![]() 受取人不明 Address Unknown(2001)キム・ギドク監督を見てみました。上はロシア版写真 他のポスターは下部に(それより下はネタバレ注意!) まずは、主要登場人物2名が、情がうつってる好きな俳優さんだったので、とても入り込んで見ることが出来ました。主役は、黒人米兵を父に持つ混血児チャングク(ヤン・ドングン)、クァンキ、ノンストップ、勝手にしやがれ他 韓国モノ見始めた最初から、彼を一杯見て来てるせいか、まるで甥っ子みたいに思ってしまって・・じゃがいもみたいな顔なのだけれど、彼のやりきれない悲しい表情ってとても胸にぐっと来る。
今回も、とても可哀想なチャングガ~相変わらず素晴らしい演技だったと思います。本当にチャングック本人実際の人物の様な気がしてしまうというか・・彼にぴったりな役でした。
彼とお母さんは貧しく赤い廃バスの中で暮らしています。お母さんは、20年間アメリカに行ったままの夫に手紙を出し続けるのですが、いつも受取人不明のハンコが押されて戻って来るんです。それでもひたすら待ち続ける母。そして、混血ということで、差別されているチャングク。幼い時に母に英語を教え込まれたので、本当は英語が出来る(実際話すシーン、本当に上手だった。風のファイターでも、結構日本語上手かったし、ラッパー歌手なだけあって、耳とカンが良いのかな) そして、冷酷な犬商人?だが、チャングガのお母さんを、チャングガが産まれる前から愛しているケヌン(犬目)役のチョ・ジェヒョン、この人は、キム・ギドク監督映画に良く出ている人ですよね。悪い男の主役の人。 私は「SBSのピアノ」他の幾つかのドラマで、これまた情が移ってしまっていて、好きな俳優さなんです。声と目力が好き←変な趣味と言われます(^^;) 最初は、この2人の、犬を食肉にするという過程や描写が、ギョエッ!!と吠える犬は噛まないどころじゃ無いです。丁度、豚汁食べながら見てたのでなんか消化不良起こしそうでした。犬好きな人は要注意です!! あとは、チャングガの友人で気弱なジフムを、「春夏秋冬そして春」「殺人の追憶」(ソウルから来た青年刑事役)のキム・ヨンミンが演じてました。最初解らなかったです。彼が片想いしてる片目に障害がある少女、米兵のジェームス、戦争で片足が不自由になったジフムのお父さん、等が上手くからんで、そして朝鮮戦争を発端に色々な話しが・・・(;´_`;)悲しく重い内容です。 「弓」활 The Bow(2005)とかぶる部分が多かったです。私は先に「弓」を見ていたので、順序逆に見てしまいましたな。 私はこれ、字幕無し韓国版を見ながら、シナリオを片手に見ました。シナリオを見ながら映画を見ると、通常見るより3倍は時間がかかります(x_x)本当は字幕で見たかったのですが、無かったからしょうがなくがんばりました。でも、シナリオを見ながら映画見ると、あ~最初は、こういう風に撮る予定だったんだ・・・。ここはカットしたのね?あれ、ここは後から変更したんだ。等と違う面白さがあるのも、結構楽しいんです。親切なクムジャさんもそうやって見たのですが、こちらの受取人不明の方は、クムジャさんよりもずっと変更・カットした部分が凄く多かったです。 (シナリオと映画と変更、違った部分)例えば、最初はジフムのお父さんは片足を戦争で怪我したのではなくて、片目を亡くしていて、その描写が結構グロそうだったのですが、目から足に変更になっていたし。。。 片目の女の子の兄の恋人が、色々な所で出て来るはずだった(→ジェームスとも密かに出来てるって内容だった)でも実際の映画では、ジェームスは彼女以外の女とデレデレしたり飲んで遊んでる様なシーンはなくて、シナリオより良い人になってました。 カットされてた部分で、ん~どうして辞めちゃったのかな?って思った 部分は、汽車と色々照らし合わせているシーンが色々あったんです。 多分近くに汽車が走ってるロケ地が使え無かったとか、事情があった のかもしれませんね。 