「食堂かたつむり」「ヘアスタイル」感想
「食堂かたつむり」富永まいさんという監督さんの作品なのに、一瞬、中島哲也監督か?と錯覚してしまいました。そして、「ヘアスタイル」は中島哲也さんの企画・プロデュースの下、新人監督3人が撮った映画。
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「ヘアスタイル」 2005年日本映画
表紙が可愛いのとタイトルにソソられて借りてしまいました。3つのお話が入っていて、2番目だけは???な内容でした。全部同じ女優 浅見れいな さんが演じています。
最後のお話が一番印象的だったし、彼女のヘアスタイルやメガネなどもオシャレで可愛く見えました。☆は、2つ半

「おさげの本棚」エロ書物ばかりの古本屋で働いている鳩子と、そこの常連のお客である軟弱そうな大学生鹿夫

「アフロアメリカン」ニューヨークに住んでいるバーバラのお料理ドタバタ・・

「マッシュルーム」バイク事故で記憶喪失になってしまった、現在は蕎麦屋の出前ち男。彼は高校時代に憧れていた先輩だった。彼が記憶が無いので、自分が元彼女だったと嘘の記憶を先輩に植え付ける。でも、自分は高校時代背中に宇宙人のイラストを貼られる様な、ちょっと避けられキャラだったのだが・・・。
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「食堂かたつむり」
原作はかつて読んだ事があったのですが、私は好きじゃない作品で、、、。今でこそそういう否定的な声が多いけれど、私が読んだ時は、まだブログとかネットでネットサーフィンしても、誰もそういう意見を書いている人がおらず、私だけがダメだったんだ・・・と、かなり落ち込んだものでした。

ということで、元々原作は好きじゃなかったんですが、POPな感じの映像には興味があったし、偶然タダで貸してもらったので、見てみました。
見た結果は?というと、POPな感じの映像とか、黄色を基調としてるコウさんの服装とか、そういうものは楽しく見れました。あと、キャスティングも良かったです。柴崎さんも、余さんも。中でも、熊さんをブラザー・トムが演じていたのは、まるで本から抜け出して来たかの様にピッタリで笑いました。

あと、原作にあった、毛を入れるとか、そういうキモいシーンが無かったのは助かりました。
飼っていたペットを・・・ってシーンは、さら~っと流されていましたね・・・。そこが重要なお話ではあるんですが・・。
いずれにせよ、やっぱりそういうのは私はイヤ!です。だって可愛がっていた家族同然の動物ですよ?絶対あり得ない。

監督 富永まい 原作 小川糸
出演 柴咲コウ / 余貴美子 / ブラザー・トム / 田中哲司 / 志田未来 / 満島ひかり / 江波杏子 / 三浦友和
【2010/12/19 10:45】  コメント(12) | トラックバック(3) | 日本映画
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コメント

結構前に観て、鮮烈な映像しか記憶に無い『食堂かたつむり』。
そもそも食堂ってついた割りに、あまり料理のシーンに重点を置いてないような…^^;独特の工夫とかそういうのが観られるのかと思っていたんですけどね。
あれ?ちょっとまてよ?原作読んだ気がする…。文庫本を読んでる自分は思い出せるけど本の中身は全然思い出せない…。
KLY  【 編集】  URL |   2010/12/19 11:40   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんばんは。
原作も読まれたんですね。
私はこの作品は読んでないんですが、同じ小川糸さん著の「喋々喃々」をちょっと読んで、最後まで読み切れないほど共感できない部分があって…。

今回のエルメスのくだりもやっぱりちょっとダメでした。原作はわからないんですが、なんでそうする必要があったのかが「???」で、しかも空想ではエルメスに乗って飛んでたり…なんかふざけすぎてる気がして。

中島監督とは似てるけど、中島監督はふざける部分と締める部分をちゃんとわかってるようが気がします。

あっ、すいません。つい批判的な言葉ばかりになってしましました。ちなみに、10000円出させたお茶漬けが一番気になりました。
GAKU  【 編集】  URL |   2010/12/20 00:55   |  TOP ▲ |


KLYさん、こんにちは!
> そもそも食堂ってついた割りに、あまり料理のシーンに重点を置いてないような…^^;
確かにそうですよね。見る前は、どんなお料理に映像的に?仕上げて、どんな風に見せてくれるのかな~と思ったのですが、かもめ食堂と比べると、美味しそう!度が低かったなあ・・・。

