年末ギリギリに見た、音楽映画であるこの2作品が、かな~~り良かったです。もう2007年のベスト10出しちゃったんですが、入れるとしたらギリギリ9位くらいかな・・、でも両方とも私の好みの映画でした♪2つとも、4つ★~4つ★半
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まずは、「4分間のピアニスト」
想像とはよほど違った映画でした。凶暴で、ナイフの様に尖った主人公、しかしピアノには天才的なものがある。とにかく、ジェニーのピアノの演奏が凄い。数カ所で鳥肌が! ★ネタバレです★文字反転して下さい ジェニーが暴力をふるった直後流れて来るジャズピアノ、人々がその部屋にかけつけるスローモーション、その即興ピアノが、何てかっこいいんだ!。そして次に、後ろ手に手錠をかけられたままの演奏!すごいっ。で、ラストの前衛音楽風のピアノ。(日本人ピアニストの白木加絵さん演奏だそうです)そして、あのお辞儀!!。う~む!!やっぱりドイツ映画はラストのオチが素晴らしい(^O^) 以上 それ以外にも、パイプオルガンを弾く先生(この時の音楽も良くて、ふと目に映ったジェニーの手!その手だけ見ても才能を強く感じる・・・)などなど、クラッシックのピアノ音楽だけじゃなく、パンク風の曲にしても、中近東チックな音楽にしても、全般的にこの映画に使われている音楽の選択がナイス♪でした。 ジェニーには感情移入出来なかったけれど、でも天才っていうのは、やっぱりエキセントリックな部分がある・・・ってイメージがあるので・・。それよか、クリューガーおばあさんの過去部分がからんでいたのが私はとても良かったです。 4分間のピアニスト (2006年ドイツ映画) Vier Minuten Four Minutes 監督 脚本 クリス・クラウス 音楽 アネッテ・フォックス 出演 モニカ・ブライプトロイ / ハンナー・ヘルツシュプルング / スヴェン・ピッピヒ / リッキー・ミュラー / ヤスミン・タバタバイ (内容・あらすじ) 80歳位のクリューガーは独身、刑務所でピアノ教師をしている。ある日、ピアノの才能がある女囚ジェニーを見つける。ジェニーは異常に凶暴で、かつ、全てを諦めきっていた。クリューガーは、刑務所長に頼んで彼女にレッスンを施す許可を得る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 敬愛なるベートーヴェン 素直に面白かった!ちょっと女性向けの映画かな・・? ベートーベンはクラッシック音楽を普段あまり聞かない私が、珍しく好きな作曲家さんの一人。でも!実は、彼の人生について、耳が聞こえなくなっちゃっても立派な曲を一杯作ったことと、孤独で不遇な?天才だったことくらいしか知らなかったのが、逆に良かったみたいです。凄く詳しく知っていたら、不満もあったかも・・・ 第九の演奏はホント凄かったです。恍惚表情は、ちょっとやりすぎ感感じちゃいましたがw アンナとベートーベンの関係が、恋愛感情とはちょっと違った関係だった処も良かった。2人とも音楽を愛し、作り上げる同志のようであり、2人とも高い目標意識があるところ、アンナが師匠の才能や作り出す音楽を尊敬してるところなど・・・ ダイアン・クルーガーはこの役にぴったりだったし、エド・ハリスさんもなりきってました。2人とも凄く上手に演じていらっしゃったな~と思いました。あと、古きドイツの、重厚で寒い?感じの映像や、昔の街並みとか雰囲気も凄く良かったです。 ★以下ネタバレです★文字反転して下さい その大成功の後、当時としては前衛的で、多分理解してもらえないだろう革新的な音楽にトライするという、音楽への冒険心と熱い志には拍手を送りたいです。映画見終わって(DVDレンタルはこういう時便利ネ^^)、また最初のシーンを見たら、アンナが「あのフーガ、先生の様に聞こえたんです!」って言ってて、涙・・・(T_T) 2度見て解りました。そうだったんだ~!良かった、良かった。以上 ベートーヴェン以前の音楽家は、宮廷や有力貴族に仕え、作品は公式・私的行事における機会音楽として作曲されたものがほとんどであった。