fc2ブログ
「サイドウェイ」感想
プレイボーイ男と、気弱なうんちく男のコンビが良いですね~。なんだかんだ言っても、2人はお互いを思いやってるし、良い関係。パトリス・ルコントの「列車に乗った男」をちょっと思い出しました。
00
ワインについての部分が結構多いけれど、ワインにあまり詳しくない私が見ても、面白く見れました。アメリカのカリフォルニアワインの生産地のあたりなのかな?風景がとても良くて、青い空にキラキラした雰囲気は、妙にフランスのプロバンス地方を連想させられました^^

それにしても、中年女性とはいえ、マヤ演じるヴァージニア・マドセンは、とっても綺麗で優しげで、素敵だなぁ~と思いました。今度上映される日本キャスト版では、きっとこの役は鈴木京香が演じるんだろうな~納得^^ こんな綺麗で良い感じの、かつワインという趣味でも一致するという、なんかもうあり得ないくらい理想の女性を前にして、マイルスは、なかなか一歩踏み出せない。もったいねぇ~~!!!ってじりじりしちゃった。とはいえ、私は、このマイルスって人に結構好感を持って応援しつつ、時に一緒にしゅんとなったりしながら、結構感情移入して見ちゃったかも。「恋人たちの予感」のビリークリスタルの20年後の風貌って感じがしたな~^^

で、かたやモテ男のジャック。どうするんだぁ? 婚約者と別れて、アジア系の女性ステファニーと交際続けるのか??と、気になってたら

☆以下ネタバレ 白文字で書いています☆
なんと、マイルスの言った一言からマヤ経由でステファニーにバレてしまい、ぶったたかれ鼻のケガ。その後、立ち寄ったレストランで働いてる太めのモテなさそうな女性に懲りもせずモーションかけ、その後すぐに事に及ぶも、旦那が帰宅し、裸で5キロ走って帰って来たってオチにはもう爆笑。病的なほど女好きというか、誰でもいいのか?とか呆れながら見てたんだけど、「おまえには、文学、ワイン、映画がある。俺のウズキを・・・」って言うのは、なるほど、、と思いました。新しい女性を落とすというのが彼の楽しみなのね。とはいえども、ちゃんと美人で財力もあってパーフェクトな本命がいるからこそ、あちこちでつまみ食いを楽しめちゃってるんだろうな~。明らかに彼がモーションをかける女性は2人とも、美しいとかじゃなくて、落としやすそうな事を最重視してた気がするので・・・。以上

2時間、飽きることなく、コメディ部分と、恋愛部分と、人生の哀しさみたいな部分と上手くミックスされていて、私は好きな映画でした。4つ☆ ほんとは5つ☆でも良いんだけど、ステファニーとの部分がちょっと引っかかったので。マイナス1☆ 
開始早々マイルスが身支度をする様子から、面白そうな気配を感じたし、1人で淋しく食事を食べるシーンとか、2人が並んでベンチに座る後ろからのショットとか、車をぶつけるシーンとか、色々な処が思い出されます。

(内容・あらすじ) マイルスは2年前の離婚の痛手から立ち直れずさえない日々を送っている。大学時代の友人で、最近売れない俳優のジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が結婚することになった。ワインマニアのマイルスは、ジャックの独身最後の一週間を共に過ごすべく、二人でワイン産地を巡るドライブ旅行に出かける。

Sideways 製作 マイケル・ロンドン  監督 アレクサンダー・ペイン  原作 レックス・ピケット
出演 ポール・ジアマッティ / トーマス・ヘイデン・チャーチ / ヴァージニア・マドセン / サンドラ・オー / メアリールイーズ・バーク

日本版の「サイドウェイズ」のキャストを見たら、モテ男の役が、生瀬勝久さん?え~っちょっとびっくり。小日向文世さんがマイルスの役だそうです。
【2009/10/31 09:28】  コメント(17) | トラックバック(5) | アメリカ映画
TOP ▲HOME
 
<<「沈まぬ太陽」よくぞ映画化したな・・・と拍手 | ホーム | 「重力ピエロ」感想>>
コメント

わたしもコレは大好きです~♪
マドセン嬢、包容力があってよいですよね。鈴木京香さんがどこまで肉薄できるか楽しみです。
マイルスのようなどこかダメ男風情が漂う人ってわたしもなんか感情移入しちゃいます。同時に母性本能がくすぐられるというか…。
だから希望の持てるラストがうれしかったなあ。
サンドラ・オーだけがどうしても個人的に魅力的に思えなかったので、『サイドウェイズ』の凛子さんに期待です。
リュカ  【 編集】  URL |   2009/10/31 19:44   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは! コメントとTBありがとうございました。
私は、生瀬さんってイメージ合ってる~と思ったよ! 顔つきが(笑)。
片や小日向さんも髪型がピッタリ(爆)。
演技も巧いお二人だから、いいコンビになるんじゃないかな?
でもね、どうだろう・・・、オリジナルが完璧なだけに、リメイクには一抹の不安が・・・。