> あれ?ちょっとまてよ?原作読んだ気がする…。文庫本を読んでる自分は思い出せるけど本の中身は全然思い出せない…。
 うははは!!!そうですか^^
それにしても、KLYさんってば、映画もあんなに一杯見ているのに、本もかなり読んでいらっしゃいますよね?すごいわー!!
latifa  【 編集】  URL |   2010/12/20 09:58   |  TOP ▲ |


GAKUさん、こんにちは!
>「喋々喃々」をちょっと読んで、最後まで読み切れないほど共感できない部分があって…。
えっ!そうなんですかー。そのGAKUさんが、共感できなかった部分ってどこだったのかが知りたい・・(^^ゞ とはいえ、自分と相性が悪いこの作家さんの本をまた読もうという気持ちが沸いて来ない・・・。でも興味あるから、ちょっと読みたくなってしまう・・(どっちなんじゃー!)

> 今回のエルメスのくだりもやっぱりちょっとダメでした。原作はわからないんですが、なんでそうする必要があったのかが「???」
 ですよねー!!これが、戦争中で食べるものが無くなってしまった・・とか、どうしてもそうせざろうえない理由があるならまだしも、別にああいう風にする必要って無いじゃないですかー!!
私は特に動物好き!とか、ペット愛に溢れる人間!ってわけじゃないのにもかかわらず、ヤダ!!って思いました。
中島監督といえば、1月に告白のDVDがレンタル開始になるそうで、それを楽しみに待っているところです。
latifa  【 編集】  URL |   2010/12/20 10:05   |  TOP ▲ |


latifaさんこんにちは

食堂カタツムリは映画館で観ました。
確かにストーリー的には何だかなとかエルメスを食べるシーンはどうだかなとか思いながら観ましたが、この映画では柴崎コウが最後まで台詞が無い(言葉を失った)設定で主人公を演じるという非常に実験的な且つ色物的な作品であることで皆さんの感想を聞きたかったです。

私的には台詞無し、メイクほとんど無しの柴崎コウがとても素敵で(^_^)でした。それまでこの人は好きではなかったのですが、すっかり虜になったほどです。役者としての適性が高いと感じさせました。
それと母親役の余貴美子さん、いろんなところでチョイ役として登場しますが、かなり前ヌードの夜という、少しエッチな映画に出てましたが、この時の女性としての性の表現がとても切なく、扇情的でした。
今年その石井監督と竹中直人が佐藤寛子を相方に迎えての作品は、期待して観に行ったんですけどがっかりでした。確かに佐藤寛子のヌードは今の日本の映画界では席巻できるだけの力量はあったものの、前作の余さんの切なさと恐ろしさの表現には全く太刀打ちできず、そのヌードだけが売りの映画になってしまってました。

少し脱線しました。かたつうりでは余りさんの存在感とそのスタイルの維持にも脱帽です。食の世界観みたいなものを披瀝されても文化的に日本人に少し受け入れられないだろうし、原作のコンセプトはあまり表に出なかったのかもしれませんね。
真吉  【 編集】  URL |   2010/12/20 16:40   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんばんは~。コメント&TBありがとうございました。
これ、今年の映画だったっけ?? なんか一年早くて、わけわからなくなるよ時々。
話は違うけど、『書道ガールズ』ご覧になったのね。
すごく評判がよかったし、latifaさんも高評価だね~。
私、成海瑠子ちゃんが好きじゃなくて、、観なかったんだけど、やっぱり観ればよかったー!
残念。。
で、『食堂かたつむり』だけど、ジュテームスープがおいしく見えなかったね。
なんか突然ミュージカル?風になる音楽は、印象に残ってるな~。
真紅  【 編集】  URL |   2010/12/20 20:30   |  TOP ▲ |


真吉さん、こんにちは!
>柴崎コウが最後まで台詞が無い(言葉を失った)設定で主人公を演じるという非常に実験的な且つ色物的な作品であることで皆さんの感想を聞きたかったです
> 私的には台詞無し、メイクほとんど無しの柴崎コウがとても素敵で(^_^)

