少なくとも、安っぽい映画には、なってなかったです☆
雰囲気や映像はとても良くて、さすがトラン・アンユン監督と、リー・ピンビンのカメラだな!!って思いました。なんだか日本なのに、無国籍に感じるというか・・・。高原+風、雪、荒々しい海と岩、そういった風景が印象的。全体的に緑がかって見えたかな・・・・。 またこの映画の舞台の頃の服装やインテリアや小物など、あ~!懐かしい!っていうのが色々ありました。ブックバンド?教科書などをバンドでクロスして止めるやつ・・・あんなのあったよなー!とかw ![]() さて、一番心配していたのは、直子役の菊池凛子さん・・・。やっぱりなんぼ演技が上手いとはいえ、20歳の役は無理過ぎます。これは、そもそも彼女をキャスティングしてしまったのが大失敗だったと思う・・・。でも、顔が画面に映ってない時のナレーションなどは、子供のような声が可愛らしかったです。 そして、ミドリ。最初の登場シーン、赤いワンピに小顔に黒い大きいサングラス!、小説のミドリよりずっとオシャレで美人(^^ゞ 私の中では、もっと庶民的な本屋さんの娘の印象があったので、ハイセンスなセレブ系ルックスの女子が出て来て、ビックリ。とはいえ、こういう予想外に綺麗!という時は悪い印象は無いんだけど、直子に関してはやっぱり残念だったな・・・。マツケンと凛子さんが一緒にいるシーンはまだしも、キズキ(高良君)と凛子さんの2ショットって、絶対あり得ない@@ って感じですもん・・。 その他の配役は、永沢さんの玉山鉄二はカッコ良く、永沢さんの恋人、レイコさん、突撃隊、キズキ君、マツケンなど、みんな殆ど合っていたんだけどなぁ~。 全部見終わって思ったのは、エロシーンは、かなり控えたんだな、って。 それと、おっぱい見えるシーンが一カ所も無いんですよ。この作品を映像化するとなると、かなり露出度が高いシーンが必須であると思われ、そうなると脱いでも良いという覚悟のある女優さんにキャスティング限られるから、誰でもが受けられる役じゃないんだろうし・・・って思っていたんですが・・・。 いや、別に直子のバストトップが見たいってわけじゃ全然無いんですけどね。 裸を見せる必要が無いならば、もっと広く色々な女優さんの選択肢があっただろうに・・・って思って。 ![]() そもそも私は、この作品に思い入れはありません。原作は昔リアルタイムに読み、その後、長年ブランクを経て、1,2年前に読み返したものの、やっぱりあまり好きな作品ではありません。とはいえ、レイコさんをおかしくさせてしまったレズの美少女のエピソードは、どうやって映像化するのか?というのを一番楽しみに(^^ゞしていたので、無かったのが残念でした。個人的に最初にノルウェイの森を読んだ時に一番印象に残って、かつ20年以上経ってもやっぱり覚えていたのがソコなんですよね。(なんて言ったら、ノルウェイの森ファンに怒られそうですが・・) ★以下ネタバレ 白文字で書いています★ 直子が自殺したってシーン、首をつっているだろう足下だけがちらっと見えるショットとかは、一瞬なのにズドーン!と来るショットで素晴らしかったです。あと、原作では、確か直子が自殺した後、ワタナベ君がショックを受けている描写をあえてあまり書き込んでなかった様な気がするのですが、映画ではそこのシーンが険しい岩肌と岸壁と海の背景とともに、ショックの大きさがシッカリ伝わって来ました。 あと、直子とワタナベ君が部屋で2度目のHをしようとするシーンがあるのですが、そこでの直子の様子が、中盤までは、良い感じ?を表現する声なんだろうな~なんて思って見ていたんです。ところが、後からあれは痛かったための声だったんだ・・・と気がついた次第・・・。以上 音楽は、ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッドのメンバー)が担当されたそうですが、なかなか良かったです。確か村上春樹さんは、レディオヘッドがお気に入りって言っていた様な・・・。 ノルウェイの森 (2010/日) Norwegian Wood 監督 脚本 トラン・アン・ユン 原作 村上春樹 撮影 リー・ピンビン 出演 松山ケンイチ / 菊地凛子 / 水原希子 / 高良健吾 / 霧島れいか / 初音映莉子 / 柄本時生 / 玉山鉄二 ロケ地 兵庫県神河町の砥峰高原・峰山高原、香住町の香住海岸(今子浦)、上野桜木の東叡山 浄名院など 村上春樹の映画化作品としては、「トニー滝谷」がありますが、あちらは宮沢りえちゃんが主役で、かなりしっくり来ていました。 原作の感想→「ノルウェイの森」20年後再読しても、やっぱり苦手 |
>裸を見せる必要が無いならば
この部分その通りですよね。大人の事情で見せないのか、監督の拘りなのか、原作者の希望なのか。でもあんな程度でお茶を濁すのはバカバカしいです。 例えばイザベル・コイシェ監督なら、たとえしっかり見せても、この原作の本質にあったシーンが撮影できたろうにななんて思います。 いずれにしても、ここまでバッサリ切り落としてしまっては、原作とは全く別物だと思います。ま、映画なんでそれはそれでありなんでしょうけどね。^^; 最近映画を見ていると、年を取ったなぁ~と
感じることが多いですw これもそうだったかも。 恋愛、ってめっちゃ大事なのは分かるし、 あたしもそうだったけど、でも、大人になっちゃうと なんかくだらね~って思っちゃったりもするんですね^^ 年はとりたくない~w 裸を見せずとも喘ぐなどのシーンはそれなりに度胸と演技力のある女優さんでないと難しいですからね。
その辺りで結果的に菊池凛子さんが抜擢されたのではないでしょうか? Σ(- -ノ)ノ エェ!?
