「中国の植物学者の娘たち」ラストに呆然・・・
まさか、こんなラストが待っているとは・・・。
てっきり、毒をもった薬草を茶に偲ばせ、お父さんを殺しちゃう・・・とか、そういう展開になるんじゃないか?と思いきや、全然大ハズれでした。まあ、あの父じゃ、そんな茶を安々飲んでくれるわけないか。
tyuu
★以下ネタバレ 白文字で書いています★
まさか死刑になるなんて@@ あの父、いけ好かない野郎だと思っていたけど、死に際になって、警察に2人のこと言ってたなんて・・・・。娘が重罪で死刑になるかもしれないのに、よくもまぁ・・・・。とにかく、このラストが重すぎて、凄く脱力感・・・。以上 3つ★

こういうヨーロッパ的な目で見たアジアン映画は基本的に大好き。しかも、こういう東南アジアちっくな舞台と植物と風景で、★1コアップしちゃう性分。しかし残念ながら主役の2人が(特にロシアのハーフの方の子が全くと言っていいほど)好みのタイプじゃなかったのが凄く残念だった・・・・。アン役の女優さんの方は、まあ綺麗だったものの、戸川姉妹(戸川京子・戸川純)に似てて、それが頭を何度もよぎってしまった。かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006) に出演してたらしいけど・・・覚えてないな・・・。

ロケはベトナムでされたそうで、確かに「青いパパイヤの香り」とかトラン・アン・ユン作品を連想する映像や湿度を感じました。舞台となる昆林とは架空の町だそうで、風景から察するに、昆明と桂林の辺りと思うので、この2つをミックスさせて作ったのかな?(^^;) 最初と最後に導入される桂林を思わせられる川下りの風景、凄く素敵でした♪ 20年前に桂林に旅行に行ったことがあるのですが、今も変わない姿を見せてくれているのかな?

疑問なのが、ハネムーンの時「何故処女じゃない?」って兄に問いつめられるんだけど、その意味が解りません。どういうことなんだろう? かつて誰か男性と関係を持ったことがあったんだろうか?無さそうな娘に見えたんだけど・・・。同性愛的行為したからって、処女的な出血うんぬんにかかわることって無いですよね・・?どなたか、解る方どうぞ教えて下さい!!(真面目に言ってます)

原題: LES FILLES DU BOTANISTE/THE CHINESE BOTANIST'S DAUGHTERS/植物学家的中国女孩 製作年度: 2005年 フランス
監督: ダイ・シージエ 「小さな中国のお針子」の監督さん
キャスト ミレーヌ・ジャンパノイ リー・シャオラン リン・トンフー

(内容・あらすじ) 厳格な植物学者の父親とアン(リー・シャオラン)が暮らす植物園に、実習生としてやってきたミン(ミレーヌ・ジャンパノイ)。両親を亡くし孤児院で育ったミンと、母を亡くして以来、父親と2人きりで生きてきたアンは姉妹のように心を寄せ合う。やがて2人の関係は許されない愛へと高まってゆくが、そんなある日アンの兄が現れる。(シネマトゥデイより)
【2008/09/28 13:07】  コメント(14) | トラックバック(10) | フランス・ベルギー カナダ
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コメント

そうそう、「青いパパイヤの香り」と
同じような湿度を感じさせましたね~。
私は「青い・・」の方をこれよりも後で見たんですけどね(^^ゞ
「青い・・」の方も、わたし的には今ひとつだったかも(^^;;)
こういうアジア的な雰囲気とかは
ものすごく好きなんですけど、どうも両方とも今ひとつと感じてしまいました。
同じベトナム映画でも「夏至」はとても好きだったんですけどね~♪
でも、それもこれも、自分の見た時の体調とかその他もろもろに左右されて他かもしれないし、映画の評価って難しいですよね(^^ゞ