注意)写真の下から、ネタバレ ラストも大ばれ!! 今回は文字反転せず、モロに書いてますので、注意!! ![]() ![]() そして・・・最後のシーンで、チャングク母が、もごもご食べてたのが もしや・・・って思ったのですが・・・はっきり解らなかったですよね。シナリオでは、最初足だけ無くなったチャンググ・・・最後は頭部分だけになったチャンググ・・・って書いてあるんですよ@@ ギャー!やっぱり、息子を食べちゃったんだ・・・・(+_+) ママ、痩せてるのに、おっぱいが綺麗な形で大きかったわ。 ところで、映画を見た他の方の感想を幾つか拝見して初めて解ったのは、ええっ~~~!!!ラストの、あの手紙の文面内容って、映画では、解らないままなんですね?!(てっきり字幕で出てると思った) 私はシナリオ読みながら見ていたので、あの手紙の内容を読み、まだ少しは救いがあるわ・・って思ったんだけれど・・ 映画を見られた方で、あの手紙の文知りたいぞ!って方が、いらっしゃるかもしれないので載せときます。(どこかでどなたかが既に書かれてるかもしれませんが) こんにちは?私はカリフォルニアで、小さい食品店をするクリントンです. ずっとあなたの手紙を受けたが、あなたの捜すマイケルがここに住んでいなくて、また返しました.しかし今日また手紙が来て、ためらったあげく、開けてみました.あなたの混血である息子の写真と手紙内容を通じて、あなたの不幸をぷんぷんと感じたし、あなたのマイケルを捜してみる事にしました.しかし切なくも韓国から帰って来た後、訓練途中、飛行機墜落事故で死亡したことを確認しました. しかしマイケルがあなたと息子を常に、しのんだということ仲間たちから聞きました.嬉しい消息をお知らせすることができなくて申し訳ありません.またあなたの不幸な人生に対してアメリカ人の一人として深い責任感を感じます. しかし絶望しないで、あなたと息子が勇気を持って幸せに生きて行くのを常に神様に祈ります.” アメリカカリフォルニアで 00 クリントン' 翻訳機で出た日本語ですので少々変です それと、犬撮影のシーンは、ちゃんと本物ではなくて造り物で代用するとか注意書きがされていましたよ^^ シナリオ一部抜粋 ↓ 犬を殺す場面は最大限犬を見せないで残忍に描かないで、心理的に人間の残忍な内面を描く.犬を扱うゲヌンとチァンググックにカメラを合わせてロングショットで描くとか、水に反射したことで模造犬を緩衝して比喩的に縮約して描く 犬シーン以外にも、結構痛いシーンや描写(その瞬間を映像では見せなくても)が多くて苦しかったし、とにかく悲惨な展開で、かなり重い映画なのですが、凄く引き込まれたし、今までキム・ギドク監督映画は、映像とかで多くを語るって印象だったけれど、この映画は内容勝負!って感じでした。(7割が現実に即したことと聞いてまたショック)朝鮮戦争や、韓国とアメリカとの関係などを、登場人物に重ねて、それぞれ深い意味を含んで描かれていて、とても立派なシナリオだと思いました。アメリカを絶対悪に書いてないところも好きですな チャングクが半分だけ埋まったのも、半分だけしか故郷の土に還れないという意味なんですね・・・。 挿入歌に、またサティのジムノペティが使われてました。サマリア・・?何かでも使っていましたよね。舞台は米軍基地が側にあるピョンテクだそうで、「コッチ」もピョンテク(平沢)70年代が舞台だったはず。 Address Unknown 수취인불명 監督:キム・ギドク ちょっとおまけ映像 この映画とは全然違う、おふざけ好きな陽気で、おちゃらけた役をよくやってる「ヤン・ドングン」の姿(アドリブ多し) ![]() KBSドラマ98年頃 クァンキより ドラマの中で、しょっちゅう髪型、ヘアカラーを変えてます。 仲良しのwonbinといつもじゃれあってる姿が、とても可愛くて、 そんな2人が大好きでした。ドングンの左横の女の子(顔半分だけ)は、ペ・ドゥナです。 |
