内田監督の前作「運命じゃない人」が衝撃的だったので、凄く期待して待っていた本作。前作と違って、今作はメジャーな俳優さん・女優さんが名を連ねている。
宣伝予告で「ビックリする展開!」って言っちゃっていた通り、それは本当にビックリさせられたんだけれど、、中盤まではこの色々出て来る人達はどうつながるの?とか、一体どうまとめる展開になるの?と(そこまでが結構長い・・)中盤以降になって、急にトコトコととテンポが早くなり、そうだったんだあ・・・・と解る。 でも、えっ・・・?それだけ・・・?って思ってしまったんですね・・・・ この「アフタースクール」は、ビックリさせられた以外には、何も残らない映画って感じが・・ 驚くだけじゃなくて、また別の何かが欲しいなんて欲張りですかね・・。 「運命じゃない人」は驚かされる以外にも、名セリフ(30過ぎたら・・・)とか、つまさき立ちとか・・・色々笑えるネタが散りばめられてるのが好きだったなあ・・・。「運命じゃない人」の監督さんの新作って事で、ものすごい期待しちゃったのも良くなかったのかな。期待し過ぎてしまったのかも・・ ビックリするという展開では「キサラギ」も、すっごく面白くて大好きな映画。あちらはキャラがそれぞれ立っていたのとテンポがよかった。そしてあっと驚く部分が、次々とで出て来る映画。アフタースクールは前半にだ~っとやって、後半一気にネタバレが解っていく映画。 ☆以下ネタバレです 白文字で書いています☆ 探偵にあちこち付き合わされ木村を捜していた風に見えた大泉さんが、実は木村と組んである計画の渦中だったことが解る。木村の愛人と思い込んでいた女性(おい鰹つゆの女の子)が、大泉さんの妹で警察官だったことも解る。色々こうやって解って来るわけです・・・。 木村君に・・って手紙を冒頭渡すシーンが。ところが最後の方で、木村君に「これ神野君に渡してくれる?」と、手紙を渡しているのが解る。ありえん~~~!!常盤さん演じる女性を、木村も、そして神野も2人ともが好きだった(現在も)ってのは、見ていてなんとなく想像がついた。 あの子供は誰の子供?その子供の父親は後腐れ無い人なんだろうか?(関係無いか・・)以上 ⇒「運命じゃない人」 内田けんじ監督 面白かった! 辛口な事を書いてしまいましたが、内田けんじさんは、才能がすご~くある監督さん! 内田けんじ監督の次回作も凄く楽しみー!! |
latifaさんこんにちは。
僕も期待して見に行ったんですが1作目の驚きっていうのには全く届きませんでした。もちろん仕掛けが巧妙になっているし配役も豪華なんだけど。 >驚くだけでなく別の何かが.. って全く僕もそう思いますが、ホントは中学生の多感な頃の淡い恋心の思い出をリンクさせたアフタースクール(放課後)っていうのにしたかったんだと思うけどそっちがまぁまぁどうでもいいじゃないかって感じにコケ気味な感じになっちゃってるんでしょうw きゃぁ~♪ほんとにすごい偶然だわ~♪^^ほぼ同時アップだったんですね~。なんだか嬉しいです♪
(こういう会話、私たちに多いですね^^) で、映画ですが、驚いたし、そうきたか~・・と思ったけど、それ以外が少なかったですよね~。おっしゃる通り、わかり始めるまで結構長いな、って思ったし(^^ゞ mottiさんも書いてらっしゃるように、多分中学生時代の同級生の良さ、みたいなもの、彼らのアフタースクールの関係の素敵さみたいなのも描きたかったのかな、って思うけど、どうもそっちは希薄でしたもんね~。 そうそう、それにあのbabyの謎もありますしね~。 多分○○さんの?って思ったりもしましたが、そう思いたくないってところもあるし(^^ゞ latifaさんも「運命じゃない人」の監督さんの新作ってことで期待なさってたんですね~。 う~~~ん、ますます膨らむこの期待(^▽^)V 「運命じゃない人」見たいよ~~! 今週末には是非とも借りてきて(あるかどうかは謎ですが)見てみますね~♪ キサラギの感想も全く同じ~。 あれは怒涛のごとく次から次へと えぇぇぇ~!があって、楽しかったなぁ♪そうそう、あのラストのラストを除いて(^^ゞ あそこはもう見なかったことにしよう、って決めました(笑) latifaさ~ん、こんにちは!コメントとTBをありがとうございました。
