「青い鳥」 小説>映画でした・・・
原作を以前読んですっごく良かったので、映画はどういう風になってるのかな?って楽しみにしていました。

さて、見た感想は・・・というと。小説では村内先生が、それぞれ8カ所(だっけかな?)の学校で出会う子供達とエピソードからなっているんです。でも映画はその中の一つだけを取り上げて作ったお話だったのですね・・・。確かに8つの中でも特に印象に残るお話ではあったのですが、一つだけというのが、やっぱりちょっと物足りないというか・・なんというか。小説は確か5つ☆をつけましたが、映画は3つ☆~3つ☆半

小説版の中では、かつて阿部ちゃん演じる村内先生に教わり、現在大人になって久しぶりに再会する涙もんのお話があり、それが最後をしめているのが凄く好きだったんです。村内先生が、あちこちの学校で、困っている子や淋しい子の横に、ただ黙って側にいてくれたりするのが、凄く良くて・・・・。今回の映画では、あちこちの学校に行っては、そこで良い仕事?をしている村内先生のすばらしさっていうのが、そこまで伝わって来なかったのが残念ではありました。だからと言って2時間で8つのエピソードとか入れるのは無理があるだろうし。出来たら夜のドラマで連続して放映して欲しいお話だったかも・・・。

小説に無くて映画にあった部分で、印象に残ったのは、村内先生がいつも持ち歩いている写真。何の説明もなされないのですが、多分あの写真に写っていた男の子、あの子は死んじゃってもういないんだろうな・・・と思いました。先生が救えなかった子だったのかも・・・彼の事を一生忘れないでいることを心に決めて時々思い出しているのかな・・・って。

阿部寛さんの村内先生や、本郷奏多君の演技も、なかなか良かったです。小説の中でガツンと来たセリフなどは、映画の中でちゃんと出て来ていましたし。

重松清さんの小説の映画化といえば、「きみの友だち」もそうですよね。こちらの原作小説も凄く良くて、私は重松さんの小説の中で一番好きなのが「青い鳥」で、次が「きみの友だち」なので、そちらも近々見てみようと思っています。

青い鳥 (2008/日) 監督 中西健二  原作 重松清
出演 阿部寛 / 本郷奏多 / 伊藤歩 / 井上肇 / 重松収 / 岸博之 / 太賀 / 荒井萌 / 篠原愛美

小説「青い鳥」感想
【2009/08/22 13:40】  コメント(4) | トラックバック(4) | 日本映画
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コメント

latifaさん、こんにちは~☆^^

いやいや、すっかり秋っぽくなってしまって、寒い!(って大げさだけど(^_^;))
夜寒くて、長袖のパジャマに致しましたです(^^ゞ
そちらはどうですか~?^^

で、この映画ですが、やはり小説>映画だったんですね。
ラッキーなことに?(アンラッキーか?笑)小説の方、まだ読んでなかったので、映画はずっしり・じんわり胸に響き、内村先生の発する数少ない言葉が胸に沁み入りましたです。

小説読んで→映画・・の順番になっちゃうと、私の場合たいてい映画ではがっかりさせられるんですよねぇ(^_^;)

そうそう、あの写真は多分そういうことだろうと私も思いました。
”忘れるなんて、卑怯だな”・・まさしくこれですね。
それと、園部くんに言った言葉(あれが先生が発した言葉で一番長いものでしたが)すっごく胸に堪えました。
でも、出来ればあれを園部くんだけじゃなくて、みんなに言ってもらいたかったけど。

これで心置きなく?小説の方が読めます。
ものすごく楽しみです!!!

