミネート。『ニュー・シネ...
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2009/12/15 21:49)
『女は 哀しみを食べて 生きている』
コチラの「題名のない子守唄」は、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ監督のR-15指定のミステリーです。
ウクライナ出身のイレーナ(クセニア・ラパポルト)、北イタリアの...
Yuhiの読書日記+α
(2011/02/07 23:11)
北イタリアの港町を舞台に、忌まわしい過去を抱える美しきヒロイン、イレーナの愛と謎に満ちた物語を描く。監督はジュゼッペ・トルナトーレ、キャストはクセニア・ラパポルト、ミケーレ・プラチド、クラウディア・ジェリーニ他。
<あらすじ>
北イタリアのトリエステに |