ベートーヴェンはそうしたパトロンとの主従関係を拒否し、大衆に向けた作品を発表する音楽家の嚆矢となった。音楽家=芸術家であると公言した彼の態度表明は、音楽の歴史において重要な分岐点となる って、ウィキペディアに書かれていますが、うむ~やっぱりベートーベン、曲も良いが、生きざま?も格好いいな!(簡単に一言で言っちゃって・・不謹慎ですいません・・) 敬愛なるベートーヴェン (2006年米・独映画) ドイツ語だったらなぁ~。 Copying Beethoven 監督 アニェシュカ・ホランド 美術 キャロライン・エイミス 出演 エド・ハリス / ダイアン・クルーガー / マシュー・グッド / フィリダ・ロウ |
latifaさん、こんばんは~♪
いやはや、早ーい!!もうすでにベストを出してしまわれたなんて。 なんて早いんでしょう。 私はいつもお母さんに、「お前は泥棒を捕まえてから縄をなうタイプだ」って言われていたのですが、その言い方が可笑しくて好きでした。 そうそう、この音楽映画二つ。 latifaさんは、映画をよくカップリングでUPされることが多いですね(笑) おっしゃる通り、天才には是非とも、芸術の道を突き進んで欲しい!と思います。 天才って、面白くて退屈しないんですよね。 私は、ベートーベンてもっと汚らしいイメージだったんですが、好ましく描かれていてすごく良かったです。 ジェニーにしても、やっぱり天才肌だなと思えるところがありましたよね。 TBありがとうございます。
天才は遠くで見ているもの。身近にいたらたいへんだろうなあ、と妙にナットクした映画でした。ラストの演奏は亀田兄弟並みの反則だと思うのですが、でも鳥肌が立ちました。 こんばんは♪latifaさん
いよいよ今年もあとわずかになりましたね~~ 4分間のピアニストはまだ見ていませんが面白そうですね!! 敬愛なるベートーヴェン確か昨年の今頃映画館で鑑賞しました。 うんうん、私もねベートーヴェンってなぜか惹かれるものがあって・・・ よく変人だとか友達がいなかったとか誰とも結婚しなかったと言われていますが、そんな彼が好き♪♪ 私自身がヒネクレ者なのか、幸せに順調な人生を歩んだ人物よりも どこか破滅的に孤独に生きてきた人物に惹かれる傾向がどうもあるんです・・・ ダイアン・クルーガーこの役良かったですよね☆ 確か彼女もドイツ人だったはず。エド・ハリスさんも体重増量で役になりきっていましたね。 わかっちゃいるけど、ラストの演奏シーンは涙がでそうになっちゃった☆ ウィーンにはベートーヴェンがよく通っていたレストランがあって ちゃんと壁にサインが残っているんですよ♪ベートーヴェンって人物自体が映画の題材になりやすいのか ゲーリーオールドマン主演の「不滅の恋ベートーヴェン」もなかなか面白かったです☆☆ とらねこさん、いやいや、私はちょっとせっかちな処がありまして(^^;
とらねこさんが >泥棒を捕まえてから縄をなうタイプだ って風には思えないな~(^O^) とらねこさんって、ちゃきちゃき、してるってイメージです☆ そうなんです^^よくカップリングでUPしちゃってます。面倒くさがりやなのもあって、え~い、まとめてしちゃえ!って・・・たははは。 天才って、憧れちゃいますわー。少々生活や性格が?破綻していても、選べれし者。実際に側にいたらイヤだと思うんですが、こうやって見てる分には、結構許せちゃうというか、とらねこさんがおっしゃる通り、面白くて退屈しないんです^^ ジョーさん、こんにちは!
確かにね、天才は身内には欲しく無いかも・・・。あっと、友達にもなれそうにもないな(^^; やっぱり、こうやって遠くから見てるのが良いかも☆ もっと、しっとりした映画か?とばかり思ってたんですが、実際は、かなり緊張感をともなって、ドキドキする、肩凝る映画でした(^o^) こんばんはー。
「4分間のピアニスト」はまだ未見でなかなかタイミングが合わないんだけど、 必ずや年末年始に観ようと思っています! 「敬愛なる~」は作品的にはイマイチだったんだけど、第九のシーンは感動しちゃった☆ このコメントは管理人のみ閲覧できます
きららさん~こんにちは!
