「イエスタデイズ」思いがけず良い映画でした。
全く期待してなかったのに、なかなかどうして、良かったです。4つ★
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親が若い頃に自分がタイムトリップして、友達になってしまう?って内容は大好き!今までにもバックトゥーザフューチャー、17teenアゲイン、東野圭吾の「トキオ」など、色々ありました。でも、この映画は他の作品のアタフタ、チャカチャカした雰囲気とは全く違うんですよ。(アタフタ~も大好きですが^^)

この作品は、過去に戻る際に何か使うとか、そういうのがあるわけじゃないので、そんなのありえん!と違和感感じちゃったらダメな映画なのですが、妙に何故か違和感感じずに見る事が出来てしまったんです。なんか全体的にこの映画、とてもしっとり丁寧に作っている感じや、透明感?セピア感のある雰囲気が好きでした。
過去の時代での父の恋人役を演じた女性(原田夏希さん)がTHEヒロイン!って感じの美人で、凄くこの役にピッタリで良かったです! 父親演じる國村隼さんも重厚な感じで良かったです。

現在は父と仲違いしていて、ビジネスライクな父を嫌っていた息子が、若い頃の父と出会い、気持ちが変わって行くのも良かったし、料理にまつわるエピソードも良かったです。
また、父と母が結婚に至る経緯とかも、こういうのあるよなあ・・・って思ったし、永遠のマドンナだったその女性と自分(妻)について母が語るシーンなどもとても印象的でした。

★以下ネタバレ 白文字で書いています★
現在の彼女がやってくる。演じたのは高橋恵子さん。美しく適役でした。^ー^ 男達と違って、彼女はちょっとクールというか過ぎた事・・とアッサリしていたのが切なくもあったけれど・・。生きて行くのに精一杯でした・・という彼女・・・。
家族の中で、父とこの主人公(次男)だけは、愛犬が死んだ時、他の犬に取って代われない・・というこだわりが同じだったから・・というのも、なんか凄くツボでした。
塚本高史が、「(この時の)あの時の君を一生忘れない」という秘めた恋みたいのも、じ~んと良かったです!
以上

見終わった後に、何か金城一紀さんっぽい(例えば映画では玉木さん主演の「恋愛小説」)雰囲気のあるお話だなあ・・・って思って、この映画になった原作を含む小説「Fine days」も読んでみました。なんとこの原作作者の本多さんと金城一紀さんとは同じ慶応大学の同級生で友達同士だったんですね@@
 本を読んだ感想 本多孝好「Fine days」「will」「moment」

イエスタデイズ 2008年 原作: 本多孝好 監督 窪田崇
キャスト 塚本高史 國村隼 和田聰宏 原田夏希
【2010/09/09 09:20】  コメント(2) | トラックバック(2) | 日本映画
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コメント

良かったですよねー
本当セピア感があって透明感もあって・・好きです♪

こういう役の塚本くん好きで、舞台挨拶の回わざわざ並んで見ちゃいました(笑)
hito  【 編集】  URL |   2010/09/09 10:17   |  TOP ▲ |


hitoさん、こんにちは!
地味というか・・、この映画、あまり宣伝とかもしてなかったし、マイナーな作品であるのが残念に思います・・。
> こういう役の塚本くん好きで、舞台挨拶の回わざわざ並んで見ちゃいました(笑)
塚本君は結構演技が上手いですよね。
なんか偶然彼の出る作品(ドラマとかも)見てるんですが、いつも上手。
いいなー!!舞台挨拶!生芸能人を見るのって私はミーハーなので、すっごい嬉しいです。
latifa  【 編集】  URL |   2010/09/11 12:57   |  TOP ▲ |


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