ところで『沈まぬ太陽』ご覧になったのね。
凄い評判がいいので、気になりつつ・・・。
来週は岡田クンとビンくんを観に行かねば。時間がないよ~。
真紅  【 編集】  URL |   2009/11/01 10:37   |  TOP ▲ |


リュカさん、こんにちは~!
> マドセン嬢、包容力があってよいですよね。
この女優さん、他にはどんな映画に出演されていたのかな・・・と、検索してしまいました。
かなりタイプでした。

鈴木京香さんといえば、昨日「沈まぬ太陽」にも出演されていて、彼女に昭和の家庭の主婦ってのは、彼女の魅力があまりいかせてないなあ・・・と思いました。こちらの映画だと大丈夫そう・・かな?^^

> マイルスのようなどこかダメ男風情が漂う人ってわたしもなんか感情移入しちゃいます。同時に母性本能がくすぐられるというか…。
 うん、うん、私もです!
結構リュカさんとは、そういうツボが似てるのかもしれない~と思います☆
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/01 11:43   |  TOP ▲ |


真紅さん~こんにちは!
> 生瀬さんってイメージ合ってる~と思ったよ! 顔つきが(笑)
目のまんまるく見開く表情とかは、合ってると思ったんだけど、彼がスケコマシってのが、どうも想像がつかんの~。彼じゃ女性は、みんななびかないんじゃないかと・・・(^^ゞ

> 片や小日向さんも髪型がピッタリ(爆)。
ぐふふふ。小日向さんは、温厚で人付き合いが上手そうじゃない?
マイルスは、もうちょっと神経質そうで、人付き合いが苦手そうに見えたの~^^

> ところで『沈まぬ太陽』ご覧になったのね。
> 凄い評判がいいので、気になりつつ・・・。
> 来週は岡田クンとビンくんを観に行かねば。時間がないよ~。
そうなんだよ~。沈まぬ~予想していたより良かったよ!
ビン君の映画は、遠くてすぐに行けないや~。いつ行けるかなあ・・・・
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/01 12:00   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは!
これけっこう面白かったですね。
私もワインには詳しくないけど、蘊蓄にはフムフムとうなずいてました。

結婚前にハメをはずして旅行を楽しもうなんて、
男ならではの行動ですよね~
呆れながらも、うらやましいような気がしました。
latifaさんは、ジャックの行動にもなるほどと理解を示してますね。

憎めない男2人の珍道中は笑いもほどよく、
楽しめた作品でした。
YAN  【 編集】  URL |   2009/11/02 17:03   |  TOP ▲ |


(∩´∀`)∩オォ♪!
これも見よう見ようと思ってすっかり忘れてた作品だわ~!!
そうか~latifaさんが楽しめたのね♪
私も以前は『気になるから見てみたい』って思ってただけだったから
忘れてたんだけど
latifaさんの記事を読んだら本当に直ぐにでも見たくなっちゃった・・・
最近心身共々疲れ気味なんでそうゆう時は笑いも混じった
ドラマが癒してくれそうだわ~~!!
思い出させてくれてありがとう!!

そうそう、私最近ルシア・プエンソって言う若いアルゼンチンの
監督や脚本を手がけてる人の作品に凄い興味持ってます。
2004年には 【娼婦と鯨】という映画の脚本を書き、
2007年には【XXY】で監督。
この映画は両性具を持った少女の物語で
カンヌ映画祭批評家週間作品賞を受賞してます~。
2009年では【フィッシュ・チャイルド/ある湖の伝説】で監督。
この作品は同性愛、近親相姦などシビアな問題を取り上げてるけど、
希望のある明日へと向かえるラストになってます。
今後期待してるんですよね~~!
機会があったら何か見てみてくださ~い!!
めぐ  【 編集】  URL |   2009/11/03 01:23   |  TOP ▲ |


YANさん~こんにちは!
わーーい、YANさんも、これごらんになられていたんですね~♪
これと沈まぬ~の感想を書いた後、家族に病人が出まして、バタバタとしてて・・・ヘ(´o`)ヘ

> 結婚前にハメをはずして旅行を楽しもうなんて、
> 男ならではの行動ですよね~
> 呆れながらも、うらやましいような気がしました。
そうですよね~。これの女子版があっても良いですよねー。で、ふと、あったんじゃないか・・?何か見た気がするような・・・と頭を巡らしているんですが・・・・やっぱりあったと思ったのは錯覚かな・・・思い出せないんです。

