「歓喜の歌」面白かったけど、問題山積み過ぎ
何か失敗してしまった時の謝罪と誠意・・という部分と、生活が苦しいながらもコーラスを生き甲斐に暮らしてるママさん達 VS(実はVSって程でもないんだな・・)セレブな奥様達(でもボランティアなども行っている)の2つの部分が印象に残った映画でした。
kanki
ミニスカでファミレスでバイトする根岸季衣さん+ニートなアニオタ息子、お直し屋をやりながらも、入院中のお父さんが帰って来た時お客が来なくなっちゃったら可哀想だから・・と自ら中華料理屋を手伝っている藤田弓子さん、あ~~ダメ。こういう人達に、めっぽう弱いっす・・・。こういう人達につい肩入れしたくなっちゃう。シネカノンはこういう人達描くの得意よね・・。

そういや、「ふぞろいの林檎たち」で、根岸さんと小林薫さんは夫婦役をやっていて、その時の根岸さんは病弱で気の弱い奥さんだったよな~^^ 
一番ビックリしたのは、そのガールズのメンバーの内の一人の女性を演じた平澤由美さんって方(まぐろ売り場で良い声出してた人)が、実はすっごく歌が上手だったとこ!鳥肌が~~~!!調べたら、ミスサイゴンなど舞台で活躍していた方なんですね。

で、安田成美さんが、美しい!一人だけ別世界の人。お肌が白い陶器の様。首が長くてスタイル抜群。映画見終わって、旦那と第一声「安田さん綺麗だねぇ~~~!」。旦那的には、それが唯一印象に残っただけ・・という映画だったみたいです(x_x)
彼女が、凄く優しくて、ありえん・・。あの旦那をニコニコと・・・うむ~私なら無理。

全体とおして、私は結構楽しく見れましたよ。3つ☆半~4つ☆未満って所でした。ありえない部分や、それはちょっとマズイだろー!って部分が多すぎた。。。
でもね、最近よくニュースになる「不祥事」。ミスが起きてからの対応、誠意ってのが一番大切なのでは?って感じる今日このごろ。そういう点では、この「餃子」、考えさせられました♪

★以下、ネタバレです★白文字で書いてます。
間違って届けられたラーメン⇒タンメン そのミスに怒りまくる小林薫。さっきまでのコーラスおばちゃん達と同じ立場になって初めて気が付く・・・。お詫びにと、届けられた餃子で、随分気持ちって解るもんですよね。
それにしても、金魚ネタは、あっけなさ過ぎだったな・・・。せっかく手に入れたのに、あんな殺しちゃうことは無いじゃないか・・・。そもそも小林薫が、別にロシア人のおねーさんに熱を上げ過ぎた結果、飛ばされ、奥さんから見限られてるって設定じゃなくても良かったんじゃないかな? 
それにしても、大丈夫なのかぁ?って部分が山積み・・。あの舞台の工事代は国民の税金から出すんだよね?そもそも工事を勝手にやっちゃって大丈夫じゃないよね・・?あと、あのハワイ旅行のキャンセル料は、あの人数だと莫大だと思われ・・・(-_-;)
袖詰めは、チョッキン!しちゃった後だと、まつり縫いをしても、最低1~2cmは短くなっちゃうわけで・・・。
ラストの「あの鐘を鳴らすのはあなた」のクレイジーケンバンドバージョンが良かった。この曲はもともと好きだけど、和田さんは好きじゃない
以上

これの元ネタの落語バージョンってのも聞いてみたいな!
シネカノン制作ってこともあるのかな?妙に韓国っぽいテイストを感じました。

そういや、この映画を見ながら、頭に浮かんだ映画がありました。映画の内容の記憶が曖昧になってますが、「My Mother Is a Belly Dancer」っていう2006年の香港映画なんです。(原題:師拉吾易做) 生活に追われる中年女、希望を失ってる数人の主婦やらが、趣味のベリーダンスで元気になる?みたいな映画・・・。期待したよりは、それほどでもない内容だったけれど、