わーい、4分間のピアニスト、きららさん見に行かれる予定なのですね~(^O^)感想楽しみにしていますー。 ちょっと暴力的な感じなので、それ、ちょこっとだけ覚悟して行くと良いかも。私、全然知らないで見たから、ええっ!ってちょっと驚いちゃった。 敬愛なる~、そうそう、あの第9のシーン、凄かったですよね。劇場で見たかったなぁ~。お家で見ても凄かったから、音響の良い処で見たら、さぞや凄かったろうな・・って。 latifaさん、メリークリスマス~☆☆☆
楽しくお過ごしでしょうか? ウチは昨晩ご馳走もケーキも食べてしまったので、今夜はゆっくりと落ち着いております(笑) クラシックモノって大好き~。 私はどちらかというとモーツアルトよりもベートーベンの音楽が好き。 (短調の暗い曲が好きだったりするの) 冒頭の大フーガが最後と繋がっていたのも良かったし、二人の関係が師弟関係を超えなかったのも良かった! あそこで恋愛なんて安っぽいことになったら評価下がってました。 「4分間の~」は多分こちらのミニシアターで公開されると思うの。 もうちょっと待たされると思うのだけど。 latifaさんの評価も良さ気なので楽しみにしておきます! ミチさん~こんばんは(^O^)
同じ、同じ!我が家も昨日(23日の日曜日に)済ませてしまったので、24,25はのんびりです。 ところで、私もなんですよー!実は最初、上の記事に、ミチさんが書いたのと同じことを書いていたのです~。(モーツァルトより断然ベートーベンが好きって)一度書いて、なんとなく後から消しちゃったんです。 でも、映画の「アマデウス」は凄く面白かったな~。 そうそう!恋愛なんていう安っぽい感じに行っちゃったら、興ざめよねー^^ 4分間~は、ナチスの部分がちょこっとだけ出て来るのです!だから、ミチさんなら、おっ(^・^)!って思われるかも♪ お邪魔します~
2本続けての鑑賞だったのかな。 4分間~は驚きだったよね。 もっとしっとり系かと思っていたら すごい迫力だったものね。 ラストの展開も今までにないもので インパクト大でしたわ。 私も彼女には感情移入できなかったけれど. そうだよね・・・天才とは簡単には友達にもなれないしな・・笑 しかしあの先生は偉いよね。見捨てなくって。私なら恐くて逃げちゃうよ。 今年は映画はこれが最後かな。 あ・・私のコメントこれが最後なので ・・。latifa さ~~ん☆今年もまた仲良くしてくれてありがとう・・。また来年もお付き合いしてくださいね。 来年はすぐには始動できないので ご無沙汰しちゃうかもしれないけれど 忘れないでいてくれたらうれしいわ~~ではでは良いお年をお迎えくださいね・・ このコメントは管理人のみ閲覧できます
みみこさん~、そうか!みみこさんもご覧になられていたんだったなー!!
反応が遅れちゃってゴメンネ!! 確かにね・・。私もあんな凶暴で、不潔な生徒は、ちょっとヤダなぁ~。 でも先生は冷静でしたよねー。 最後の方、ワインをかっくらうシーンが、ちょっと可愛らしかったな☆ なんだか、とっても大変そうだね・・・。今が追い込みだものね・・。早く4月になって、またまったりおしゃべり出来る日が来るのを、陰ながら応援しながら、待ってるね~☆ こんばんは~って,もう夜明けだ・・・。
4分間のピアニストは,とても観たい作品ですが,劇場にこなかったので,DVDが待たれます。 ベートーベンはレンタルしたのですが,見る間がなくて,泣く泣く返却。また借りてみますね。 ところで,バトンが回ってきたのでお持ちしました。 URLの中に入れてあります。 バトン・・・お好きですか?もしよかったらつなげてください。いつでもいいし,もちろんスルーされてもいいそうですよ。 ななさん~こんにちは!
