死の棘(その後)、伽倻子のために他 小栗康平監督作品

小栗康平監督の映画が、ちょっと前、BS2で連日放送されていました。
私は「泥の河」と「眠る男」を前に見た事があったのですが、「伽倻子のために」
と、「死の棘」の2つを、今回見てみました。
(実は眠る男は、眠ってるアン・ソンギ氏につられて?途中寝てしまいました・・)

2つとも上映当時、すごく話題になっていたものの、映画館に行く程では
なくて・・・そのうち見てみよう~と思ったまま、何年も経ってしまっていました。
小栗康平監督の映画は、独特の時間が流れてる不思議な雰囲気で、
映像も独特で、個性的ですよね。
ヨーロッパの映画祭で、支持されるというのが解る感じ・・・
好き!と言う訳ではないのですが、、すごいなあ・・と思っています。

小栗康平 経歴Wikipdiaさん

まずは、「伽倻子のために」
外国人として初めて芥川賞を受賞した李恢成の自伝的作品を映画化。
在日朝鮮人二世の青年と、在日朝鮮人と日本人の夫婦に養子として育てられた
少女の悲恋を美しく叙情豊かに描く。
〔出演〕呉昇一、南果歩、園佳也子、浜村純 ほか(1984年・日本)
既に亡くなられた有名な方が沢山出ていました。古尾谷雅人、川谷拓三、
殿山泰司その他、馴染みのある俳優さんを懐かしく拝見しました。

そして、南果歩が、若いっ!上半身裸、すらっとして綺麗でした。

内容は、樺太(サハリン)から戦後逃げて来た人達が、函館近辺に住んでいる
50年代~60年代という設定でして、家の母、親戚一同も、ずっとサハリンに
住んでいて、戦争で函館に逃げて来たので、(多分年代も同じくらい)
そうかぁ・・こういう雰囲気だったのかな・・・と思って見ました。
PS かやこのために”の“や”は正式タイトルでは旧漢字のためWeb上では表示できません。ご了承ください)詳しいキャスト・あらずじムービー・ウォーカーさん

次に見たのは「死の棘」
(1990年 松坂慶子 岸部一徳 木内みどり)

すごい・・・凄すぎる。松坂慶子さんの迫力にびっくり・・・。
演技上手い。(体も綺麗!全裸じゃないけど、上半身だけ)
ちょっとキョン・ミリさんや、仲間幸恵さんにお顔が一瞬似てる様な・・・
すごい内容でした。

内容 夫の浮気をきっかけに、精神の平衡を失い始めた妻(松坂さん)
という内容ですが、非常にこれ演じるのが難しいというか大変だったんじゃ
ないでしょうか・・・私が中学の頃かな?愛の水中花で、網タイツ姿で
フェロモン出しまくってた時もすげえ綺麗な人って思ってましたが、
今も何かの化粧品のCMでソファーにスリット深く入ったドレスで
横たわってる姿は、何歳なのかわからないけど、相変わらず綺麗というか
すごいです・・・・コミカルな役もやったり出来るし・・・

ところで、死の棘は、実話小説を映画化した作品というのは有名ですが
その後、実在の妻さんと、旦那さん(島尾敏雄氏)は、その後どうなった
のだろう・・・と調べてみました。

86歳の島尾ミホさん(妻)は、夫の死から19年間ずっと人前では
喪服姿だ。毎朝昼夕と寝る前の4回、夫の冥福を祈る。遺骨の箱を
枕元に置いて夫の寝間着をかけ、「お休みなさい」と声をかける。「
夫婦でございますから。幽冥界を隔てても私たちは深い愛で結ばれています」。
文の出所 asahi.comさん
とのことです・・・

最新作は、只今上映中の

埋もれ木
出演 浅野忠信 岸部一徳 他

眠る男(1996)
死の棘(1990)
伽倻子(かやこ)のために(1984)
泥の河(1981)

何年かに一回作品をじっくり練り上げて作っているスタイルというか
制作方針というかは、素敵だな~と思います。
【2005/07/16 08:57】  コメント(0) | トラックバック(0) | 日本映画
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