「パッチギ!LOVE&PEACE」う~ん・・・
井筒監督の、よくある「お国の為に~!」な戦争映画を、まっこうから否定する勇気?はあっぱれだったんだけれど・・・・
無駄にケンカのシーンが多いと感じました。井筒監督の映画には、派手な乱闘シーンがつきもので、無いと淋しいから・・って入れた様に感じちゃったんです。

アンソンに抜擢された井坂俊哉さんって人は、とても合ってました。以前ウルルンで、シルクロードのカシュガルだったかな?井戸掘りに行くという企画をやっていて、太っ腹で良い感じの人だな~って良い印象があります。他の役者さんも、みなさん頑張ってましたね。
トータルしてみると、2つ★半~3つ★。
だからといって、つまらなかった訳じゃなくて、むしろ結構楽しく見ました。一度も飽きる事なかったです。芸能界の部分とかも、私は面白かった~!

世間で色々問題になってる、映画の中での、反日や朝鮮の人を差別するような言葉に関しての部分は、私個人的には、さほど気にならなかったんです。ただ、それ以外の部分で、引っかかっちゃう処が結構あったので、この点数になりました。

★以下ネタバレです 文字反転して下さい★
あのキョンジャ(りょうこちゃん)の舞台での発言は、???でした。あの場所で言うべきことではないのでは?
彼女の言うこと、気持ちは、間違ってないと思うんだけど、あの映画は彼女だけの映画じゃない。みんなで作り上げた作品でしょう?それを、彼女一人の個人的な意見で、めちゃくちゃにしちゃうのは、自分勝手で好きじゃないな。
以上

あと、病院で怒鳴り散らして去って行くシーンですが・・。
カッとなってあまりのショックでキレたんだとは思う。でも、病院、医者が悪いのでは全然無いわけで。あんな風に患者が、他の人が沢山いる病院内で騒ぐのは、どうかと思ったな。それと、ショックなのは解るけど、あんなにギャーギャー泣くと、病気のチャンス本人が、いかに自分の病気が重症なのか?って解っちゃうでしょう? どんなに医師に宣告され、言われたことが辛くても、患者本人の前では、それを隠す人だって多いのにな・・・。素直にショックだ~って泣き叫べないからこそ、本人の前では少なくとも感情を殺すからこそ、もっと辛いんじゃないのかな?なんて、こんなフィクションの映画の上でのシーンに、カリカリしちゃイカンけど(^^;)

後日、
「パッチギ!的 世界は映画で変えられる」リ・ボンウ(李鳳宇)というのを読んだら、決して、筋ジストロフィーという設定が、お涙頂戴ではなく、李鳳宇さんの実際の体験を入れたものだった・・というのが解りました・・・

2007年映画 監督 井筒和幸
出演 井坂俊哉 、中村ゆり 、西島秀俊 、藤井隆 、風間杜夫 、キムラ緑子
【2007/10/22 19:14】  コメント(12) | トラックバック(6) | 日本映画
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コメント

latifaさん、こんにちは~♪
いくら井筒監督作品にケンカシーンはつきものとはいえ、無駄に多いような気がしました。
「お約束」を守ろうとしているような気さえしましたよ~。
キョンジャの舞台挨拶シーン、やっぱりそう思われましたよね?
今考えれば先日の沢尻エリカちゃんも同じような事しちゃったと言えるかも?
映画に関わった人たちの思いを個人的なことでぶっ潰してしまってはいけないよね。
アンソンの井坂さんも合ってて良かったのですが、高岡蒼輔で見たかったな~というのが本音です。
ミチ  【 編集】  URL |   2007/10/25 08:59   |  TOP ▲ |


latifaさんこんにちは。
そうですね。上のミチさんも沢尻エリカを引き合いにだしてますが、ああいう場でぶち壊しちゃうのはおかしいし、首をかしげるところですね。
無駄(?)なケンカシーンもそうですが、映画の構成上ギクシャクした感じは否めないですね。
僕はあえて(?)こういうふうに作ったという井筒監督の反省戒め自虐精神を汲み取ってしまいましてこの映画鑑賞時には4ッ★(3ッ半繰り上げで)つけてましたけどw
motti  【 編集】  URL |   2007/10/25 09:39   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんばんは~!
実は、私も沢尻さんのこと、ちらっと頭をよぎったのです。
でも、この映画のキョンジャは、もっとマズイですよぉ・・だって、この映画の主旨?というかに、「解らない」と言っちゃうわ、反論を唱えるんですもん。主役で涙を流して演じてた子が・・・。それは、まずいだろ~~と思いました・・。