う~ん、この映画ね、二回目の方が断然面白いらしいですよ~。 でも、TBをいただくまでこの映画のこと、忘れてました(汗)。 そういえば、常盤貴子の赤ちゃんって誰の子だっけ? 忘れてるよ~(爆)。 私は、映画も小説もそうなんですがあまり謎解きとかしないんです。 だから、単純に騙された~、って感じだったかな? 内田けんじ監督のこと、見限らないであげてね(笑)。 次はもっと驚かせて、感動させてくれますよきっと! ではでは、また来ますね~。 こんにちは~♪
「運命じゃない人」を見たのはかれこれ4年も前かしら? 何の予備知識もなく、ひっそりとシネコンで上映されていたのを見たんですけど、本当に面白くて衝撃的でした。 その監督の第二作というのだから期待が高まるのも当然ですよね。 この映画は「運命じゃない人」を見ているかどうかで評価が分かれていたと思います。 無名の状態で、無名の俳優たちを使って勝負した「運命じゃない人」 ある程度知名度が上がって、有名俳優を多数使った「アフタースクール」 有名俳優を使った分「アフタースクール」は鑑賞した人も多かったけれど、トリックのためのトリックに終わってしまったような気がします。 内田監督の次回作はまたこの手の作品かなぁ? ちょっと心配~。 mottiさんこんにちは。
やっぱり1作目の驚きっていうのには全く届きませんでしたか・・・。 >ホントは中学生の多感な頃の淡い恋心の思い出をリンクさせたアフタースクール(放課後)っていうのにしたかったんだと思うけど そうそう、その監督の気持ちは伝わって来たんですが、いかんせん、これ何時代??って思っちゃったな。大泉さんらの年代から言っても、これじゃレトロ過ぎるのでは??とか思ってしまったわ。 メルさん~こんにちは!
>中学生時代の同級生の良さ、みたいなもの、彼らのアフタースクールの関係の素敵さみたいなのも描きたかったのかな、って思うけど、どうもそっちは希薄でしたもんね~。 うん、うん。もしかしたら、それらを感じさせられるシーンの撮影はしてたんだけど、時間の関係上、色々カットしちゃったのかもね・・・。 それじゃ、映画のどこを削って、その中学時代の良さを感じさせられるシーンを入れたら良かったのか?って考えてみたんだけど、凄くここ不要って処は思い当たらないのよね。 ちょっと思ったんだけど、政治家とか会社の社長とか、その部下とか一杯出て来たのを社長だけとかに絞ったら、もうちょっと時間短縮なったかも~。 >多分○○さんの?って思ったりもしましたが、そう思いたくないってところもあるし(^^ゞ ぐふふ。そうですね・・・。やっぱり女性としては、誰の子なの?って興味が湧いちゃうわよ。 「運命じゃない人」は、みなさん褒められているけれど、ここはぐっとそこんとこを堪えて、期待しないで見て下さい☆ 真紅さん~こんにちは!
う~ん、レンタルDVDだったから、見ようと思えば、すぐに二回目見れたんだけど・・・。そういうパワーが沸き上がって来なかったの・・・。夜遅く見たせいもあるけど、ブツブツ言いながら布団に入っちゃいました(^^;) 結局、2度目を見ないまま返却してしまいました・・・ >そういえば、常盤貴子の赤ちゃんって誰の子だっけ? 忘れてるよ ハッキリ明かされてなかったみたいです~。それで誰の子なんだろう?と気になって・・書いてみました(^^;) >内田けんじ監督のこと、見限らないであげてね(笑) もっちろんですよ♪ 今後も期待してます。次はまた違った感じの映画も見てみたいです☆ ミチさん、こんにちは~!