え~っと、”処女じゃない”件ですが(^^ゞ
わかっちゃったってことは、何か”器具”(?)を使ってしまったんだろうなぁ~・・と思いました(^^ゞ
実際の所よくわかりませんが(^^;;)
多分そうでは?!と。
あるいは”指”何本分か?
・・ってすごい事話してますね、私(^^;;)
お許しを~(爆)
メル  【 編集】  URL |   2008/09/29 08:02   |  TOP ▲ |


メルさん~こんにちは!
知ってます!!確か少し前に、青いパパイヤをメルさんがアップされていたことを(^O^) 記事しっかり読ませて頂いておりましたよ。残念ながら、私は夏至は、見た時の体調とか気分とかもあったのか、どうも退屈に感じてしまったんですよ。パパイヤは自分ちに記事書いたことが無かったのもあって、そのまま、TBとかコメントとかしないでスルーしちゃってすいません^^
で、器具ですか?!アワワワ(+_+)凄いっすね・・(もしそうなら)最初からそんなの使うなんて・・・。あと指何本か分って、こりゃまたスゴ過ぎですね~ヾ(@0@)〃 
いずれにしても、書きにくい事を書いて下さって、メルさん、ありがとうございます~(^O^) 
latifa  【 編集】  URL |   2008/09/29 16:07   |  TOP ▲ |


latifaさん、おはようございます♪

↑のやりとり、朝からすごいものを読んでしまいました~(笑)
私も多分そんなことだろうな~とは思ってました。
男性同士ならともかく、女性同士のことっていまひとつ良くわかんないです。

中国では今でもああいう封建的な父親とか兄っていうのが当たり前みたいなかんじなのかな。
ふたむかしほど前の日本を見ているような気がしました。
女の子たちがもうちょっと好みの子だったらなぁと残念に思ったの。

タイトルからしてすっごく好みかも~って期待した作品だったのだけど、ちょっと期待が高すぎたみたいです。嫌いではないのだけど・・・。
ミチ  【 編集】  URL |   2008/09/30 08:33   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんにちは~!
うははは!!スイマセン(^^;)大変な会話を・・・w まあ、この映画は子供は絶対見ないでしょうし、だいぶ前に公開されたマイナーな映画なので、大丈夫でしょう☆

私も女子同士の事は良くは知らないんですが、でも昔あの時代に、そういう機械みたいのがあったのか?が謎だし、そこまでして無理に広げたい理由がワカラン・・むしろ痛いだけでは・・・(あっと・・・ヤバイ方向へ話しが・・)

ミチさんちで、兄が着てた安っぽい文字がプリントされてるランニングシャツがイヤって書かれていて、爆笑してたのです。私も同じ事思ってたんです。 それにしても、あの父にしても兄にしても、しょうもないヤツらでしたね。封建的な男性って、今も世界中規模の割合で行ったらまだまだ一杯いそうね・・。 
latifa  【 編集】  URL |   2008/10/01 09:44   |  TOP ▲ |


こんばんは
うふふ,こういう方向で話が盛り上がっていたんですね~
言われてみれば,なぜなんでしょね,
あれしきのことで「処女じゃない」とバレたのは。
ゲイのお話は山ほど観ましたが
ビアンの映画は初見でした。
ちょっと心配しながらの鑑賞でしたが
メンタルな面が多く描かれていたので
切なさを感じましたね~~~。
封建的な男どもには,憎悪さえ感じました。
ヒロインたちが可哀想だったわ・・・。


なな  【 編集】  URL |   2008/11/21 23:43   |  TOP ▲ |


ななさ~ん、こんにちは!
男子同士のお話は多いのに、何故女子同士のお話は少ないんでしょうね・・・?
何かの映画の中に、そういう部分が含まれてるってのはあった気がしますが、その部分を中心にして作られた映画って私もこれが初めてかも。
あっと、「シャンプー台の向こうに」だったかな・・・?それもレズビアンのお話でしたが、やっぱりそこが最大重要ってお話じゃなかったしな・・・。

ぷふふ・・。何故バレた?は、つい気になってしまいました。ここのコメントなかなか凄い事になっちゃってますw
latifa  【 編集】  URL |   2008/11/22 11:38   |  TOP ▲ |