> latifaさんは、ジャックの行動にもなるほどと理解を示してますね。
いや、正直イヤですけどね(爆)
でも、次々新しいターゲットを決めて落として行き・・・ってのは、家ら(YANさんも一緒にしちゃってごめんなさい)映画とか好きな人間は「今度はあの映画を見ようかな~」とワクワクし、実際見て、ふ~ん、こういう映画だったんだ・・・大当たり!の時もあるし、意外とがっかりだな・・って事も含めて楽しめる体質だけど、ジャックは、そういうのが女性しか無いんだな・・・と思って・・・。無理矢理理解しました(^^ゞ 自分ならあんな夫や彼氏はイヤです~。
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/03 08:40   |  TOP ▲ |


めぐさん~こんにちは!
これ、めぐさんはどういう感想を持たれるのか、興味あるな~。また見たら、お話したいな~。

> 最近心身共々疲れ気味なんでそうゆう時は笑いも混じった
> ドラマが癒してくれそうだわ~~!!
うん、うん・・・
私もさ、土曜日から色々あって、疲れちゃって・・・しばらくは感想アップ出来そうにないかも・・・
やっぱり健康第一だよね、めぐさんの気持ち凄い解るわ・・・
家は子供が小さい頃、結構、常に毎日のように、体調とか病院通いとか気を張っていて、映画とか本とか読む気力が全く沸いてこなくてね、病院の待合室で2時間待ってるなら、その間を使って本を読めば良いのに、読めないの。本を持って行っても、頭に入っていかないというか、そんな気持ちになれないんだ。今回病院に長く待っていた時も、昔とやっぱり同じだったよ。

> そうそう、私最近ルシア・プエンソって言う若いアルゼンチンの
> 監督や脚本を手がけてる人の作品に凄い興味持ってます。
知らなかったわ~。メモメモ!

> この映画は両性具を持った少女の物語で
これ、なんだかソソられる内容だわ~。
了解!!ちょっと探してみて、あったら是非見てみますね。
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/03 08:53   |  TOP ▲ |


このコメントは管理人のみ閲覧できます
  【 編集】   |   2009/11/04 03:35   |  TOP ▲ |


latifaさ~ん!!
サイド・ウェイ見ました!
面白い!
しかもラストがお洒落!
ワインを語ってたね~~。
私はワインどころか酒はスッカリ飲めなくなってしまったけど
(妊娠してからずっと飲んでないから)
この映画を見たらピノ(?)飲んでみた~~い
って凄い思っちゃった!
ワインにも物語が・・・人生が・・・あるのね♪
そして、相方の飽きれるほど能天気さには笑ってしまうよ。
彼は頭がいいのか、それとも本物のアホなのか・・・
でも正反対同士の二人の会話が面白くて・・・
「どうして、そうゆう風になっちゃうわけ?」
って突っ込みたくなるような・・・
最高だった全部!
これ見て正解だった~!
latifaさん、この映画の紹介ありがとう♪
めぐ  【 編集】  URL |   2009/11/09 01:40   |  TOP ▲ |


めぐさん、こんにちは!
サイド・ウェイ見たのね?面白かったなんて、良かった~
嬉しいな~^^

> 私はワインどころか酒はスッカリ飲めなくなってしまったけど
> (妊娠してからずっと飲んでないから)
私もだよ。最近は少しだけ飲むこともあるけど、子供産む前は、けっこう飲めてたのに・・・
ワインを試飲しながら車の運転出来るってのが(アメリカの、それだけ道もすいていて、ぶつかるなんて事が起きそうもない、広々した見晴らしの良い場所だからこそ・・・ってのもあるんだろうね・・・)日本とは全然違うよね~。 たしなむ程度に飲んで、次のワイナリー?へ、、って優雅で良いな~って思ったわ。凄く風景も良かったよね。
日本のキャストで、今サイドウェイズって映画がやってるみたいだけれど、日本国内まさかあれで自転車で、ワインの産地を転々と・・・って風に話しも変更出来ないしね(^^ゞ
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/09 10:35   |  TOP ▲ |


なんどもすいません。
酒を飲みながらの運転は、今では絶対ダメじゃないかな??
酒を積んでるだけで捕まるはずだったような・・・
それとも州によるのかな?
風景も本当によかったですよね~!!
あと、この映画の日本版が出ることlatifaさんの記事を読むまで
全然知らなかったんです~。
で、色々見てたら、この主人公を演じたポール・ジアマッティって人も
日本版に出演依頼があったそうですね。
それに対してポールは
「どんな役かは分からないから断った。
カメオ出演は自分のキャリアを貶めるんじゃないかと感じたんだ。
『僕は何を演じればいいんだい、スシ職人か何かか?』と考えた」
また一躍有名にした主人公マイルスを演じる小日向との共演についても
「僕を出して、ダシに使おうとするなんておかしい」と怒りモードだ。
って記事を読んだの。
ポールって見かけによらずプロ意識が強くシビアな人間なのね(笑)
けど日本版も見てみたい~Ψ(+Φ∀Φ)Ψィヒヒ
めぐ  【 編集】  URL |   2009/11/09 23:34   |  TOP ▲ |