歓喜の歌 (2007)
製作総指揮 李鳳宇  監督・脚本 松岡錠司
原作 立川志の輔
出演 小林薫 / 伊藤淳史 / 由紀さおり / 浅田美代子 / 安田成美 / 田中哲司 / 藤田弓子 / 根岸季衣 / 光石研 / 筒井道隆 / 笹野高史 / 塩見三省 / 渡辺美佐子 / リリー・フランキー / 立川談志 / 立川志の輔

(内容・あらすじ)
大晦日前日。文化会館の館長の飯塚(小林薫)は、名前がそっくりなママさんコーラスグループ二つをダブルブッキングしてしまった。部下(電車男の伊藤君)のせいにしたり、なんだかんだと逃げ腰な飯塚。伝統あるグループの代表で、スーパーの社長の(由紀さおり)と、結成1年目の労働者階級?のグループの代表(安田成美)は、お互いに譲らず・・・。
【2008/02/10 14:08】  コメント(11) | トラックバック(13) | 日本映画
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コメント

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  【 編集】   |   2008/02/10 22:21   |  TOP ▲ |


こんばんは☆
あはは!やっぱり「おもしろかったけど、、、」って感じでしたよね。
金魚はやっぱりイラナイなぁ~。あのロシアのおねーちゃんたちもいらなかったです。
その分歌のシーンとかもっと見せてもらいたかったですよね。
でも全体的には可笑しかったし、「餃子」なんて、公開時にはめちゃめちゃタイムリーな言葉がキーワードなっちゃったりして☆
でも映画の餃子とニュースの餃子だと大違い!ってのもまた笑えますー。
きらら  【 編集】  URL |   2008/02/11 23:11   |  TOP ▲ |


こんばんは♪
映画にする事でお話に幅を持たせすぎたのかな~って思います。
ありえない部分とかマズイ部分って、落語だったら絶対に気にならないんだろうケド、映画だとかなり気になっちゃう。
筒井君の袖つめなんてすっごく気になっちゃった(サイズの関係でお洋服のお直しが日常茶飯事なので・・・)
3月に地元で志の輔独演会があってチケットをゲットしてあるんですけど、この「歓喜の歌」をやっていただけると嬉しいのにな~。

先日いただいたコメントのお返しで「プリンセス&ウォリアー」の事、新作?って言ってしまったのだけど、ちょっと前の作品だったのね~。
俳優さんたちが良さそうなので私も見てみたいけど、レンタル屋さんにあるかなぁ?
タイトルからしてディズニー物かと思ってたわ(爆)
ミチ  【 編集】  URL |   2008/02/12 20:56   |  TOP ▲ |


きららさん~こんばんは!
金魚と、ロシアのおねーちゃんたち、いらなかったよねー。

「餃子」は、ほんと、タイムリーなキーワードですよね。
以前は冷凍食品マニア(爆)だったんだけど、最近は、めっきり常備量が減ったわ・・・。買う時も、シッカリどこ製か見てます。
latifa  【 編集】  URL |   2008/02/12 21:19   |  TOP ▲ |


ミチさん~こんばんは!
袖つめで思い出したことがあるんですが、知人が韓国に行った際に、服を仕立ててもらったそうな。で、胸のボタンが定位置から2cmだか、なんだか、日本人の感覚だと、そりゃマズイでしょう?ってレベルのズレがあったそうな。それで、その部分のやり直しをお願いしたら、「日本人は細かいことにウルサ過ぎる」みたいな事を言われて、泣かれた?んだか、なんだか・・だったんだって。そのエピソードを、ちょっと思い出しちゃった。結構韓国チックな部分があるな~ってこの映画見ながら思ったものだから。(悪い意味でばかり言ってるわけじゃないですよ^^)

>プリンセス&ウォリアー
なんか、妙なタイトルですよね~。トム・ティクヴァ監督が注目されるようになったせいで、昔の日本上映されなかった映画をdvd化したみたいです☆
latifa  【 編集】  URL |   2008/02/12 21:33   |  TOP ▲ |