TBありがとう。
やっぱ、シナリオでみると、いろんなことが、解題できるんですね。とても、興味深いBLOGでした。 最初との設定の違いとかね。こういう、映画の批評の仕方は、重要です。 文学作品なんかだと、たとえば、宮沢賢治にしても、なにを、底本にするか、また、推敲の流れで、作品論に厚みがでますね。 現在まで、映画の世界にはほとんどそういう視点からの批評はでていません。 これからも、楽しみにしています。 kimion20002000さん、こちらこそTBとコメントありがとうございました^^
そんな風におっしゃって下さって、ありがた過ぎます・・・(;_;)どうもありがとうございます。なんだか、最近(前からですが)自分の書く文があまりに稚拙で、情けなくて(頭が悪いので当然といえば当然なんですが(x_x))、もう辞めちゃおうかなあ・・なんて思っていたところだったので、お世辞でも、そんな風に興味深かったとかおっしゃって頂けて、本当に嬉しかったです。 この映画には思い入れがあるので、一生懸命書きましたが(これもそうですが)他も下らない文が殆どなので、なんだか本当に恥ずかしいです・・・。 僕のほうにTBくださったかたに、最後の手紙など、おもしろい資料をもとにコメントされている方がいますよということで、こちらのサイトを紹介しておきました。今後も、そういうこと、あるかもしれないので、一応、おことわりしておきますね。
おはようございます、kimon20002000さん☆
そうでしたか、どうもありがとうございます(^^*) 私は消極的?で臆病な性格なので、どうも自分から、知らない方のところにTBやコメントつけるとか・・殆どしないのですよ・・・。(でも、一度お知り合いになられた後は、もちろん、こちらからもお邪魔してコメント・TBします^^) そんな感じなので、いつも待ってる?受け身の立場ばかりで・・・交流関係が広がり難いんです。 でも、どなたかが来て下さると、とっても嬉しいんです。色々ありがとうございました^^また、今後も宜しくお願いします。 こんばんは★
トラバありがとうございました。 最後の手紙の謎が分かってモヤモヤ解消でした。 確かに、内容を知ると少しは救いがあるのかなと思えなくも無いですね。 それにしても犬のシーンは結構キツかったです。 韓国では犬の肉を食べるんですね(汗) ヤン・ドングン、上の写真と劇中では印象が違いますねー。 かっこいいじゃないですか!! ウォン・ビンと仲良しなんだ(笑) マイコさん、こんばんは~☆
コメントどうもありがとうございます。ラストの手紙のところ、少しだけですが、救われる気持ちになりますよね。 犬のシーンはキツかったですよね。犬好きな方には酷過ぎます。 「吠える犬は噛まない」っていう映画も要注意です・・・ ヤンドングン、カッコイイですか?(^w^) ユニークなおちゃらけキャラってイメージが私にはずっとあって。すごく面白い人なんですよ。ウォンビンと親友です。今もそうか解らないですが・・・、2003年くらいまでは確かにそうだったと思います。 latifaさんはどうやらかなり深く研究なさって鑑賞してらっしゃるようですので高評価のようですが、そうなんですよ、
>ラストの、あの手紙の文面内容って、映画では、解らないまま この手紙がちゃんと本編でながれて終われば満点なんですよ! 普通に観てると、 「ぁ、やっと返事きたんだ、もう遅いけれど...なるほど返信も受取不明だわコリャ..」 になっちゃうのと、 「関係ない米国市民の善意の手紙なんだ..人間同士のかかわりは常に誤解や伝わらないことばかりだけど、本当は違うんだ..」 では全く違うんですよね。 上のコメント欄でもほかの方もおっしゃられていますが僕もlatifaさんのとこの手紙の文面を読ませて頂いてやっと、完結できた感じですよ! mottiさん~こんにちは!