メグさん~こんにちは^^
何をおっしゃいます!!何度でもお話大歓迎ですよ(^○^)
> 酒を飲みながらの運転は、今では絶対ダメじゃないかな??
> 酒を積んでるだけで捕まるはずだったような・・・
> それとも州によるのかな?
え~~っ。そうなの??今はダメなの??
でも、州によって違うのかもね・・・。
アメリカって州によって、ずいぶん法律とか違うみたいだもんね。

そうなんだ~。日本版のこと、最近知ったのね?^^
今公開中だけれど、そこそこ・・・って感じで、すんごい評判良いってわけではなさそうだよ。
まあ、難しいよね・・・アメリカで日本人が・・って設定自体もちょっと謎だし・・・

で、下の記事、初めて知ったわ~
> 『僕は何を演じればいいんだい、スシ職人か何かか?』と考えた」
> また一躍有名にした主人公マイルスを演じる小日向との共演についても
> 「僕を出して、ダシに使おうとするなんておかしい」と怒りモードだ。
> って記事を読んだの。
> ポールって見かけによらずプロ意識が強くシビアな人間なのね(笑)
 ほんとだね・・・@@ なんか、ちょっと怒ってる・・・?(+_+)?って感じだね・・・
確か脚本家の人だか、監督さんだか・・・が、日本リメイク版にも参加してるって聞いたもんだから、好感持ってくれてるのかな~なんて勝手に思ってたんだけど、そうか、、あの役者さん的には、そういう風に思ってたんだね・・・・。興味深い記事、ありがとう~♪
PS ホノカアボーイ見たよ~ん★  
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/10 08:44   |  TOP ▲ |


こんにちは★

コメントありがとうございました☆
もうワインが飲みたくなって仕方がない映画でした。内容を軽く知っていたら、ワインでも買ってゆったりと観たのに・・・(笑)
dai  【 編集】  URL |   2009/11/15 15:54   |  TOP ▲ |


daiさん、こんにちはー!
ほんとですね~。こんなに一杯ワインの話題が出て来る映画だとは全然知らないで私は見ちゃいました。
普段あんまりお酒は飲まないのですが、ちょっと飲みたい気分になる映画でした☆
latifa  【 編集】  URL |   2009/11/16 08:31   |  TOP ▲ |


いやぁ~面白かったです♪
ちょっと引っかかる点は確かにあったのだけど、
気にならないテンポと雰囲気はありましたね。
小日向さんバージョンもちょっと気になりますけど、
どうだったのかなぁ~?
miyu  【 編集】  URL |   2010/04/14 22:13   |  TOP ▲ |


miyuさん、こんにちは!
これ、ご覧になられたのねー☆
私もこれ、最近見たんだ。意外と面白くて、好きな映画でした。

> 小日向さんバージョンもちょっと気になりますけど、
> どうだったのかなぁ~?
そうそう。私も気になってるの。
確か近日中にレンタル開始になる(なった)はずだよ。
latifa  【 編集】  URL |   2010/04/15 08:38   |  TOP ▲ |


コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://latifa.blog10.fc2.com/tb.php/801-a27ee7cf

サイドウェイ
菫色映画 (2009/10/31 19:46)
サイドウェイ[DVD]2004年 アメリカ 監督:アレクサンダー・ペイン 出演:ポール・ジアマッティ    トーマス・ヘイデン・チャーチ    ヴァージニア・マドセン    サンドラー・オー by G-Tools 少しだけ寄り道。 人生はワインのように芳醇ではないけれ


寄り道、挫折、それもまたよし~『サイドウェイ』
真紅のthinkingdays (2009/11/01 10:30)
 小説家を志すバツイチの英語教師マイルス(ポール・ジアマッティ)とTV俳優の ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は、大学時代か...


サイドウェイ
RockingChairで映画鑑賞 (2009/11/02 17:05)
監督:アレクサンダー・ペイン       製作:2004年アメリカ 出演:*ポール・ジアマッティ *トーマス・ヘイデン・チャーチ  ...


サイドウェイ
Memoirs_of_dai (2009/11/15 14:17)
ワインと人生 【Story】 作家志望のマイルス(ポール・ジアマッティ)と売れない役者のジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は、ジャ...


サイドウェイ
☆彡映画鑑賞日記☆彡 (2010/04/14 22:10)
 コチラの「サイドウェイ」は、レックス・ピケットの小説を「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン監督が映画化した対照的な中年男2人が織り成すロード・ムービーです。  アカデミー賞脚色賞を受賞し、日本では昨年リメイクされたのですが、やっぱりどうせな...


| ホームTOP ▲ |