バトンありがとうございます^^ 後日考えて記事書かせて頂きますね♪ 書いたら、TBとコメントしに、またななさんちの記事に戻ってきます。 バトンは受け取るだけで私で最後になっちゃいますが、お許しを☆ 今、先に、ななさんちのバトンの記事、楽しく拝見してきました~~。 latifaさん、今年はお世話になりましたー。
音楽映画にはやっぱり映画の醍醐味を感じますよねー。 敬愛なる~をこの時期にご覧になるなんてナイス・チョイスです。 4分間~のピアノにもめちゃめちゃしびれましたしー。 ではでは、よいお年をー かえるさん、こんばんはー!
今、まさに2007年が終わろうとしています。 この映画2つ、音楽効果が絶大でした。見終わって数日経ち、よくよく考えてみると、4分間の~の方とかは、あまり内容的にぐぐっと2人の気持ちが近づく様子とかは掘り下げ足りない感があったのにもかかわらず、あの演奏で思わず4つ☆越えに、一気に評価が上がってしまいました。 かえるさん、来年も宜しくお願いします。 こちらにも再び♪
4分間の~はタイトルやチラシからは想像もつかないような内容でしたねー。 あのジェニー役の子、、、すごかったです。そして何よりもあの演奏! あんなピアノ演奏初めて見ました! 残念ながら私はイマイチ入り込めなかったのだけどー(ほんとに眠かったのです、、、)DVDなったら絶対にもう一度観ます! きららさん、お忙しいのに、こちらにもコメントありがとうー!
ドイツ映画って、最後が凄いのかな?(^^; 善き人のためのソナタも、私、最初見た時、途中で寝ちゃって・・・2度目に見た時も眠くなったけど、なんとか峠を越えられて(爆)最後の30分巻は怒濤の引き込まれ!で、あのラストだったのね。 この映画のサントラ買ったって人も結構いるみたい。 ほんとに凄かったですよね^^。 こんばんは、latifaさん!
「4分間~」は本当に音楽が素晴らしい映画でした。 ジェニーが奏でる低俗な音楽は、躍動感のある旋律で、サントラで何回聴き直してもゾクゾクしてしまいます。 ケータイ電話の着信音も、ダウンロードしてこの曲にしてますわん。 ともやさん~こんにちは!
うわ~!あの曲をケータイの着信音にしてるんですか?^^ それは洒落てますねー♪ あれを弾いているのが日本人女性だっていうのも驚きです。 私もサントラが欲しくなってきちゃいましたー。 ラストのオチはすごいですね。あのアバンギャルドな演奏。鳥肌が立ちました。
この作品は最後の4分間に、すべてが集約されていますね。 あの、過去との決別を意味した「おじぎ」。やばいですね。もうかっこよすぎる! マキシさん、コメントありがとうございます~(^O^)
ほんとラストは圧巻でしたね。この映画のタイトル通り、あそこであっけに取られました。 おじぎのシーンは、私もカッコイイ〆だと感心しました☆ 今後もドイツ映画、チェックしていかねば~と思いました。 マキシさん、またお気軽に遊びにいらして下さいネ☆ ドイツ映画は、いいですね。とても重厚で、力強い。ゲルマン魂、とでもいうのでしょうか。今まで観たドイツ映画で、「やわらかい」雰囲気のものはありません。
これからもチェックですね^^ マキシさん、こんにちは~(^O^)
またお越し下さって、ありがとうございます~~♪嬉しいデス。 マキシさんもドイツ映画ファンなのですね?^^ 近年は、どんどんドイツ映画も上映されることが増えて来た感じがしますね。とはいえ、私は、まだまだ見ている本数もわずかなので、マキシさんお薦めの映画とかあったら、是非教えて下さい☆ そうですね、ファンに最近なりました。その重厚で、堅いかんじが好きで。
お薦めですかぁ、でもlatifaさんはよく観ていらっしゃる気がするし、難しいですが、「白バラの祈り」なんかはとても見応えのあるドラマに仕上がっていました。実在の人物、ゾフィー・ショルの信念を曲げない強さには、ひれ伏しました。すごい! 「善き人のためのソナタ」も素晴らしいですよね。東ドイツのシュタージの全貌に迫った問題作。その卑劣極まりない様相に衝撃を受けました。 何かとドイツ映画は、ナチスに絡んだ事項が出てきますよね。 本当に堅いなぁ、ドイツ映画。やわらかいドイツ映画、知っていますか? こんばんは♪
