内容さておき、さまざまな青緑色というか、微妙なブルーやグリーンの色使いがすっごくステキだった。普段着っぽく毛玉とか出来ちゃってるかもしれないほど体になじんだセーターを重ね着してるんだけれど、無造作に合わせてるようで、それが洒落てる♪ それらと、赤毛のくるくるヘア+そばかすの色白のお肌と絶妙のマッチング!
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私が子供の頃から手芸好きというのもあって、この「刺繍」というのに惹かれました。
ああやって刺繍を作っているんだな~と制作過程とか、そういう部分も楽しめました。 でも、内容という点では、それほど私には、心に響くって程ではなかったかもしれない・・。 ラクロワのドレスの刺繍を担当するなんて、すごいな~。 3つ☆~3つ☆半ってところかな。 何故か、この映画を見ながら、「真珠の耳飾りの少女」のことが頭をよぎってしまいました。 両方とも、色っぽい魅力的な女の子が主役で、映像のこだわりや、アップの感じがどことなく似ていたからかな? 先日、その「真珠の耳飾りの少女」の原作を、★YUKAの気ままな有閑日記★の由香さんのお薦め・影響を受けて読んだのですが、なかなか良かったです。 フランスでは、せっかく授かった赤ちゃんを堕胎しないようにと、色々な国の方策みたいのがあるんですね~。この映画に限らず、まだ若い女の子に赤ちゃんが出来てしまう・・ってお話が結構多い様な・・・。個人的に、ティーンエイジで子供を産むって事には、あまり賛成出来ない方かな。だからって安易な堕胎もダメだけど・・・。 BRODEUSES/A COMMON THREAD クレールの刺繍 (2004/仏) 監督 脚本 エリオノール・フォーシェ 美術 フィリップ・ファン・ヘルヴィジネン 衣装 パスカリーヌ・シュティ 出演 ローラ・ナイマール / アリアーヌ・アスカリッド / ジャッキー・ベロワイエ / トマ・ラロプ / マリー・フェリックス カンヌ国際映画祭批評家週間でグランプリを受賞した、エレオノール・フォーシェ監督のデビュー作。「匿名出産」を題材に、フランスの片田舎に住む少女の葛藤を描いたヒューマンドラマ。主演のローラ・ネマルクは本作の演技でフランスの大型新人として注目を浴びている。(yahoo movieより) |
そうよね~、私も十代の妊娠出産ってあまり賛成できないな~。
子育てって本当に大変だものね。 latifaさんも手芸がお好きなんだ! 私も全くの自己流なれど手芸が好きよ~。 といっても、部屋が散らかるのは困るのよね。 最近また友人に頼まれてビーズを始めたの。 だんだん目に無理が利かなくなってる気がする(汗) 年を感じるわ~(><;) ミチさんも、10代の出産にはあまり賛成派じゃないのですね^^同じで嬉しいな~。大歓迎って方もいらっしゃるみたいだけど・・・。
産んだ後、一人で育てる訳じゃなくて、実家の母に半分手伝ってもらって・・ってパターンが多そうな気がするのだけれど・・・。私は自分の娘が早く子供を産んで、それを喜んで手伝いたい気持ちは全く無いの・・。 そうですよ~^^子供の頃から手芸大好きです。だって高校卒業した後、大学とか進学せずに(落ちたからだけどw)そっち系の専門学校に行った位ですもん♪ 部屋が散らかるっていうの、すごく解ります。たとえば洋裁だったら、生地だのが床に散らばってしまうのよね。大物を片づけても、空気中に細かい繊維が残るのか、フローリングに棉ゴミが一杯~で、キャー!!家は子供が埃アレルギーもあるので、そういう事にも神経質にならなくちゃいけない時期があって、好きなんだけど、遠慮がちにやったりした時もありました。でも子供が大きくなったら、服とか、小物とか作ってあげることが逆に殆ど無くなっちゃったわw。 ビーズは自分で作らず、誰かの作った作品を見るのが大好き!! |
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茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
(2008/07/17 01:15)
原題:Brodeuses
謎を秘め興味を惹く出来事、そして共感へと引き込む、エピソードを散りばめつつ物語を進めるのは普通・・これは盛り上がった後の静かな後日談のよう・・・
クレール(ローラ・ネマルク)は17歳、望まない妊娠から5ヵ月半の身重でレジ係をし
ミチの雑記帳
(2008/07/17 18:13)
映画館にて「クレールの刺繍」★★★★
ストーリー:フランスの片田舎。17歳のクレールは、妊娠を隠してスーパーのレジ係として働いている。唯一心が休まるのは、小さなアパートの一室で大好きな刺繍をしている時だけ。次第に大きくなるお腹のことも母親にさえ打ち明け... |