いや~柴崎さん、さすがだてに長年、主演女優をはってるだけのことある!と、思いましたよ。ちゃんとセリフ無くても堂々たる感情表現がなされていましたもん。
私は、6年くらい前かな?「オレンジデイズ」ってドラマで、コウさんが、聴覚の障害があって喋れない役を演じていたのを見た事があったので、本作で2回目の演技ってこともあって、安心して見ちゃったところがありました。もちろんそのドラマでも演技、上手でした^^

>ヌードの夜という、少しエッチな映画に出てましたが、この時の女性としての性の表現がとても切なく、扇情的でした。
 ほ~~!その作品は私も見てみたいです。探してみますね。
余さんって、すごーい昔にananにちょろっと劇団?舞台?の話題で載っていたのを見て(変わった名前だったと綺麗だったので覚えてた)でも、その後何年も忘れていて、ここ最近映画やドラマで一杯見る様になった・・って感じです。

> 今年その石井監督と竹中直人が佐藤寛子を相方に迎えての作品は、期待して観に行ったんですけどがっかりでした。
 そうでしたか・・・。残念でしたね・・・。それじゃ、その作品は見なくて良しですね。
latifa  【 編集】  URL |   2010/12/21 18:57   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちはー!
そうなんだよね、上映されてから、あっという間にDVDになる作品と、かなりブランクが開くのとごっちゃになっているよね。
それと、この年になると(^^ゞ なんか年月の経つのが早い時と遅い時があって、なんかわけわかんなくなるよね。かろうじて子供の学年とか、大きな行事(修学旅行だの、受験だの)で、その年の特徴っていうか、把握したりして・・・。

> 私、成海瑠子ちゃんが好きじゃなくて、
私も好きってわけじゃなくて、普通だよ。
昔、超美少女!って話題だった頃は、彼女の出演してるドラマとか映画とか、縁がなくて、1本も見た事がなかったんだ。それだけにかつての凄さは知らないんだよね。
ここ数年、かなり太られたよね?そのぽっちゃりした後にしか彼女を見て無くて・・・。
きっとさ、来年あたり、日テレの9時からとかの映画で放送してくれるんじゃないかな♪
latifa  【 編集】  URL |   2010/12/21 19:04   |  TOP ▲ |


原作に共感したので、そのテイストを
全く感じさせなかった映画に幻滅してしまった派です・・・

まあ、毛は、映画にはダメよね(爆)
rose_chocolat  【 編集】  URL |   2010/12/30 02:07   |  TOP ▲ |


roseさん、こんにちは!
そうでしたね。roseさんは、この原作は面白く読まれたんでしたよね。
原作が好きだった場合、映画化するとがっかりする・・・って事、私は多々あります・・。

> まあ、毛は、映画にはダメよね(爆)
うははは。まあ、良かったです。そのシーンがあったら、見るのがキツかっただろうし。
latifa  【 編集】  URL |   2010/12/30 22:42   |  TOP ▲ |


こんにちわ。
昨日これ観ました。
小説はベストセラーになってからすぐ読んだけど、性に合わなかったんです。
一部の人が読むのはいいけど、エルメスをどうのこうの、ってあたりの細部の描写は別にベストセラーになるほど一般的な需要はないでしょ、って思ってて。
あと、声が戻るってことは予想してたけど、その感情にすとんとくるものが私にはなかったのです。
でも、映画はタイムラグもあったせいか、服とか、つけものとか、タイルの壁とか、とてもすとんときました。
ただ、料理はすとんとこなかったわ。
おばあさんだけ大量に出して(もたれそう)、育ち盛りの高校生にスープだけって! みたいな。
牧場主  【 編集】  URL |   2011/10/24 16:37   |  TOP ▲ |


牧場主さん、こんにちは!
おお~~これ見たのね?
私はこの小説が凄く苦手でねえ・・・
まあ世間であれほど評判良くはなかったら、苦手とまでは思わなかったんだろうけど、あまりにもみなさん感動とか号泣とか絶賛しているのが、ちょっとね・・・って思っちゃって。

でも映画の方は、小説より大丈夫でした。

>服とか、つけものとか、タイルの壁とか、とてもすとんときました。
ここ!
イエローが多いお洋服とか、お家のインテリアとか、楽しい映像とかが、結構好きだったのです^^
latifa  【 編集】  URL |   2011/10/27 16:08   |  TOP ▲ |


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