↑の方に自分のコメントがあってゾッとしちゃった(笑) 自分のコメントとか過去記事を読むのってなんか微妙な気持ちになるわね~。 ピアノの素敵な演奏を期待していたらちょっと違うものを提示されてしまったのだけど、あれはあれでジェニーの音楽ということで良かったのでしょうね。 クリューガー先生の音楽とは違うということで・・・。 その昔、池田理代子のマンガで「オルフェウスの窓」っていうのがあったんだけど、イザークっていう人物が生活苦から場末の酒場でピアノ演奏をしてしまい、それが音楽のレッスンの時に先生にバレてしまった時に、「低俗な音楽を弾いているとダメになる」とかなんとか言われていたの。 クラシック一辺倒の人って、やっぱり他の音楽は排除しちゃうものなのかな~? マキシさん、またまたどうもです(*^_^*)
「白バラの祈り」は、回りの評判は凄く良かったのに、私は彼女の最初の行動が若い故にしょうがないとはいえ、あまり用意周到ではなく、それじゃ捕まっちゃうでしょう!って所が引っかかっちゃったのと、ギロチンシーンが怖かった・・・って事が印象に残っている映画です。 私が結構お気に入りなのは、ダニエル・ブリュールが出てる「ベルリン、僕らの革命」って作品です。やっぱり、ちょっと政治的な事が軸にあるものの、それほど凄く固いって感じは無くて、でもあんまり世間で話題になってないみたいなのが残念です。 「善き人のためのソナタ」は、素晴らしかったです。特にラストは、近年見た映画の中で最高、NO1です。 ミチさん~こんにちは!
↑の方に自分のコメントがあってゾッとしちゃった(笑) あるある!私も、そういう時、ゲッ・・って思っちゃいますよ。つい最近ではミチさんの「魔王」の前期の記事に私のコメントがあって、うわっ!ってなってましたw >ピアノの素敵な演奏を期待していたらちょっと違うものを提示されてしまったのだけど、あれはあれでジェニーの音楽ということで ラストの演奏については、やっぱり賛否両論あるみたいですね。私もあれだけ一杯練習してきたし、きっと凄く上手な演奏を聴けるんだとばかり思ってたので、そういう点では、ちょっとがっかりもしたけど、あの演奏があまりに凄かったので、その気持ちは吹っ飛んで行きました。 「オルフェウスの窓」 私は残念ながら読んだことがないんですが、私の古くからのブログのお友達が、この作品のマニアで、この漫画について何回にも分けて、突っ込んだ熱い記事をアップしてました(残念にも、もうブログは閉められちゃいましたが・・) その人は、ミチさんと好きなものが結構かぶっている方で、英国や英国関係大好きで、ジュードロウや、コリン・ファースのファンで、特にコリン・ファースのドラマ、「高慢と偏見」マニアだったんですよ、 と、また話がそれてスイマセン! >低俗な音楽を弾いているとダメになる」とかなんとか言われていたの。 クラシック一辺倒の人って、やっぱり他の音楽は排除しちゃうものなのかな~? うむ~↑クラッシック以外は認めない!クラッシックが最高で、他は・・って考えの人、クラッシックを極めている人の中に混ざってそうですね。 でも逆にクラッシク全部拒否!って人もロックのアーティストの中にもいるかもw どんなジャンルの音楽であっても、良いものor自分が好きなものって混ざっていると思うし・・そういう風に柔軟な気持ちを持ちたいもんですなぁ^^ それじゃあ捕まってしまうでしょう、という突っ込みは、「映画」自体を否定しているように聞こえますよ。映画なのだから、それは流していいんです。
「善き人のためのソナタ」は素晴らしかったですね。ストップモーションで終わるラスト。深い余韻。 映画。さん、(もしかしてマキシさんでしょうか・・?)コメントありがとうございました。別人の方でしたら、スイマセン!