うわ~ラストの手紙のこと、反応して下さって、すっごく嬉しいです!! あれ、どうして映画の中で教えてくれなかったのでしょうかね・・・。 どうしても、そこの部分、誰かに言いたくて、ブログに書いちゃいました(^^;) いや~それにしても、犬商人って仕事は嫌です・・・特に犬好きって訳じゃないのだけれど・・・ きつかった・・・
ああ、もう、角田光代フェアと同時開催は無謀でした・・ 私は、先端恐怖症で、刃物がある角度のなると、どこでもツチノコのようにもだえることが出来るという特技を持ってまして、映画館で見なくてホント良かったと思いました。 私は、選択肢がなく、最後思考能力を放棄する話に打たれ弱く、せめて、感情表現が激しい韓国人には、どこまでも抗って、日本人とは違うプライドを見せて欲しいと思ってしまいます。 手紙の内容を読んで、へえ・・・と思いましたが、私が監督だったら、あんな感じで、つっこまないかもしれません。 私は、そうか、あの人の夫は、ようやく見つかったのか、と、別の解釈をしましたから、こちらに選択肢がある方が面白いかな、と思いました。 確かに、内容が分かった方が、悲観的ですが、ある意味、夫が生きている方が、アメリカ人はのうのうと何も知らずに生きてきて、これからも別の人生を生きていくのか・・・と虚しさアップかな、と思いまして。 ああ、また、元気な時に、キム・ギドク祭りしますね。 ところで、私の住む地域では、今日夜10時から、ウルルン滞在記で、ロバート・サブダ特集?をやるみたいです。 latifaさんもご覧になるかしら・・・ 牧場主さん、こんにちは!
あら~~っ。角田さんとキム・ギドク同時は、キツかったですか~(納得・・・) う~~む。こうしてみると、私は、とことんキツイ・重い内容を描く人が好きなのかも・・・。ちなみに私は、昨日は「神田川デイズ」を、面白く読んでました。面白かったんで、旦那にも強引に薦めて1話目だけを読ませたら、好評でした。 ところで、先端恐怖症なんですか?それは大変ですねー!お料理するのとか、時々拷問なのでは・・・。 >私は、そうか、あの人の夫は、ようやく見つかったのか、と、別の解釈を そうでしたか!そういう風に解釈されたんですね。 んん~~~。私なら、のうのうとアメリカで暮らしていた・・・って言うのが解るのは、辛すぎますー。 やっぱり、愛されていたものの、死んじゃって音信不通になっちゃってたんだ・・・って後から解った方が、ずっと救われますなぁ・・・。 PS ウルルン見ましたよ!!!面白かった~~☆ あの男の子もがんばってましたね。サブダさんともう一人の方は、ゲイのカップルなのかな^^? ちなみに桃太郎で一番好きなシーンは、私は、川に大きな桃がどんぶらこ~どんぶらこ~と流れて来ました~ ってシーンです。(最初のシーンが一番好きってのも、なんですがw) ちなみに、家の娘は、色々な動物がけらいにしてくださいと言って来て、きびだんごをあげるシーンだそうです(^_^;) スターウォーズの新しい絵本も、すっごく見たいです!! ダースベーダーの飛び出す顔とか、光る加工をしてる部分とか、すっごかったー。他の部分も早く見てみたいです!!ありゃ、絶対全世界でバカ売れしちゃうでしょうな。 ゲイでしょう!