もう出てるの? これ見たかったんだ~! 早速探してこなければ! あとでまた感想書きます~~! んでもってこの凛子ちゃん本人は
「こうゆう作品に出てみたかった 私の大好きな映画です」 ってコメントしてたけど・・・ 大したことなかったのね・・・ ハリウッド映画に出演しただけで 大物女優扱いされても、本物かどうかはまだわからないですね(;´・ω・) KLYさん、こんにちは!
> 大人の事情で見せないのか、監督の拘りなのか、原作者の希望なのか ここ、どういう事情なのか、気になります。でも、わざわ長時間検索しまくって調べるほどの気力は無くて・・・(^^ゞ > 例えばイザベル・コイシェ監督なら、たとえしっかり見せても、この原作の本質にあったシーンが撮影できたろうにななんて思います。 イザベル・コイシェ監督ねー!彼女の映画は2作しか見てないのですが、彼女が撮ったら、どんな風な映画になったでしょうか・・。 > いずれにしても、ここまでバッサリ切り落としてしまっては、原作とは全く別物だと思います。ま、映画なんでそれはそれでありなんでしょうけどね。^^; まあ・・・原作が元々あんまり好きじゃなかった私にとっては、さほどの不満は無かったりします・・。映画の方が本より性描写が少な目だったし・・・ miyuさん、こんにちは!
> 最近映画を見ていると、年を取ったなぁ~と いやだぁ~~!!もう、miyuさんのコメント読んで、密かに爆笑しちゃってました^^ 何をおっしゃいます! miyuさん凄く若いのに~~1 > 恋愛、ってめっちゃ大事なのは分かるし、 > あたしもそうだったけど、でも、大人になっちゃうと > なんかくだらね~って思っちゃったりもするんですね^^ これ、私か? って思いましたよ。私も確か・・miyuさん位の年の時に、 既にこういう境地だった様な・・・。 もしかして、miyuさんと私と、年は全然違っても、恋愛・交際から結婚に至る時間の結構な長さとか、経過の感じとか、彼との関係とかが似てる・・っていうの理由にあるのかな? それとも考え方とかが、何か似てる処があるという理由なのかな・・・。 にゃむばななさん、こんにちは!
いやぁ~昨日、にゃむばななさんちの感想も拝見していたんです。 でもね・・・私の感想が、これなんで・・・(^^ゞ 拝見だけして、立ち去ってしまったんです。 > 裸を見せずとも喘ぐなどのシーンはそれなりに度胸と演技力のある女優さんでないと難しいですからね。 > その辺りで結果的に菊池凛子さんが抜擢されたのではないでしょうか? そうだろうと思います。 でも私は、全く無名の新人さんで、体当たりでこういうシーンにもぶつかってみます!!っていう勇気のある、はかなげな雰囲気の綺麗な人にやってもらいたかったな・・・。 めぐさん、こんにちは!