そうですね、流しちゃって見ないとイカンですね(^-^ゝ 善き人みたいな映画、今年もまた巡り会えると良いな~と思っています。 とりあえず、ヒトラーの贋札に期待しています★ すみません、名前のところに「映画。」と書いてしまいました。マキシです(汗)
「ヒトラーの贋札」、贋札は何と読むのでしょう?あと、どうゆう意味ですか? で、この作品は米アカデミー賞にノミネートされていますよね。「モンゴル」に賞を!w マキシさんだったのですね?^^大丈夫です、きっとそうかな~と思っていました。
贋札は、がんさつと読むみたいですが、この映画では(にせさつ)と途中に書かれていますね。以下yahooのmovieから持って来た文章です。↓ 解説: 国家による史上最大の贋札(がんさつ)事件と言われる、“ベルンハルト作戦”を題材にしたヒューマンドラマ。第2次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所で、ナチスから紙幣贋造(がんぞう)を強制されたユダヤ系技術者たちの苦悩のドラマを描く。実際に強制収容所で贋造(がんぞう)に携わった印刷技師アドルフ・ブルガーの著書が原作となっている。(シネマトゥデイ) モンゴルも、是非見てみたいです! なるほどぉ、がんさつですかぁ。偽札ですね。
解説、読ませていただきましたが、やはり堅そうな映画ですね。平たく言えば、ナチスに偽札製造を強制された、ユダヤ系技術者の苦悩を描いている、ですよね? でも、かなり見応えありそう!観てみたい!^^ 教えていただいて、ありがとうございます。 「モンゴル」観てみたいですよね。浅野忠信すごいなぁ。日本に明るいニュースを届けてくれてありがとう、ですね^^ マキシさん、こんにちは。
>ナチスに偽札製造を強制された、ユダヤ系技術者の苦悩を描いている そうそう、そうなんですよ。偽造を拒否すれば自分や仲間が殺されるし、言うなりになって作りたくないし・・って狭間で悩むという部分にソソられます。 もうすぐアカデミー賞ですね。レッドカーペットの上を浅野君が歩くのを楽しみにしています。 こんばんは~~
「4分間~」だけやっとDVDを観て記事をアップしたのでTBしました~~ いやはや,激しくて,重くて,ラストの衝撃も半端じゃない作品でしたね。 「善き人~」も「暗い日曜日」もでしたが ドイツの音楽映画って,どれも一筋縄ではいかない噛みごたえのある味わいですね。 私はクラシック以外のジャンルは無知なのですが どんなジャンルでも,どんな演奏法でも, 激しい心の叫びは伝わるものなんですね~~天才が演奏すると。 二人のその後も気になりますが,ま,それはこの際,考えない方がいいんでしょうね~~。 ななさん~こんにちは!
DVDになるのが結構早いですねー☆ ドイツ映画って、かなり好きな度合いが高いです^^ 音楽って、世界各国、どんなジャンルの曲であっても、人の心を揺さぶるパワーがありますよね~。 最近、あえて音楽無しの映画なども有りますが、やっぱり私は映画には音楽が不可欠です(^O^) 2人のその後、どうなったでしょうか?!興味あります☆ latifaさん、こんにちは! コメントとTBをありがとうございました。
『4分間~』ご覧になってたんですね♪ 『敬愛なる~』は未見なんですけど、予告は何度か観ました。 エド・ハリスがカツラでね・・。劇場で観るべきだったと思ってます。 でも、英語なんですね? それはちょっとマイナス点ですね。。 ドイツ映画って全然詳しくないんですが、ナチスと東西冷戦が絡む作品が多い気がしてます。 (日本に入ってくるのがそういうジャンルが多いだけかもしれないけど) 『4分間~』みたいな映画を観るとね、ピアノ弾ける人、音楽的才能がある人って素晴らしいな~と思います。 天才にはそれぞれ苦悩や葛藤があるだろうけど、それって天才の「義務」ですよね。 痺れる映画でした。 ではでは、また来ますね~。 真紅さん、こんにちは~!