あの、繊細な眼差しは。 私は、日本人なら、折り紙の国から来ました、手先もこんなに器用な国民です、紙の豊富さだって、バラエティ豊富で、がさつなアメリカ人より、ポップアップ文化が浸透する下地がある国なんですよ、とアピールしてほしかった・・・営業を誘導して、もう、二度と、原書で取り寄せたあと、翻訳したものを店頭で見て、こっちの方が安いがね!!言ってくれれば待ったのに・・・という思いをしたくないんで。 桃太郎は良い題材だけど、あの絵本をサブダさんとその恋人(勝手に断言)には見せて欲しくなかった・・・アニメ大国からきたんですよ? 「受取人不明」は、やっぱ、アメリカ人と韓国人との関係を読み取りたいと思うので、(日本人でも、福生とか沖縄とかに同じ人いるから)ここまで残酷なら、どうせなら最後まで残酷なほうが良いと思う私の方が、latifaさんより、悲劇に対し、抗体があるのかしら? 私、残酷には打たれ弱いんだけど、救いはねぇ・・・別にいらないかも。 やっぱりですか?(^_^;)(と、勝手に決めつけてます)
でも、私、ゲイの人って、結構好きなみたいなんですよ(ソフトな感じで、センスも良く知的な感じの人が多いですよね?) あ~~、そういうのは、解ります。私も、てっきりあの青年が(知らない人だったので)きっと凄く器用な人なんじゃないか?そして、日本男児もなかなか凄いんだぞ~って部分を見せてくれるのかな?って思ったんですが、そういうわけじゃなかったみたいですね。 でも、あの男の子も、多分、平均よりは、器用な子だったんではないのかな? あ~~解ります・・・。最初私もサブダさんの絵本を書店で見た時は、輸入品だったので、値段も高かったんです。が、最近は、翻訳されて、もっと値段もお手頃になってるんですね・・。 私が10代の頃って、日本のアニメや漫画やキャラクターって、絶対可愛いし、面白いのが多いのに、何故アメリカものの方が偉いんだろ??って思っていたんです。アメリカものとか、見ても、可愛いのって殆どなくて・・・スヌーピー位だな、とか思ったし・・・。そうしたら、AKIRAとか認められる様になってきてから以降でしょうか?(アニメに詳しくないので、その辺り、ちょっと正確には解りませんが)日本のアニメは世界一!って言っちゃっても平気になって来て。やっぱり~~!!って思いましたよ^0^ >悲劇に対し、抗体があるのかしら? そうかもしれません!私悲劇とか、どうも苦手です。基本的にハッピーエンドが好きなのです。 latifaさま、こんにちは~。
この映画探し続けて、やっと観ることができました! latifaさまはシナリオ読まれたのですね、ハングルですか?凄~い! チャングクの母、やっぱり食べてたんですよね・・。 『弓』や『サマリア』や『悪い男』、ギドクの以降の作品のエッセンスがたくさん詰まった作品だと思いました。 最後に手紙がきたことで希望を感じて終わったのですが、そういう内容なのですね。 ところで↑写真のビンくん、若~い!!『フレンズ』で彼にノックアウトされた遠い記憶が甦りました(笑) ではでは、また来ます~。 真紅さま~こんにちは!