第九の合唱が落語になって映画になってたんですか!(^ァ^)
予告編を見てきたら、結構オモシロそうでした。
家の近所でやってないか調べてみます。
もとよし  【 編集】  URL |   2008/02/13 01:39   |  TOP ▲ |


もとよしさん、こんにちは!
そういえば、この映画、落語とクラッシック(と言ってもおばちゃんのコーラスですが・・・)が軸になってる映画なので、もとよしさん楽しめるかもしれない・・・。

映画館で是非に!とまでは強力お薦め出来ないけれど、レンタル開始になったら見てみて下さい☆

もとよしさんは、この映画の元になった落語は、もしかしてご存じだったりするのかな~?
もしご存じだったら、どんな感想をもたれるのか、興味津々です。
今の所、ブロガーさんや、回りで、この落語の元ネタを知ってるって方が皆無なのです♪
latifa  【 編集】  URL |   2008/02/14 09:01   |  TOP ▲ |


近所の映画館では上映していないようでした。orz

原作は立川志の輔師匠の新作落語でしたね。 私は、残念ながら聴いたことがないのでした。(^^ゞ

映画のサイトを見たら、志の輔師匠はもとより、談志師匠まで出演されているようですね。(^ァ^)

「歓喜の歌」の方は、昔第九のコンサートで歌ったことがあって、懐かしいです。(^ァ^)
もとよし  【 編集】  URL |   2008/02/14 22:13   |  TOP ▲ |


もとよしさん、こんにちは!
そうでしたか・・・。お近くで上映されてないんですね。
でもね、これ、レンタルで十分大丈夫な映画です☆

そうか~残念ながら、もとよしさんでさえも、その落語版はご存じ無かったですか・・。

>志の輔師匠はもとより、談志師匠まで
 そうなんですよ!ちょっとだけの出演なのですが、そういうちょこちょこ出演シーンは楽しめます。

で、なんとー!!もとよしさん、歌ったことがあるんですか??すごいっすねー。沢山の人で歌うあの歓喜の歌は、すごく迫力がありますよね。
latifa  【 編集】  URL |   2008/02/15 13:15   |  TOP ▲ |


ネタばれの部分、至極納得!!!^^
うんうん、そうそう、って読ませてもらいました~。
特に舞台のことと、キャンセル料のことは、一体どうするつもりよ!ってしっかり突っ込みながら見てましたから~(^^;;)
破産状態(?)の彼がポケットマネーで・・なんてことはありえないわけで
税金ですよね~(^^;;) 困ったもんだ。

そんなわけで、私も突っ込みながらも
楽しませてもらいました^^
おばさまたちの時間をやりくりして・・と言う部分に、こうやって頑張ってる人もいるんだよなぁ、って素直に感動できたし。
でも年末のあの押し迫ったときに
よくこういうことができるよなぁ、
やっぱり家事やらなんやら家庭のことはおそろかになるよなぁ、なんてことも思ったんですけどね(^^ゞ
自分もそんなのほったらかして、映画見たり、ブログやってるくせに(笑)

「My Mother Is a Belly Dancer」
すごく興味津々です!
今度お店で探してみます~♪
教えてくださって、どうもありがとうございます♪
メル  【 編集】  URL |   2008/09/24 07:59   |  TOP ▲ |


メルさん、こんにちは~!メルさんも白文字のところ、色々考えては頭抱えてた(^^;)んですね~、ハハハハ。

確かに!年末のあの時期に、って事は今まで頭に浮かびませんでしたが、なるほどそうですよね~。
まぁ私も、お正月とかでも、ブログとか映画を結構優先しちゃってる事多いなw

ところで、大泉さんのドラマ版は、今ひとつでした・・・。だからあえて見ることは無いかもです。主人公は、田中裕子で、ガンの手術をしたことがある・・という設定になってまして、北海道の小樽の近郊が舞台でした。

「My Mother Is a Belly Dancer」
これ、普通でした・・・。だから、あえて見なくて良い作品だと思います!!
latifa  【 編集】  URL |   2008/09/24 13:05   |  TOP ▲ |


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