>ドイツ映画って全然詳しくないんですが、ナチスと東西冷戦が絡む作品が多い気がしてます。 (日本に入ってくるのがそういうジャンルが多いだけかもしれないけど) うん、うん、私もそう感じていました。韓国も南北に関する映画が多いですよね。 親愛なる~は、まだ見てから、そんなに経ってないのに、結構忘れちゃってます 汗)4分間の~の方は結構ちゃんと覚えているのにな・・・。 そういう事を考えて見ても、やっぱり私的に、4分間~の方が好きなのかも。 |
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レザボアCATs
(2007/12/21 20:51)
ちょっとお洒落で芸術指向な、ヒューマンドラマを想像していると、ひっくり返される。どちらかというと獣みたいな女の子よ。気骨溢れるドイツ映画?割とハードテイスト。
レザボアCATs
(2007/12/21 20:53)
キリスト教徒ではないのだけれど、小学生の頃読んだ大人用の本で、ベートーベンが耳が聞こえなくなってしまった、ということがなんだかずっと頭から離れなくて、ジャンヌ・ダルクが最後処刑されたことと同様に、自分にとっては“神の所業”ということを考えさせられてしま...
かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
(2007/12/21 21:02)
ギャップが際だたせるもの。孤高の美。
刑務所で受刑者たちにピアノを教えるクリューガーは、類い希なる才能の持ち主ジェニーに出会う。小脇に抱えては持ち運べない楽器、ピアノ。それは、音響設備の整った音楽ホールのステージやスタジオや学校や家庭という、それ相応...
【映画がはねたら、都バスに乗って】
(2007/12/21 21:56)
{/hiyo_en2/}医療福祉専門学校ってなに?
{/kaeru_en4/}はりとか、お灸の先生を育てる学校らしいぞ。
{/hiyo_en2/}じゃあ、私の肩こりも診てほしいなあ。
{/kaeru_en4/}お前のは、年のせいだろ。その年じゃ肩こりのひとつやふたつ、しょうがないんじゃないの?
{/hiyo_en2...
きららのきらきら生活
(2007/12/22 22:10)
「敬愛なるベートーヴェン」公式サイト孤高の天才音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと、彼のコピスト(写譜師)となった作曲家志望の女性アンナの師弟愛を描いたドラマ。音楽学校に通う学生アンナ(ダイアン・クルーガー)は、作曲家ベートーヴェン(エド・ハ...
Good job M
(2007/12/24 08:33)
公開日 2006/12/9監督:アニエスカ・ホランド 「太陽と月に背いて」出演:エド・ハリス/ダイアン・クルーガー/マシュー・グード/ラルフ・ライアック他【あらすじ】1824年のウィーン、“第九”の初演4日前。ベートーヴェンは、まだ合唱パートが完成してなかった。途方に...
Wilderlandwandar
(2007/12/24 19:00)
ドイツアカデミー賞受賞作でピアニストがテーマの映画とあっては見ないわけには行かな
Wilderlandwandar
(2007/12/24 19:02)
良い雰囲気の予告編を見て、やっぱりクラシック好きなら見とかなきゃいけないかな、と
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2007/12/24 21:06)
『“第九”誕生の裏に、 耳の聴こえないベートーヴェンを 支えた女性がいた。』
コチラの「敬愛なるベートーヴェン」は、年末になると必ず1度は耳にする「第九」、その誕生と彼の晩年を支えた1人の女性にスポットを当てたヒストリカル音楽ムービーです。
主演は...
ミチの雑記帳
(2007/12/24 23:11)
映画館にて「敬愛なるベートーヴェン」
天才音楽家ベートーヴェンと、彼のコピスト(写譜師)となったアンナの師弟愛を描いた感動ドラマ。
ベートーベンを描いた作品は『不滅の恋/ベートーヴェン』が記憶に新しいが、この作品は“第九”を生み出すまでの彼の晩年にスポ
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
(2008/01/07 22:32)
人気ブログランキングの順位は?
類まれな才能を持ちながらも、
人生は過ちばかり
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水曜日のシネマ日記
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女子刑務所を舞台に繰り広げられる受刑者とピアノ講師の物語です。
きららのきらきら生活
(2008/01/09 21:39)
☆公式サイト☆無実の罪でとらわれた天才ピアニストが自分の才能を信じてくれる女性教師との出会いを通して、再び人生の輝きを見出すまでを描く感動作。刑務所で受刑者たちにピアノを教えるクリューガー(モニカ・ブライブトロイ)は、ある日、稀に見る才能の持ち主ジ...