>「運命じゃない人」を見たのはかれこれ4年も前 そんなに前なのですね? そうか~ミチさんはロードショー時に見に行かれた稀少な人なんだなぁ^^ さぞや感動?したでしょうね・・。期待しないで見たのに、思いがけず大穴みたいな♪ 私は家で見たのですが、それでも凄く面白かったもの・・。 >この映画は「運命じゃない人」を見ているかどうかで評価が分かれていたと思います。 なーるほど!! それはあるかも!! そう言われれば、運命じゃない人を見たことがある人は、少々辛口の感想の気がするな・・・。 内田監督の次回作は、きっと1,2作とは違った感じのをバーンと作る予感がします。 latifaさ~ん、やっぱり同じような感想ですね~嬉しいな♪
これは評判が良かった作品だし、『運命じゃない人』を未見の(いまだに・汗)私は、期待して観たんです。 でもぉ~確かに騙されたけど、それだけって感じでしたよね~ もう一つ何か欲しかったです。 観客の思い込みや先入観に頼っただけの作品だったかなぁ~(きゃ~言い過ぎ・汗) 12月に入って何かと気忙しいですね~ 体に気を付けて、楽しいクリスマス&年末年始を迎えましょうね♪(まだ気が早いかな?・笑) 由香さん、こんばんは~!
「運命じゃない人」未見で、これもそれほどじゃなかった・・・んですね(^^;) うぬ~そうかぁ・・・。確か由香さんは、邦画はあんまりお好みじゃない事が多いって言ってましたよね? 運命じゃない人も、もしかしたら、ダメかもしれないかな・・・^^ いつかTV放送とかで、無料で見れる機会があったら、是非☆ クリスマスはもうプレゼントとか用意されたんですか? まだ由香さんちのお子さんは、サンタさんを待っているお年頃じゃないかな? こんばんは。
この映画、新聞で紹介されており、 どんでん返しに興味を惹かれ、映画館で観ました。 ふと売店を見るとこの映画のパンフレットだけが売り切れていました。 前評判で分かっていたとはいえ、 唐突に急展開するので最初はついていくのに必死でした。 でもうまく展開していったので、 謎解きや伏線がだんだんと分かってきました。 前作などでは時系列を戻して角度を変えて見せる手法(韓国映画「誰にも秘密はある」で見られた手法ですね)だったそうですが、 今回はわかりやすかったです。 大泉洋と佐々木蔵之介の終盤の対話が もうちょっと深まればとも思いましたが…。 前評判につられ急展開を堪能しただけかもしれませんが、 なかなかよかったです。 ちなみに後日ノベルズ(文庫本)を買って読みました。感想をブログに書いています。 また最近パンフ&DVDを購入してしまいました。 観たら後日感想をブログに書きます。 まんまと制作者の作戦に乗ってしまいました…(笑)。 あ、TBします、よろしくお願いします。 JUNさん、こんにちは~!
そうでしたか、パンフレット売り切れるほどの人気だったのですね^^ パンフレットには、具体的なネタ明かしとか、書かれていたのかな・・・?JUNさんお買い上げになられたとのことで、どんな風な事が書かれていたのか、もし記事をアップする際は、ちょっとだけ教えてもらえると嬉しいな~♪ 文庫は角川のですよね?^^ あれは凄く売れた本らしいですよ。 「誰にも秘密はある」 うっ・・・もう内容を殆ど忘れかけちゃってます。汗) でも、最後であっ!と言わせられる展開だったのはうっすら覚えているのですが・・・。3人女子が出て来て、ビョンホンがプレイボーイと思いきや・・って内容でしたっけね。アメリカでも最近リメイクされたって聞いています。 個人的に、大泉洋さんは好きなんですが、佐々木蔵之介さんは何故か苦手なのです・・・。私が彼を白い巨塔で最初に見た時に、嫌な役をやっていたのをずっと引きずっちゃってるのかな・・。なんかカマキリを連想しちゃうんです。 latifaさん、こんにちは。TBありがとうございます。
この作品、たしかに私も期待しすぎた感があって「えっ?それだけ?」とはなりました。それはたぶん、映画としての盛り上がり(ヤマ場)に欠けていたからじゃないかと思うのです。 脚本はよくできていたんでしょうね。ただ、トリックが解けてからラストに向けての盛り上がりがなかったために、そのままフェードアウトしていってしまったと。。。その意味では、もったいないかな…と思います。 『運命じゃない人』のときは、まだ半分アマチュアな感じがあったから、「低予算なのに脚本だけでここまでよく作りこんだ」と評価が高かったのですが、メジャーになるとエンタメ性というか、盛り上がり感をしっかり作って観客を引き込むか、あえてヤマ場を作らない『かもめ食堂』のような、あとからじわじわくるようなものにするか、そういった観客をどう満足させるか、という計算がいるように思ったりするわけで、改めて映画って難しいなぁと考えさせられました。 GAKUさん、こんにちは!