それにしても、沢尻さんは、パッチギ見た時、なんてカワイイ子が!って思っただけに、がっかりです・・・。
やっぱり人間、謙虚さを忘れちゃイカンですね・・・。

高岡蒼輔は、まさか・・のカワイイ嫁をもらっちゃって・・・。いや~~ほんと、ビックリでした・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2007/10/25 20:46   |  TOP ▲ |


mottiさん、こんばんは!
やっぱり、mottiさんも、沢尻さんのこと、頭に浮かびましたね・・・。
全然関係無いけれど、ここのところ、沢尻さんおよび、亀田親子など、ちょっと天狗になってたっぽい人が、ああいう風な感じになってしまってますよね。 両方とも、う~ん・・というのは元々思っていたものの、ガタっと来たらば、ここぞとばかりに叩きまくるマスコミの体質?みたいのも好きじゃないです・・・。

>4ッ★(3ッ半繰り上げで)
ある、ある。そういうこと私も有ります^^
latifa  【 編集】  URL |   2007/10/25 20:58   |  TOP ▲ |


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  【 編集】   |   2007/10/26 13:23   |  TOP ▲ |


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  【 編集】   |   2007/10/27 10:35   |  TOP ▲ |


TBありがとう。

ああ、そうか、ウルルンの井戸掘りに出ていた役者さんなんだ。どっかで、見たことがあるのになあ、と首を捻っていたんです。
話は飛ぶけど、あのウルルンのいつも座椅子に寝転がっていた長老、とっても印象深かったですねぇ(笑)
kimion20002000  【 編集】  URL |   2007/11/19 03:02   |  TOP ▲ |


こんにちは、kimion20002000さん。
おーっ!あの番組をkimionさんもご覧になられていたんですねー(^O^)
そうそう、あの長老、いい味出してましたね。
あの村の人達と、力仕事をしたり、普通に暮らしながらとけ込んでゆく彼の姿に、好感が持てました^^
latifa  【 編集】  URL |   2007/11/19 08:42   |  TOP ▲ |


こんばんは。
ご無沙汰しています。

あらら、けっこう辛口ですね。
たしかに乱闘場面が多すぎるのは同感です。
あれはちょっと困ります…。

舞台挨拶場面は、感情が高まってきて…ということで僕自身はありかなと思ってしまいました。
まぁ美人だから許してしまったのかもしれませんが…(笑)

TBいたします、うまくいきますように。
こまものやJUN  【 編集】  URL |   2009/01/13 20:59   |  TOP ▲ |


JUNさん、こんにちは~!
今、自分の感想を読み返してみて、アワワ・・・確かに辛口に書いてるな~と思いました(^^ゞ

そうか~あの舞台のシーンは、JUNさん的には、感極まってしまったから、、って風に解釈してす~っと見れたんですね☆ そうかもしれません。私が厳しすぎるのかも・・・・

この映画を見た後かな・・・?ちょっと記憶があいまいですが、あの病気の男の子を演じた男の子が、「はだしのゲン」で熱演しているのを見ました。他のドラマでも、ちょこちょこ見かけるんです。名子役なのかな?^^

TB成功してます~(^▽^)ありがとうございます!
latifa  【 編集】  URL |   2009/01/14 12:03   |  TOP ▲ |


こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。
子役は今井悠貴といいます。
いま調べてみたら「はだしのゲン」にも出ていました。二役をこなし評判だったそうですね。
あちこちにでているようですよ。
こまものやJUN  【 編集】  URL |   2009/01/14 20:14   |  TOP ▲ |


JUNさん、こんにちは~!
子役の情報ありがとうございます☆
JUNさん、去年北海道にお仕事がらみで行かれたんですね~。
家が本州と違うって、そうですか^^
屋根がトタンだったり、窓が2重サッシになってるあたりかな~?
私はいまだ旭山動物園に行ったことがないんですよ。
latifa  【 編集】  URL |   2009/01/15 14:30   |  TOP ▲ |


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