こんにちは。

疑問ですが(笑)、文化によって処女膜、破瓜、処女喪失の受け止め方は異なると思います。
この作品の二人の場合は、互いに処女を相手に捧げたいと言う行為をなしていますから、本人たちは自分たちが非男性に処女を捧げたと言う意識でしょう。相手の男性が、どうして激怒したのかわかりません。もし、物理的なことなら、破瓜で出血につながるような行為をふたちの女性がとったのかもしれませんね。
kimion20002000  【 編集】  URL |   2008/11/28 16:40   |  TOP ▲ |


kimionさん、こんにちは!
あちこち沢山TBとコメント、ありがとうございます(^O^)

いやはや・・・処女喪失に関しての疑問にちゃんと真面目にお答え下さってありがとうございました。なんかすいません~、、、
kimionさんちで、監督さんのお姿が見れたのが思いがけない収穫でした。
latifa  【 編集】  URL |   2008/11/29 08:24   |  TOP ▲ |


こんにちは。
あんな風景を実際に見たことがあるなんてうらやましい限りです。
そこから醸し出される雰囲気は良かったのになあ…。作品自体はいまいちでした。
処女喪失シーンはうまいことカットされちゃって、疑問は尽きませんよね。わたしは指を使ったのかなあ…と思いましたが…。実際どうなんでしょう…。

リュカ  【 編集】  URL |   2009/01/30 07:20   |  TOP ▲ |


リュカさん、こんにちは~!
ここの場所とは違うと思うんですが、ちょっと似た風景だったんですよ^^

そうですよね・・・風景とか雰囲気は良かったんだけど、脚本的に・・というか、内容が、いまいちでしたよね・・・。

指を使ったんでしょうね!これは、「水の中の~」を見てから、絶対やっぱり指だったに違いない・・と、私の中では、そう確定しかけてるんですが・・・ただ、指で破けるのものなのか??という謎もあります・・(^^ゞ
latifa  【 編集】  URL |   2009/01/31 10:51   |  TOP ▲ |


亀レスしよっかな~♪ なーんて読んでみたら!
うっはー濃ゆいw
みなさま指だの器具だの。。。 うふっ
男同士だとまあわかるけど(!)、女同士だと謎ですねえ。 ま、器具はいろんなのあるから・・・??

それはさておき、私はこういう幻想的な雰囲気の映画大好きです。
美しかったですね。
青いパパイヤ、未見なんで観たいです。
rose_chocolat  【 編集】  URL |   2010/03/27 09:47   |  TOP ▲ |


roseさん、こんにちは!
うぎゃっ^^ 読んでしまいましたね?(^^ゞ って・・・自分で書いといて何を言ってるんだ~~(^c^)/
いや、でも最初見た時は、本当に謎だし、気になってしょうがなくて・・・。
色々な方の率直な意見?や推測を聞けて、とても参考になりました。

> それはさておき、私はこういう幻想的な雰囲気の映画大好きです。
> 美しかったですね。
> 青いパパイヤ、未見なんで観たいです。
 私もこういうエキゾチックで、湿度の高いアジアンなムードが大好きです。
青いパパイヤ、お薦めです。ちょっとまったりしてるので、眠くなっちゃう方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2010/03/27 10:59   |  TOP ▲ |


TB有難うございました。
ラストのオチには驚きました。
時代情勢によっては、禁忌なんでしょうね、きっと。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
シムウナ  【 編集】  URL |   2010/04/11 18:17   |  TOP ▲ |


シムウナさん、こんにちは!
> ラストのオチには驚きました。
> 時代情勢によっては、禁忌なんでしょうね、きっと。
私もですよ・・・。びっくりしました。まさか、あそこまでの刑になるとは・・。

とはいえ、ブロークバックマウンテンなんて、あのアメリカなのに、あの時代は、同性愛者って事でひどい事されちゃったり・・・ってのがありましたっけ・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2010/04/12 21:41   |  TOP ▲ |


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