GAKUさんもこの映画、期待し過ぎてしまったのですね。何も予備知識無しに見たら、もっと楽しめたかもしれませんね、宣伝広告とかもメジャーになればなるだけ大々的になるわけで・・・。 前作の「運命じゃない人」は、マイナーならでは良さ(宣伝されない)もあったのかもしれませんね。 >メジャーになるとエンタメ性というか、盛り上がり感をしっかり作って観客を引き込むか、あえてヤマ場を作らない『かもめ食堂』のような、あとからじわじわくるようなものにするか、そういった観客をどう満足させるか、という計算がいる ほんとにその通りだな~と思いました。 私らは、見てるだけでなんだかんだと文句言えますが、作る方は、ほんっとに大変ですよね・・・ こんばんにゃ~☆
私は先日やっとこれ見ました。 私はラスト教室で大泉さんが佐々木さんにいう最後のセリフ(もう失念・・・お前みたいなヤツ、どのクラスにもいるんだよ、世の中つまんねぇって顔して・・・お前がつまんないのはお前のせいだ、だっけ・・・そんな感じのセリフ)それが面白かったんで、私はまあまあ面白かったです。 でも、どうも私大泉さん、苦手で・・・好きなんだけど、どうも笑っちゃうっていうか、シリアスな場面とかがね・・・集中できない。 日頃の自己顕示欲をうざくかもすキャラがどうも・・・イメージが邪魔っていうか。 この映画で一番面白かったのはね、堺さん。 いっつもイメージが切れ者とか、インテリとか、クールとか、そういう感じだったけど、(私だけか?)あのひと、この映画でややヘタレやってたでしょう、すっごく新しい顔を見せてもらったな、ってびっくりしました。 未見だけど、「ジャージの二人」の堺さんに期待して今度見ます。 私は今日はアンドリュー・ワイエスっていう画家の絵を見に行きました。 10年前くらいにも行ったんですがまた行ってしまいました。 あと、図書館で「ロコローション」かな、「ロコモーション」かな、朝倉かすみさんの新刊を借りました。 私はなんか朝倉さんとウマが合うみたい。 ホントは本屋大賞の本を読まねばならないんですが・・・ 試験の前に読書に逃げる癖がまだ・・・ 「テンペスト」上下、うーん、あのイラストが著しく私の読書欲をごっそり削り取ってゆく・・・何か安っぽくないですか? 読んだらコメント書き込みにきますね~。 牧場主さん、こんばんは(^▽^)
>大泉さんが佐々木さんにいう最後のセリフ うん、うん!!私もそこは、来ましたね~~♪言うね~!!って思ったわ☆ >どうも笑っちゃうっていうか~日頃の自己顕示欲をうざくかもすキャラがどうも・・・ 解るわ~!そういう風にどうしても見ちゃいますよね。ほとんどの人がそういうのあったと思うな~。 堺さんといえば、牧場主さん、知ってました?あの人、富田靖子さんと昔、つきあってたんだとか! なんか妙に合う二人で、うわ~って思っちゃったわ。あの人って色々な役がやれて、俳優さんとして良い感じだな~と思ってるんだけど、凄く全身バランス悪いっていうか・・・ツマブキ君系?で、、、、うん・・・。 私も「ジャージ」の映画、レンタルで見るのを凄く楽しみにしてるんです。 >アンドリュー・ワイエス 好き、好き!!!!ああいう暗いというか雰囲気ある絵、好きです。酒井駒子さんの絵に漂う感じと、ちょこっとだけ通じるもんが有るような・・・(たぶん、とんちんかんな事言ってます・・) 「ロコローション」は知りませんでしたー。今度チェックしてみようっと。 >「テンペスト」上下、うーん、あのイラストが著しく私の読書欲をごっそり削り取ってゆく・・・何か安っぽくないですか? 安っぽいです!!内容も私的には、好きじゃなかったです。いや、ここでだからハッキリ言ってしまおう。苦手でした。牧場主さん、今読んでる最中なのかな・・・? エロ描写が、もうえげつなくて、セリフが、許容範囲を越えてました。 ははは、堺さんの全身のバランスですか。