あ、そうそう!
0カロリーゼリー、食べました~(*^^)v
思ってたよりもずっと美味しかった!!!
それに、何と言っても嬉しいのは0カロリーですよねぇ(^ー^* )フフ♪
4種類制覇しました(笑)
この時期だったので、スイカ風味が美味しく感じました^^
でも、全部美味しかったですけどね(^ー^* )
latifaさん、教えてくださって、本当にありがとうございます!!!
しばらくマイ・ブームが続きそうです(*^^)v
メル  【 編集】  URL |   2009/08/24 09:51   |  TOP ▲ |


メルさん~~こんにちは!
ええっ!!寒いですと?! こっちは暑いのに・・・・うううう・・・羨ましいっ!!
ところで、この前「ケンミンショー」って番組で、鳥取の事をやっていて、鳥取といえども、右側にあるか左側にあるか(東西って事です)で、随分県民の意識って違うそうで、びっくりしましたー。
そういえば、鳥取といえば、桜庭一樹さんのご出身(米子)だそうで、以前彼女の書いた本で「赤朽葉家の伝説」ってのが、鳥取とか山陰地方を舞台に描かれているお話で、面白かったんですよー。

で、この映画。ずっしり来ましたね~。
> そうそう、あの写真は多分そういうことだろうと私も思いました。
やっぱりメルさんもそう思ったのね?
しかし、、、学校の先生って、キツイ仕事だよなあ・・・ってあのシーン見てしみじみ思った・・・。
小学校の低学年くらいならまだしも、小学校高学年~高校くらいの先生って、勉強教える他にも、子供の一時期の人生を少し任されてる・・・って感じもあるでしょう・・・・。そこまでの負担があるなんて、先生はキツ過ぎるよ・・・可哀想かも・・とも思うけど、でも親の立場とすると、ちゃんと生徒の事把握して見ていてもらいたい・・とも思うしね。 

小説版も是非読んでみて~~!!短編集だから、仕事や家事の合間にちょこちょこって読めますよ^^
女の子が主人公の話とかもあって、面白かったわ~。

それと、0カロリーゼリー、食べたのね~~!(^○^)!
私も毎日のように食べてます 密かに似たような感じのゼリーが他の会社からも出てて、今ごっちゃになっちゃってます。 そうなのよ、とにかくカロリーがゼロなんだもん!!!安心していつでも食べられるってだけでも幸せ~~。
すいか味は食べてない!!っていうか、売られてなかった。。。。
こっちでも売られないかなぁ~
latifa  【 編集】  URL |   2009/08/24 16:27   |  TOP ▲ |


こんにちは♪
朝夕めっきり涼しくなってきましたね~。

重松さんの小説って映画にしやすいのかなぁ?
でも、なかなか原作を超えるのは難しいよね。
ちなみに「きみの友だち」もやっぱり原作のほうが良かったかな。
同時期にもう一本映画化されたのだけど、ナンチャンが主演だったので見る気が起きなかった(というか、こちらでは公開されなかった・・・)

阿部ちゃんも頑張ってたけれど、どうしてもカッコよすぎる~。
あと、エピソードがひとつっていうのがどうしても物足りなくて。
おっしゃるとおり、テレビドラマなんかでやってくれたら絶対にいいものになると思うな。
ミチ  【 編集】  URL |   2009/08/24 23:44   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんばんはー!
> 同時期にもう一本映画化されたのだけど、ナンチャンが主演だったので見る気が起きなかった(というか、こちらでは公開されなかった・・・)
えっ・・・知らない・・・。でも、ナンチャンが主役って、、、、別に彼が嫌いってわけじゃないけれど、見る気がしないなあ・・・。

> 阿部ちゃんも頑張ってたけれど、どうしてもカッコよすぎる~。
確かにね~。

私はあの阿部ちゃんが持っていた写真が、小説とは違った印象的を受けたの。(あの写真からは、定位置で腰を落ち着けて担任をしていた事があるような雰囲気を感じたんだ)
小説では、ああいう集合写真を撮ってにっこり笑ってる村内先生ってのが全く想像出来なかったのね。
でも、この映画だけ見た人は、あの先生が、あちこちの学校を短期間渡り歩いている先生ってのが、それほどまでには伝わって来なかった気もするな。
latifa  【 編集】  URL |   2009/08/25 17:32   |  TOP ▲ |


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