きゃぁ~~~っ!!ビンくん・・ってヾ(≧∇≦)〃 なんか、もうそれだけで、懐かしいような嬉しいような、舞い上がってしまいましたよ。 今、「ビンくん」なんて愛称?を聞く機会は無くなってしまいました。当時一緒に騒いだ友人は、とっくに違う人へと(^_^;) もしかして真紅さまも、そうかもしれないけれど、それでもなお、嬉しいです!!フレンズ見てノックされたという、貴重な?お仲間を、こんな身近に発見♪出来たことだけでも感動もんです~~~(^O^) やっぱり、真紅さまとは、男の趣味が似てるんだわーーー!!!ほんっと嬉しいな。私と似た趣味の人、私の回りにあまりいないのです。 シナリオは、ハングルを、ネットの無料日本語翻訳機にかけて読んだのです!(私はいつもそうしてます。ハングルは読めません~) なんか映画よりは、違う方に異常に反応しちゃってスイマセン^^ そっかぁ~ラストの手紙ってそんな
内容だったのねぇ~。 クリントってダレ?ってなっちゃってたので、 助かりました( ´艸`) それにしてもシナリオ片手にとは言え、 いや逆にそうやって韓国語の映画が 見れちゃうなんてすっご~い! あたしはどこの国の言葉も無理だなぁ(;・∀・) 結構重い内容の映画でしたね。 でも、やっぱりギドク印満載でしたね。 miyuさん、こんにちは。
いやいや、この映画見たころは、ギドク映画ってなかなか見るのが困難で。 でも、どうしても見たくて根性出してたんです(^^ゞ > それにしてもシナリオ片手にとは言え、 いやいや、自動翻訳機で、翻訳になったやつを見ながらですんで!! 翻訳されてないシナリオなら、全然解りませんです! マイブログに、トラバ&リンク&引用、
させてもらいますー。 不都合あればコメントくださいませ。 なにとぞ宜しく、お願いいたします! ジョニーAさん、こんにちは!
コメントありがとうございました(^^)/ 不都合なんて全然ないですよ。 嬉しかったです。 ところで、ジョニーAさんのブログは、ヤフーのIDがないとコメントできないようですね すいません・・・ こちらで、ちょっとコメントしようと思ったことを書かせてください。 ジョニーAさんのブログ、写真や動画やリンクなど一杯あって、見応えも読みごたえもたっぷりですね! この映画、大好きだったのですが、暫く見ていなかったので、結構忘れてしまっていて、懐かしく、興味深く、読ませて頂きました^^ |
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サーカスな日々
(2006/03/20 13:08)
「見たくはない世界」に包囲される若者たち。「自分の創る映画はすべて、キム・ギドクという名の映画を構成する<ひとつのシークエンス>だ」と監督自身が語る。傲慢とも受け取られかねない強烈な自我意識だ。「受取人不明」は2001年の製作。2003年の「春夏秋冬そして春」以
ちょっとお話
(2006/03/21 13:52)
受取人不明 (2001 韓国) 監督 キム・ギドク出 ヤン・ドングン(チャングク) パン・ミンジョン(ウノク) キム・ヨンミン (ジフム)
ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
(2007/03/26 10:16)
「なんでここまで不幸なのか、こいつらみんな生きてて楽しいのか」と思うほどネガティブな内容。登場する誰もがみんな悲しみを背負っているという、悲壮感だけで全篇を見せる「悲しみのカタマリみたいな映画」。受
真紅のthinkingdays
(2007/08/27 16:14)
ADDRESS UNKNOWN 70年代韓国、米軍キャンプに程近い村を舞台に、三人の男女の残酷な青春の日々を描いた衝撃作。監督はキム・ギドク、私にとっては8番目のキム・ギドク監督作品。主人公の一人は監督自身を投影し
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2010/06/19 20:24)
『ぼくたちは”なに”を待ち続けたのだろう…』
コチラの「受取人不明」は、キム・ギドク監督の7作目となるR-15指定の青春ドラマです。主人公のジフム(キム・ヨンミン)は、「春夏秋冬そして春」では青年時代の僧侶を演じていた方ですね。ギドク監督の初期の作品に欠...
ジョニー暴れん坊デップの部屋
(2014/04/01 03:37)
eiga.com 映画ニュース
■解説:世界的に注目を集める韓国の鬼才キム・ギドクが、1970年代の米軍基地の町を舞台に、それぞれ痛みを抱える若者たちの青春を描いた群像劇。西洋人相手の娼婦だった母と黒人の父との間に生まれた混血の青年チャングクは、母と2人きりで村はずれの赤い廃バスの中で暮らしている。一方、チャングクのたった1人の友人である気弱な青年ジフムは、幼い頃に事故で右目の視力を失っ... |