確かに、バランスのいかにもいい人に比べればね~。 肩がこう、貧弱っていうかね。 私はそのバランスの悪いとこが好きかな、欠点がないとサイボーグみたいで。 私の中でバランスが悪いから好きっていう俳優さんは市原隼人くん。 ワイエス、確かにそうそう、酒井駒子さんと共通するっていえば、静かな感じが好きなのかも。 時間の感覚が・・・止まっているっていうか。 しーん、ってしてる感じ。 あと、やっぱ、個人的に、光と影が作者にとって同じだけ大事っていうことが絵に出てると好きかな。 キラキラしたものはキレイだけど、影があってこその光なんだっていうことを、本質的に描き出すことが出来る人って好き。 でもね、私が期待してた「ヘルガ」っていうモデルさんの絵が一枚しかなかったんです。 習作っていうか、同じ絵のデッサンは何枚かあったけど、鉛筆描きで・・・ 前見たヘルガシリーズは、すごく、金髪の描かれ方が、こう、光の当たり方なんてもう、奇跡みたいでね、是非また見たかったんだけど・・・ ま、人気があるからまた10年後とか絵画展くるでしょ。 テンペストはね・・・そう、うーん、latifaさんの記事拝見したとき、ま、読まないでおこう、って思っていたんですけど、ノミネートされたんでね・・・でも、やっぱ、あのイラストがネックで・・・開いてまた今日も閉じました。 代わりに湊かなえさんの「少女」を読みました。 うーん、まあ、こう、ひたひた~、みたいな・・・ラストに向けて読者をたぐり寄せるかんじがね、さくさくした文章なんだけど、ねちっこい・・・でも、読む価値はあります。 あと、記事違うけど、私も「ノッキン・オン~」好きです。 その当時はドイツ映画だから通の人しかみないみたいな感じが残念で・・・しかしハリウッドでリメイクはいやだ、みたいな・・・ 私も「最高の人生の~」見た時、きっとこの映画を見た人が作ったんだろうな、って思いました。 でも、私は比べれば「最高の~」の方が特別な映画になりました。 ジャック・ニコルソンがね、テロ以降、仕事選んでいるでしょう、俳優人生がこれからも続くとはいえ、多分、仕上げの時期に来てるって意識してるんだ、ってことがよく分かる気がしませんか? 彼がああいうフィルモグラフィーを辿って、狂気ばかり表現してきたけど、でも、こういう映画に出会って、こんな年になっても全く新しい顔を見せられるんだなっていうことに感動して泣いてしまいました。 ホント嬉しいんです。 私がすごく感動したのは、モーガンフリーマンが亡くなったあと、お葬式で弔辞を述べるとこです。 気のきいたことをアメリカ人っていうでしょう、どんな時も。あの鬱陶しさがね、すごく薄い、ありふれた挨拶だったんです。 確か「彼のことを愛していました」っていう・・・奇をてらったセリフはなく、そのセリフを言ってる時のジャックニコルソンはね、ホント、見たことない素敵な表情でね・・・まだこんな表情がひきだしにあるんだな、ってびっくりしたんです。 「ノッキン・オン~」は、死にそうにない感じの俳優さんが切なく演じていたけど、ジャックニコルソンはね~、年の功っていうか・・・比べたら可哀想か・・・ま、とにかく、今までの仕事を褒めてあげたいっていうか・・・ 牧場主さん、こんにちは~!
