インドにルーツをもつ人間は、たとえアメリカで長年暮らそうとも、やっぱりインドに帰る・・・みたいな、そんなメッセージを強く感じる内容でした。(←インドじゃなくても、そこの部分は各自の故郷が入る)
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お母さんが異常な程に故郷インドにこだわっていたけれど、アメリカに適応しているが如く感じたお父さんも、靴を脱いでお部屋に入っていましたよね・・・。私も海外で暮らすことになっても、自宅は靴を脱ぐ(最低限ベッドルームは)って事にはこだわってしまいそう・・・。
何と言っても、若い時代~お母さん(45才)時代を演じたタブーさんというインドの女優さんが、ものすごい綺麗だーっ!!!見ている最中は何て言う女優さんなのか知らないで見てたのですが、検索して「タブー」って名前だと知って、うぉ~~っ!なんかセクシャルな香水の様な名前で、更に素敵!としばし感動。いや~ほんと、綺麗でした。 タブー 1970年11月4日生まれ インド/ムンバイ出身 アメリカのall cinemaで、出演リストを見たら、ものすごい一杯の映画やらドラマに出ていらっしゃる。 それに比べて・・・残念ながら、あの旦那様は・・・(年取ってからは良い感じになったのだけれど、若い時代は、あまりにイケて無い・・(x_x))そして息子も全然カッコ良くない・・・。あまりにあの女優さんが綺麗過ぎるので、落差が激しすぎる。ううう・・・。 父を演じたイルファン・カーンさんという方は、「ダージリン急行」にも出演していたらしい。もう覚えて無い~どの役だったんだろう? ★ネタバレです 白文字で書いています★ 解せなかったのが、息子が白人の彼女と別れちゃう部分。父が死んだことがきっかけとなるのだけれど、そんなあんなにラブラブだった2人が別れるに至るほどの何かがあったって風には私には思えなかったのですよね・・・。まあ、でもあの白人の子、親の前ではあまりスキンシップしないで、とか恋人に言われてたのに、守ってなかったっぽいし、肌を露出する系の服を、お葬式に着てきたりとか、ちょっと配慮に欠ける所は感じさせられたけども・・・。 一番おおっ!と思ったのは、ゴーゴリのお見合い相手の女の子が、久し振りに会ったら、すっかりセクシーにカッコ良く変貌していた!!。いけてない風貌の時は、見向きもしなかったのに、すっかりゴーゴリーは彼女に夢中になっちゃって(ゲンキンなヤツだ) この女の子がノラ・ジョーンズっぽい。 フランス人のピエールだっけか? やっぱり忘れられなかったのね・・・。 旦那さんが死んじゃった時、まだ奥さんは45才!これからは半分インドで、半分アメリカで生活する(飛行機代も大変だな) そしてインドでまた歌の勉強をする・・・。いいじゃないですか。がんばって欲しい。ただ、息子が家に電話も掛けてこないほど、お母さんに冷たい青年に育ったのは、アメリカに産まれ育った子だから、じゃないと思うんだな。やっぱり子育て・彼の性質などに由来すると思うんだけれど・・・。名前の由来を大人になるまで隠していたのも、なんでだろう?もっと早く言ってあげても良かったんじゃないかな?とは思ったな以上 ちなみに、本題の Namesake は「名前をもらった人」を意味するそうです。 ニコライ・ゴーゴリの『外套』から父は息子にゴーゴリという名付けた。ドストエフスキーが「私たちはみんなゴーゴリの外套の中から出てきた」と言ったそうで、そういうエピソードも出て来る。(恥ずかしながら、そこら辺りは、何を意味するのか解らない私です・・・どなたか解る方いらっしゃったら教えて下さい) (内容・あらすじ)1974年、インド・コルカタの学生ガングリーは列車事故に遭い、九死に一生を得る。彼の命を救ったのは、ニコライ・ゴーゴリ著の「外套」を握りしめていたからだった。事故の直前に親しくなった老人から受けた海外に出て経験を積めとのアドバイスに従い、アメリカの大学へ。そして親の進める見合いで結婚し、家族に祝福されながら、ニューヨークでの生活を始める。妻はやがて妊娠、生まれてきた男の子に“ゴーゴリ”と名付けた。(goo 映画より) その名にちなんで (2006/米=インド) The Namesake 監督 ミラ・ナイール 原作 ジュンパ・ラヒリ ミラ・ナイール監督の映画は、デビュー作の1988年「サラーム・ボンベイ」、「モンスーンウェディング」、「セプテンバー11 」などを見たことがあります。 タージマハールが、置物やら、家族で観光に行ったりとか、一杯出て来ましたよね♪私もタージマハールは実際に見て、かなり感動したものでした。建物もロケーションも素晴らしいです★ ブログ始めた頃の4年前に書いていた感想⇒インド映画「モンスーンウェディング」 「City of joy」 |
アシマ役の女優さん、ホント綺麗でしたね~
旦那の方は、「ダージリン急行」で兄弟が、川に溺れた子を助けようとしたじゃないですか。 あの村にいました。死んじゃった子のお父さんだったかなー。忘れちゃった。 息子が彼女と別れたのは、その後同じベンガル人を選んで結婚していることからも、やっぱり文化の違いなのかなーと思いました。 名前の由来は、もうちょっと早く言っても良かったよね。 こんにちはー☆
namasakeってそういう意味があったのですね☆やっと理解できました。笑 この母親役の女優さんはホント美しかったー。 インドのきらびやかなメイクや衣装などを見ているのも楽しかったです。 名前の由来は、、、私にとってはたいして「おお!」って思えるようなものでもなかったんだけど、、、 インド、いつかは行ってみたいです! りおさん~~ありがとう!!!そうっか、川に溺れた子のエピソードね?そうか、そうか、あの村にいた誰か(爆)なのね?いや~スッキリしたわ!