ありゃりゃ・・・もしかして、めぐさんは、凛子さんのファンだったのかな・・・ ゴメンよ!! 彼女は「バベル」と「図鑑に載ってない虫」しか見てないのだけれど、図鑑~では役に合ってるなーって思ったんだけど・・・。 あと、バベルでも演技上手い!とは思ったんだよ。 ただ、この役は、繊細な綺麗な少女というイメージがあったので、凛子さんだと、もう少女って感じじゃないなあ・・・って思ったんだよ・・。 あっと、まだ映画館で公開中だよん^^ まだDVDでは当分出ないんじゃないかな・・・ いえいえ、ファンじゃないですww
でもしゃべくり007に出てたとき 実際はフランクで不思議ちゃんで なかなか興味深い子だったんだな~ て思ってるだけですよ! 凛子さんどうのこうのより この作品が見たかったんですよ。 でも本の方がまだまし?しかも本もそこまで引き込まれない? ってかこの作品について全く知識ないんです。 タイトルだけでそそられてるって感じです(笑) latifaさん、こんばんは! コメントありがとう~。
そうよね。。菊池さんはどう見ても二十歳前後の女の子には見えないね。。 高良くんと松ケンの2ショットは、神々しいくらいハマってたのに!←そこまで言う~ 自分ちのレスに書いたけど、大人の事情なんだと思うよ。 今期待してるのは、松ケンとぶっきーの映画よ~。川本三郎さん原作の! なんか、また松ケンが成り切り演技で、凄そう^^ 水原希子ちゃんは、そうだね小奇麗な緑だったね。 キコって名前がかわいい~って思います。お父様がアメリカンなのに、アジアンなお顔よね。 村上作品、これからどんどん映画化されたりして? フフフ。 めぐさん、こんにちは!
> でもしゃべくり007に出てたとき > 実際はフランクで不思議ちゃんで > なかなか興味深い子だったんだな~ そうなんだ~。そういった普段のお人柄とかを見たら、好感や親近感とか持ったりすることありますよねー。 > 凛子さんどうのこうのより > この作品が見たかったんですよ。 > でも本の方がまだまし?しかも本もそこまで引き込まれない? そうなんだ・・・。 本は、すごいベストセラーで、絶大な人気を誇る作品だけど、 好きキライがハッキリ分かれるかもしれない。 どっちかっていうと、本の方がじっくり書かれてるから、好き嫌いは別として、読み応えはあるよ。 映画は、原作とはちょっと別物かな。。 真紅さん、こんにちはー!
> 高良くんと松ケンの2ショットは、神々しいくらいハマってたのに!←そこまで言う~ いや、解るよ。 私もあそこは、よくぞこういうショットを撮ってくれた!って位に思ったもの。 でも、その直前は?というと、キズキ君と直子の学生服姿で、アイスを口うつしで~のシーンで、うそっ@@凛子さん、女子高生姿は無理が有りすぎじゃ?!って衝撃を受けてたんだよなあ・・・。 原作では、キズキの自殺のシーンは具体的には、確か描写とかあんまり無かったから、映画ではシッカリそのシーンがあって、うわわわ・・・って思わなかった? あと、3人がとても仲良しで、ワタナベ君があの2人と常に一緒にいてこそ、3人が仲良いバランスでいられるって風な印象を原作では勝手に私は受けてたんだけど、映画では、カップルと、キズキ君の友人ってことでワタナベ君が一緒にいるって風に見えちゃったかも・・・(とはいえ、1回しか見てないので、もう一回見たら違うのかも・・・) > 自分ちのレスに書いたけど、大人の事情なんだと思うよ。 その大人の事情、ハッキリ聞かせて欲しいわ~。村上さんご本人は、どう思われてるんだろうね?率直な本音を、いつか20年後くらいに聞きたい。うちらまだ生きてるかな?(爆) 松ケンとぶっきーって、同じホリプロだっけ?どんな映画になるのかな。 > キコって名前がかわいい~って思います。お父様がアメリカンなのに、アジアンなお顔よね。 えーっ。ハーフなんだ? クォーターくらいかな?って思ってた。 やっぱり、すら~っとして、横顔も綺麗で、羨ましいなぁ~ 純血日本人では、ああはなかなかならないもんね・・・。 PS TBね、ああは書いたものの飛ばさせてもらったんだよ、でもなぜかダメだったの。 今日は大丈夫だったかな~。 こんにちは。
★3つ半、よかったですねー。思ったより楽しめて。 私も正直凛子さんはむーーーんでした。 やっぱり他とのバランスが取れてないですもん。 でも監督に「この役やりたい」で押しきっちゃったかな? ですが大スクリーンで観てしまうとかなり厳しかった。 ですが、この映画は原作の世界をとても大事にしているということはわかったので、それで私は満足です。 latifaさん、こんにちは。