> 私はそのバランスの悪いとこが好きかな、欠点がないとサイボーグみたいで。 そういうのは解る!私も完璧過ぎるのは、あんまり・・・なのよね。でも、その欠点の部分が体型じゃない方が好き(爆) あら・・・市原隼人くんも、頭でっかちでしたっけ?あの子見てると、動物顔だな~って思うんですよ。 > 影があってこその光なんだっていうことを、本質的に描き出すことが出来る人って好き。 うむ~~~!!素晴らしい表現ですねっ!!まさに、その通り~☆ 「ヘルガ」っていうモデルさんの絵が一枚しかなかった・・・のは、残念でしたね・・・。私は知らなくて、今、検索してみて、ああっ、この三つ編みの女性の絵知ってる~って解った程度です(^^ゞ その絵くらいしか知らなくて、反応出来ず、残念・・・。で、牧場主さんが好きなのは、そのヘルガさんを描いた「鉛筆画」のシリーズなんでしたよね。そういえば、前に日曜美術館か何かで、ワイエスの特集をしていました。ごらんになっていたかな~。生い立ちとか興味深かったです。 > 湊かなえさんの「少女」 以前、牧場主さんからお薦めいただいたあと、図書館にタイミングよくリクエスト出来てたのです☆ だから順番は早い方♪ 読むのが楽しみです。 それと、牧場主さんも「ノッキン・オン~」が好きなんて、嬉しいな~!そうなんですか?通の人しか見ないって感じがあったの・・・? まあ、ミニシアター系扱いだったんだろうな・・・と推察はつきますが・・・。誰が見ても面白い映画だと思うのにな・・・。 そうかぁ~牧場主さんは、「最高の~」の方が、ジャック・ニコルソン部分で、もっと特別な映画になったんですね。 私は、「世界最速のインディアン」ってのを以前見てて、その主役が、アンソニーホプキンズなんですが、どうも私、ジャックニコルソンとアンソニーホプキンズがごっちゃになっっちゃうっていうか、似て見えるというか・・・。一緒になっちゃってる処があるんです。 そんで、私も、牧場主さんと同じ様な気持ちで、その「世界最速の~」を見たんです。(狂気な人を演じたりする人が、老年になって、こういう優しい可愛い役やってて、いいなぁ~って風な目で) それだけに、勝手に私の中で、そういうのの、既視感があったんです。(ジャックニコルソンが演じてた訳でもないのに~)↓ > 彼がああいうフィルモグラフィーを辿って、狂気ばかり表現してきたけど、でも、こういう映画に出会って、こんな年になっても全く新しい顔を見せられるんだなっていうことに感動して泣いてしまいました。 > 「ノッキン・オン~」は、死にそうにない感じの俳優さんが切なく演じていたけど、ジャックニコルソンはね~、年の功っていうか うん、たしかに!! 死にそうにない感じの俳優さんでしたよね(爆) 彼が普通のルックスだったら、そうでもなかったんだけど、かなり私の好みのルックスで、やられてしまいました☆ ドイツの黒豹顔?っていうのかな。怖いけどカッコイイ系の顔立ちで~。 私はうどん屋での捜査員たちの絶妙なブロックサインが見れただけでも十分です。
あんなくだらないけど面白いシーン。本当に笑えましたよ。 こんにちは~にゃむばななさん(^○^)
また、にゃむばななさんちにコメント出来ません・・・。何度か文章区切って短くしたり、色々トライしたんだけれど・・・すいませんが、以下にコピペを貼っておきます・・・。 ・・・・・・・・・・ こんにちは~にゃむばななさん 出遅れちゃいましたが、私も上で既にみなさんがおっしゃっているように「運命じゃない人」が衝撃的で大好きでした(^^ゞ そちらの感想も楽しみにしています。 > 私はうどん屋での捜査員たちの絶妙なブロックサインが見れただけでも十分です。 > あんなくだらないけど面白いシーン。本当に笑えましたよ。 あのシーンは私も笑いました! |
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実は事の始まりはここから。 いやんもう、 愛と友情の胸キュン青春ストーリーやないですかっ。(え) メインキャストの男3人が コメディもシリアスもできるひとで いいひとも意味ありげも演じられるからこその トリックにすっかりひっかかってしまいました。
Akira\'s VOICE
(2008/12/17 12:13)
「アフタースクール」
「運命じゃない人」
めでぃあみっくす
(2009/04/30 18:17)
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虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
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あらすじ母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとにかつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた・・・。感想合言葉はおかわり!?昨年公開された邦画の中で、1番観た...
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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甘く見てるとダマされちゃいますよ
気ままな映画生活
(2009/09/26 14:45)
母校の中学校で働く人のよい教師・神野の元に、
かつての同級生だと名乗る怪しい探偵・北沢が
訪ねてくる。北沢は神野の親友で同じく同級生、
現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村の行方を
追っていた。
みかんのReading Diary♪
(2010/04/05 01:01)
  (2008/日本)母校の中学で働く教師、神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態
みかんのReading Diary♪
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★★むらの映画鑑賞メモ★★
(2010/09/14 01:49)
作品情報
タイトル:アフタースクール
制作:2008年・日本
監督:内田けんじ
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子
あらすじ:母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。探偵は |