>息子が彼女と別れたのは、その後同じベンガル人を選んで結婚していることからも、やっぱり文化の違いなのかなーと思いました。 うん、うん。でも、息子が結婚したベンガル人の妻は・・・って処が、画一的じゃないシナリオになっていましたよね^^ きららさん~namasake、私も何の意味があるのやら・・?って思ってたの。どこかのサイトに書かれていたのを、拝借させてもらっちゃたw
namesakeって、ナメタケっぽい妙な名前だよね。 >インドのきらびやかなメイクや衣装など うん、うん、そういう点でも楽しめたわ。ただ、もうちょっとカッコイイインド男性も見たかったぞ。と(爆) >名前の由来は、、、私にとってはたいして「おお!」って思えるようなものでも そうよね・・・。タイトルにするほどは、そして、中盤以降まで隠しておくほどでは無かったよね。 私ももう一度インドに行きたい~!まだ行った場所って、デリーとアグラ(タージがあるところ)と、ジャイプールって処だけしか無いんだもの。 こちらにも・・・
いい映画でしたよね! ご主人の方はいけてない、うんうん確かに。綺麗な女優さんでしたもんね~ インド・・興味あるけれどなかなか・・今友人が半年出張で行っているのでその間に行ってみたいとは思っているのですが。 hitoさん、こちらにも、ありがとうございます~(*^_^*)
いや~ああいう(タブーさんの様な)外貌に産まれたかったです・・。 原作では、旦那さんが、もっとダンディな書かれ方をしていたとか・・。 え~っ!お友達がインドに半年滞在されているんですか? そりゃ、今が行き時。行くっきゃないですよ!(と、気楽に言ったものの、札幌からだと、直行は無いから、成田で乗り換えは面倒ですね・・。キャセイパシフィックで香港まで飛んで、そこから乗り換えって手もあるかもしれませんよ♪ 燃料チャージ代もキャセイだと凄く安いし) いいなぁ~、いいなぁ~!私もそういう友だちがいたらなぁ~! PS 札幌のタージマハールというカレー屋さんが好きで良く行ってましたよ☆ |
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映画三昧、活字中毒
(2008/06/28 05:34)
■ シャンテシネにて鑑賞その名にちなんで/THE NAMESAKE
2006年/アメリカ、インド/122分
監督: ミーラー・ナーイル
出演: カル・ペン/タブ...
きららのきらきら生活
(2008/06/28 12:35)
☆公式サイト☆インド人の両親の元アメリカで生まれ育った若者が、家族との体験やきずなを通して自らのアイデンティティーに気付いていく家族ドラマ。原作はピュリツアー賞作家ジュンパ・ラヒリの小説。寛容な父アショケ(イルファン・カーン)と思いやりあふれる母ア...
日々のつぶやき
(2008/07/02 18:06)
監督:ミーラー・ナーイル
出演:カル・ペン、タブー、イルファン・カーン、ジャシンダ・バレット、ズレイカ・ロビンソン
去年の年末最後に見た映画です。見納め映画としては大満足の作品でした~
「インドで結婚したアショークとアシマの二人は自由の国アメリカに
みはいる・BのB
(2010/02/09 21:09)
☆☆☆-- (10段階評価で 6)
2月7日(日) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。 |