早送り風の映像が所々入ったり、モザイク風?合体風の映像なども、楽しかったし、全体的に映画から、若さと元気さを感じられる作品で、好感度は高かったです。3つ☆半。
主人公が、ぼさってない?ロマン・デュリスなのですが、なんだかあんまりカッコ良くなくて(放浪系にしてる時は結構カッコイイ方だと思うんだけど・・)真面目君?ぽい外見なのが、ちょっと残念。ロマン・デュリス出演の作品は、真夜中のピアニスト (2005)を見たことがあったけれど、それは高い評判とは裏腹に、私は、あまり面白く見れませんでした・・・。でも、同じアパートに暮らしてる、他の男性陣は、結構みなさんGOODなレベル^^ 女の子も悪くなかったな。この映画、オドレィ・トトゥを見るのも楽しみだったのだけれど、出番が少なかったのと、あんまりどってことない?キャラだったことが、ちょっと残念でした(^^;) 飛行機で親しくなった医者夫婦の奥さんとの不倫の部分は、こりゃ~旦那がダメだろ?と思っちゃいました。なんぼ奥さん信じてたとしても、若い男の子と2人きりで、しょっちゅう外出させて、自分は仕事ばっかりで奥さんほったらかしじゃ、やっちゃって下さいって言ってる様なもんだ(爆)また、この奥さんが綺麗なんだなー!! 面白かったシーンは、レズビアンの友達から、グサビエ君が、女の子をソノ気にさせるテクニックを教えてくれるシーンが笑えた! あと、アパートの電話の壁に、各国語でメッセージが書かれている処。 途中で話しにからんできた英国人の女の子の弟君が、最初はなんだこいつ?って位ダメなヤツなんだけれど、ゲイのふりをして助けるシーンでは、良いところあるじゃない!って少し見直して^^ 私は、こういう暮らしはダメっぽいな。旅行先とか、1週間だけとかなら楽しめるけど、1年単位だと、疲れちゃいそう。 スペインの青い空!やグエル公園を初めとした明るい表の顔と、バルセロナの裏道の裏の顔?(ちょっとゴミゴミっとした部分や危険そうな処)と両方愛情を持って撮影してるのが伝わって来ました。首都のマドリッドとは違うバルセロナの、なんというか、スペインなのに、ちょっとスペインじゃないような、バルセロナっていう独立国家的な雰囲気が良く出てました。 ⇒スペイン旅行、バルセロナ、ガウディ関係写真など この映画の続編である「ロシアン・ドールズ」ってのも、いつか見てみたいです。でも評判良くないみたいだなあ・・・。 原題 L' AUBERGE ESPAGNOLE/THE SPANISH APARTMENT 2002年フランス・スペイン映画 監督 セドリック・クラピッシュ 出演 ロマン・デュリス 、ジュディット・ゴドレーシュ 、オドレイ・トトゥ 、セシル・ドゥ・フランス 、ケリー・ライリー 、クリスティーナ・ブロンド ちなみに、映画に何度も出て来た「エラスムス計画」とは 各種の人材養成、計画、科学技術分野におけるEU加盟国間の人物交流、協力計画の一つ。 エラスムス (1467-1536) は、北欧ルネッサンスを代表するヒューマニスト(人文主義者)として、カトリック教会の堕落を告発し、ルターら宗教改革運動とも交流のあった人物として知られている。 |
latifa さん、こんばんは。
これもmyFavouriteの1本です。 このロマン・デュリスは確かにあんまりカッコよくないんですよね。 バルセロナというのもまた魅力的でしたねー。 ロシアン・ドールズは私のまわりでは評判よかったですが・・・。 かえるさん、こんにちはー!
かえるさんのお気に入りの映画の一本なんですね(*^_^*) かえるさんのおっしゃった「映画は古くありませんー」っていうの、まさに、そうですよね。 いつの時代になっても、上映後何年も経ってでも、楽しく見れる映画って、ステキですよね。 中には、やっぱり、その時代、時代を風刺した、その時見てこそ楽しめるって映画もあるけど、時代に関係なくいつでも新鮮な気持ちで見れる映画って、題材にもよるけど、すごいな~って思います。この映画は、そんな映画の一つって気がします☆ |
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(2007/11/08 22:36)
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そしたら、こちらも明らかにマル!
かなり得した気分。
これぞ名作!とは言わないが、また観たくなりそうな映画。
こういうの観ると、豊かな気分になっちゃっ
おきらく楽天 映画生活
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『スパニッシュ・アパートメント』を観ましたバルセロナのアパートでヨーロッパ各国の若者たちと共同生活を送ることになったフランス人留学生が、様々な経験を通して成長していく姿を描いた群像青春コメディです>>『スパニッシュ・アパートメント』関連原題: L'AUBERGEE... |