シネクリシェ
(2008/01/14 11:47)
刑務所でピアノを教えることになったトラウデは、ふとしたことから天才少女ジェニーと出合う。 受刑者の中でも一番どうしようもない問題児だったが、トラウデによってピアノを通じ向上心に目覚め、ついにはピア
eclipse的な独り言
(2008/01/15 19:52)
いろいろな意味で痛い映画でした。(1月13日 静岡シネギャラリーにて鑑賞)
銅版画制作の日々
(2008/01/23 13:56)
狂気的で、刺激的だけど、天才ピアニストジェニーの魅力に翻弄された誰もこの作品を観たら、絶対感動で震えが走るに違いない。絶対に・・・・・。
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「ボーン・アルティメイタム」鑑賞後、はしごした映画でした。同じシアターでの上映です。珍しくシネコンでこの...
ともやの映画大好きっ!
(2008/02/01 11:06)
(原題:VIER MINUTEN)
【2006年・ドイツ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
ドイツアカデミー賞 作品賞・主演女優賞受賞。
バヴァリアン映画祭 主演女優賞・新人女優賞・脚本賞・最優秀新人プロデューサー賞受賞。
上海映画祭 最優秀作品賞受賞。
ドイツ映画祭2007 オープニ...
ミチの雑記帳
(2008/02/15 19:36)
映画館にて「4分間のピアニスト」
2007年ドイツアカデミー賞作品賞受賞作。
おはなし:80歳になるクリューガー(モニカ・ブライブトロイ)は60年以上女子刑務所でピアノを教えている。刑務所内でジェニー(ハンナー・ヘルツシュプルング)という逸材と出会い、彼女の才
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2008/06/15 20:47)
なんとも,洒落た・・・というか意味ありげな,センスのよい邦題だ。加えて,手錠につながれたヒロインの後姿のポスターに,ひどく興味をそそられる。 あらすじ: 80歳になるトラウデ(モニカ・ブライブトロイ)は、60年以上女子刑務所でピアノを教えている。彼女は何年も...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
(2008/06/30 08:12)
あらすじ“第九”の初演を4日後に控えた1824年のウィーン。楽譜が完成しない中、ベートーヴェンのもとに写譜師としてアンナが派遣されてくる。ベートーヴェンはアンナを冷たくあしらうが彼女の才能を知り、仕事を任せることに・・・。感想詩人ランボーを描いた『太陽...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
(2008/11/17 07:10)
あらすじ刑務所で受刑者たちにピアノを教えるクリューガーはある日、稀に見る才能の持ち主ジェニーに出会う。反抗的で暴力的なジェニーは、幼い頃から神童と騒がれた天才少女だったが、今では刑務所内随一の問題児となっていた。嫉妬心と憎悪を露にする看守や受刑者仲間の...
真紅のthinkingdays
(2008/11/26 09:22)
VIER MINUTEN
女子刑務所でピアノを教える老教師クリューガー(モニカ・ブライブトロイ)は、
殺人罪で服役中のジェニー(ハンナー・...
★☆ひらりん的映画ブログ☆★
(2010/01/06 23:31)
2010年一本目の作品はテレビ録画版の本作。
mama
(2010/02/17 19:59)
Copying Beethoven
2006年:イギリス・ハンガリー
監督:アニエスカ・ホランド
出演:エド・ハリス、フィリーダ・ロウ、マシュー・グッド、ダイアン・クルーガー、ラルフ・ライアック、ニコラス・ジョーンズ
1824年のウィーン。「第九」の初演を4日後に控え、いまだ...
mama
(2010/08/04 16:59)
VIER MINUTEN / FOUR MINUTES
2006年:ドイツ
監督:クリス・クラウス
出演:ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ、リッキー・ミューラー、ヤスミン・タバタバイ、モニカ・ブライブトロイ
ピアノ教師として刑務所を訪れたトラウデ・クリューガー |