こんばんは、コメント&TBありがとうございました。
奥村さんと同じ境遇にいた人だったら「もう忘れてしまいたい、人に語るなんてとんでもない」という人のほうが多いんじゃないか、と思います。そういう意味ではとても貴重な映像でした。本作の翌年だったかな、生き残りの元特攻隊員を取材した『特攻TOKKO』というドキュメンタリーも見ましたが、こちらもなかなか心に迫るものがありました。 『靖国』もご覧になったのですね。去年の今頃だったと思いますが、公開初日に出かけました。劇場前に報道陣がやってきて何やら物々しい雰囲気だったのを覚えています。今にして思えば、上映前の反響の大きさはありゃ何だったのだろうと思ってしまいます(笑)。latifaさんのようにDVDで見返すと作品の印象がずいぶん違ってしまう映画かも知れません。 椀太郎さん、こんにちは!
関西の方、10日前とはうってかわって、落ち着きを戻してる感じらしいですね^^ こちらでは、マスクも普通に店頭に並びはじめた様です。 奥村さんの勇気や熱意には頭が下がります・・・。 被害者でもあり、加害者でもある・・・って微妙な位置にいらっしゃる方ですよね・・・ > 生き残りの元特攻隊員を取材した『特攻TOKKO』というドキュメンタリー こういう内容、私も凄く興味があります。 私が若い頃は、まだ昭和ってこともあってか、「特攻隊帰り」という方がドラマとかにたびたび登場していたものでしたが(昔、山田太一脚本の「男達の旅路」ってNHKのドラマがあって、それが好きで見てたんですが、鶴田浩二さんがちょうどそういう役でした) 最近は、あまりそういう機会もなくなってしまったなあ・・・と思います。 > 『靖国』もご覧になったのですね。去年の今頃だったと思いますが、公開初日に出かけました。劇場前に報道陣がやってきて何やら物々しい雰囲気だったのを覚えています。今にして思えば、上映前の反響の大きさはありゃ何だったのだろうと思ってしまいます(笑) そうなんですよね~。NEWSなどで大きく取り上げられていたので、どういう映画なんだろう?と思わせられ、宣伝効果になっていた気がします(^^ゞ 椀太郎さんは初日に行かれたんですかー! 戦争モノが欠かせない私ですので、「蟻の兵隊」も絶対に見たいと思っていたのですが、待っても待ってもわがミニシアターには来てくれませんでした。
お家でDVDで見るにしてはかなり辛そうな内容なのねぇ。 「蟻の兵隊」はね、、、映画館に行かないで、お家で見ても良いかも・・・と思います・・・。
ドキュメンタリーっぽい映画なのですよ・・ NHKの特番とかで放映していてもおかしくない感じなの・・・。 是非に!とお薦めしたいという程ではないというか・・・ 正直、好きな映画って訳じゃないのだけれど、でもガーンと来たし、こんな事があったのねー!酷いわ~!って思う映画でした・・・ 『蟻の兵隊』をやっと見ましたが、本当にあのおばあさんの言葉は重みと凄みがありましたね。
戦争は被害者しか生まないことを改めて知らされました。 にゃむばななさん、こんにちは!
『蟻の兵隊』、辛い映画でしたね・・。 あのおばあさんの言葉は、今もシッカリ覚えています・・・。 よく南京大虐殺とか、その他戦時中の事が、本当は無かったという説をおっしゃる方がいらっしゃいますが、たとえば30万が本当は10万だった・・とかという誤差はあるかもしれませんが、全く無かったというのは事実じゃないんじゃないかと思います。 辛い話でしたが、そこから目をそむけない奥村さんの姿は毅然としてましたね。
靖国とのリンクも面白いですねえ。 この映画の上映のとき、監督もいらして、その話も聞きましたので、一緒にTB送らせてもらいます。 一応、監督のサインももらいました! sakuraiさん、思いがけず、こちらにもコメントありがとうございます~!
> 辛い話でしたが、そこから目をそむけない奥村さんの姿は毅然としてましたね。 奥村さん、立派ですよね。 ドキュメンタリーということで、出て来る人たちや、中国でのロケでの様子やインタビューもリアルでしたね・・。 > この映画の上映のとき、監督もいらして、その話も聞きましたので、一緒にTB送らせてもらいます。 > 一応、監督のサインももらいました! すごーーーーい!! sakuraiさんは色々な監督さんやら映画関係者の方とお話されたり直接お会い出来るチャンスが多くて羨ましいです。 |
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犬儒学派的牧歌
(2009/06/02 21:38)
★監督:池谷薫(2005年 日本作品) 第七芸術劇場にて鑑賞(8月19日)。 連日大盛況と聞いていた...
ミチの雑記帳
(2009/06/04 23:20)
映画館にて「靖国 YASUKUNI」
日本在住19年間の中国人、李纓(リー・イン)監督によるドキュメンタリー。
右翼勢力の妨害行動により一部の映画館が上映を取りやめたことで物議を醸したこの映画は、それが宣伝効果になってかなりお客さんを呼んでいるのではないでしょう
こねたみっくす
(2011/01/12 17:50)
日本軍中国山西省残留問題。
軍命により武装解除することなく中国国民党の一部として共産党との内戦を戦ったにも関わらず、未だ国家からは兵士たちが勝手な意思で残留したと見な ...
迷宮映画館
(2011/01/12 22:38)
戦争の地獄にいて、戦争を生き抜き、戦後60年を生き抜いた彼をして「戦争は分からない」と言わしめた戦争とは何なんだ。
迷宮映画館
(2011/01/12 22:40)
優しそうな監督のお顔が印象的だったが、その中身は凄いエネルギーだ。 |