「人生に乾杯!」凄く良かったんだけども・・・
じいちゃんの愛用する昔の車チャイカがカッコイイ!
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チャイカが、砂利壁を登りきれちゃう!(馬力が強力なのか?)やるぅ~!! 
音楽はライクーダー風でしたね。風景はドイツとハンガリーとは似てるのかな? のどかな緑多い道路沿いの道とか、煉瓦や昔ながらのヨーロッパの建物が良い感じ♪

じいちゃんは元々は大人しい知的なタイプらしく、強盗の仕方やセリフが、丁寧だったりして笑えます。
お年寄りの暴走といえば、昔山田太一さんのドラマで男達の旅路の中で、老人達がバスジャックをしてたてこもる!というお話を思い出す・・。

この映画が「テルマ・ルイーズ」や、「明日に向かって撃て」、「ノッキン・・オン・ヘブンズ・ドア」と違っていたのは、
★以下ネタバレ 白文字で書いています★
彼らが、このハンガリーにおける国の、老人年金や暮らしぶりに対しての謀反というか、彼らがこういう行動を起こしたことで、世論が動き・・・という事の為にやったって事です。事実、国民達の多くは、彼らを支持してくれたし・・・。最初彼らを悪く言ってた人達も、世間の評判とともに、手のひらかえした様に言う事変わって来るという白々しいところも描かれていました。
 チャイカでショベルカーに激突!炎上!ってシーンでは、そうか・・・そうまとめるしか無かったか・・・・と、思っていたら、なんと!最後に女警官がニヤリとする・・・。チャイカの座席には大きなぬいぐるみ。じいちゃんばあちゃんは、その影でトンズラしてた!って展開には、やられた!万歳!!!って、凄く嬉しかったです。このスカッとしたエンディングは、とっても良かったです。
最初、この2人が普通に長年連れ添った夫婦って風には見えなかったんですけれども(^^ゞ あの青年と美少女が、このご夫婦になったんですね。時代背景や歴史を知らなかった私は、ナチスとかそれ系からあの少女をかくまって助けたと勘違いしてました。映画見終わって解ったんですが、ブルジョワから資産没収!って時代があったんですね。
以上

ということで、全体的に凄く良い感じで好きな映画なのだけれど、なんか、ちょっと私が大好きなドイツ映画の「ノッキン・・オン・ヘブンズ・ドア」と似ており、既視感があったので、ちょっと残念というか、なんというか・・・。その分ちょっとマイナスで4つ★~4つ★半
死ぬ前に海が見たかったなんてセリフが出た時は、えっ?そっち方面に行っちゃうのか?まるでノッキン~になっちゃう・・って内心焦ったんですが、大丈夫でした(^▽^)

人生に乾杯! (2007/ハンガリー) Konyec
監督 ガーボル・ロホニ 脚本 バラージュ・ロヴァシュ音楽 ガーボル・マダラース
出演 エミル・ケレシュ / テリ・フェルディ / ユーディト・シェル / ゾルターン・シュミエド
【2010/04/15 08:46】  コメント(6) | トラックバック(6) | 国籍微妙・他国
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コメント

あたしもこれ好きでした♪
うんうん、やっぱり海って見ておきたいですよね。
日本だったら海を見たことない人珍しいでしょうけどね。
そういや、あたし普段firefox使ってるんですね。
最近ズレてないなぁ~と思ったら
ご対応くださったのですね!感謝ですっ!
miyu  【 編集】  URL |   2010/04/15 11:03   |  TOP ▲ |


miyuさん同様私も好きです。
一見とてもユニークなクライムストーリーなんだけど、背後にあるテーマはめっちゃ重いですよね。
ヨーロッパの映画って重いものをそのまま出すんじゃなくてこうやって逆説的に表現するのが凄く上手いなって思います。^^
KLY  【 編集】  URL |   2010/04/15 23:26   |  TOP ▲ |


miyuさん、こんにちはー
> うんうん、やっぱり海って見ておきたいですよね。
> 日本だったら海を見たことない人珍しいでしょうけどね。
海、見たことがない・・って人を、いまだかつて一人も知りませんぞー。
日本に住んでいるからなのかな?
でも、ハンガリーってそんなに海から遠い!!ってわけでもなさそうだけど・・・。
旅行も出来なかったほど、生活に余裕がなかった・・って事なのかもしれないね。

> そういや、あたし普段firefox使ってるんですね。
うわん(^▽^) 嬉しい!!そうなんだー。
これでご報告してくださった人、2人目!!治したかいがあったってもんです☆
家の旦那が、これ、ファイヤーフォックスで見たら、めちゃくちゃだぞ!!って教えてくれて(それまで全く気がつかずに何年も経ってたの・・・)やってもらったんだ。
今まで、見難い状態なのに、長年つきあわせてしまって、本当にごめんね!!!
また、何か気がついた処あったら、教えてください(^o^)/
latifa  【 編集】  URL |   2010/04/16 08:46   |  TOP ▲ |


KLYさん、こんにちは!
一昨日の午後から具合悪くなっちゃって、お返事遅れてしまってすいません。

> 一見とてもユニークなクライムストーリーなんだけど、背後にあるテーマはめっちゃ重いですよね。
 そうなんですよね~↑↓あのじいちゃんのあの行動の狙いは、映画を見る前は、全く想像もしていませんでした。 
> ヨーロッパの映画って重いものをそのまま出すんじゃなくてこうやって逆説的に表現するのが凄く上手いなって思います。^^
latifa  【 編集】  URL |   2010/04/18 10:21   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは^^
TB戴いた『あの日の指輪を待つきみへ』へコメントせずに、
こちらにコメント、ゴメンナサイ(汗)
この映画、好きなテイストの映画でした!
特に主演の二人の行動に恍惚としてしまいました(笑)
2009年ベストシネマ15(洋画編)で9位、そして主演の二人に敢闘賞をあげちゃいました(笑)
やはり脚本がしっかりしていると、ビッグネームなんていらないことを証明するような映画でした!
cyaz  【 編集】  URL |   2010/06/14 17:29   |  TOP ▲ |


こんにちは、cyazさん☆
いやいや、どこにコメント頂いても大歓迎ですよ♪
確かに『あの日の指輪を待つきみへ』よりも、こちらの映画の方が、私も何倍も好きだし、面白かったもの!!
> 2009年ベストシネマ15(洋画編)で9位、そして主演の二人に敢闘賞をあげちゃいました
そうだったんですね。
私は見たのが最近なのですが、もしかしたら、今年2010年のベスト10に入れちゃうかも。

ところでcyazさんといえば、重松さん^^
先日「十字架」って小説を読んだら、なんか、けっこう凄くて・・(重いというかなんというか・・・)。cyazさんの感想も是非いつかお聞きしたいな。
latifa  【 編集】  URL |   2010/06/15 15:11   |  TOP ▲ |


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