コメント頂き、ありがとうございました。 以下は頂いたコメントからの引用なのですが... >私はキズキ君が自殺したのは、ソラニンのあの男の子がバイクで突っ込んでったのと、同じ様な感じなんじゃないかな?って、勝手に思っているところがあります。 そうですよね。 ソラニンの種田の「自殺」も、バンドがうまくいかないから自殺した、なんて単純な理由ではないような気がします。 「自殺」なのかどうか、曖昧ですよね? キズキの自殺も、単純な理由なんてなさそうですよね。 追伸 ビリヤード場での、学生服姿の高良健吾、美しかったですよね? こんにちは。
<少なくとも、安っぽい映画には、なってなかったです> 同感★原作ファンも多い作品だから 映画化難しかったとは思うけれど 雰囲気がよくでていて私は良かったと思うわ。・・登場人物たちの思いは 原作でもわかりづらいところあったけれど(なぜそういう行動なんだ・・と思った)苦しいんだな・・・せつないんだな・・・というのは画面からビンビン伝わってきたものね。 泣き叫ぶシーンでは私もウルウルしちゃったもの。 あ・・レイコさんと美少女のシーンはなかったよね。映像になったらそれはそれはインパクトあっただろうね。 私も読んだ当時から記憶に残って、 たぶん、いままでそういうシチュエーション、読んだことがなかったから だったのかな。 本も沢山読んでいると内容忘れるってことあるけどね、これはいつまでたっても・・・だったもの。 若いころに刺激的なものを受けると 忘れられないんだろうね。 つまらないコメントでごめんよ…笑 roseさん、こんにちは!
全く期待していなかった分、恐れていた凛子さんが、想像していたよりは、まだ大丈夫だったので、この点に落ち着きました(^^ゞ > でも監督に「この役やりたい」で押しきっちゃったかな? その様ですね・・・。 監督は、草食系男子なのかな・・・。ガツッ!と来られると、押し切られてしまったのだろうか・・。 > ですが、この映画は原作の世界をとても大事にしているということはわかったので、それで私は満足です。 そうですね! そういう処は伝わって来たので、原作を侮辱してる!みたいな風には全く思わなかったです。 Bell Bottom Bluesさん、こんにちは!
原作の内容を結構忘れてしまっているんですが、キズキ君って確か、全てにおいて優秀で、家庭環境にも恵まれている人って感じだった様な・・・(違ってたらすいません) な~んかそれだけに、将来が見えちゃってる→悪くはないけど、今と変わり映えしない未来→絶望? みたいのがあったのかなあ・・・とか思って・・。 > ビリヤード場での、学生服姿の高良健吾、美しかったですよね? ですねー!!もっと見ていたかったのに、ちょこっとだけの出演で、残念 みみこさん、こんにちはー!
なんでそれほどカッコ良くはないのに、この人がモテるの?という主人公に、マツケン君が結構合ってました。 村上さんの若い時は、きっとワタナベ君みたいな感じだったんだろうなぁ~なんて、勝手に私は想像してるんだけど・・・(^^ゞ ワタナベ君、優しい処が凄いあるよね。決して拒否しないで、受け入れてくれそうな・・・。 > あ・・レイコさんと美少女のシーンはなかったよね > たぶん、いままでそういうシチュエーション、読んだことがなかったから うん!そうだと思う。私もそういう展開って生まれて初めて見たから、ビックリだった。描写も結構凄かったしね。普通の主婦が、幼い少女にたぶらかされるなんて・・・。 そういえば、その後もこれ以上のインパクトのあるシチュエーションは、そうそうお目にかかってないよ。 村上さんって、レズビアン描写他の作品でもあるよね?(^^ゞ こんにちは
ノルウェイの森は昨年封切り日に行きました。村上春樹はずいぶんと接点があり、中学時代は彼のお父さんに国語を習い、大学時代は国分寺に2年ちょっとだけ開店していた、ピーターキャットというジャズ喫茶に入り浸ってたという下らない縁があります。 といってもジャズ喫茶は春樹の奥さんがとても綺麗でそれが目当てだったことはありますが、ただ、春樹は当時選曲したり、レコードをかけながら、何かを綴っており、リクエストをしても無言で相手にしないような客あしらいぶりでした。 というわけで、余り好きな作家ではありません。彼自身が告白してるように彼の小説は不十分というか、最終的には読む人が仕上げるというニュアンスのことを言ってます。 彼自身元々翻訳家で自分自身が中身のない人間であるし、それが読む人をして、それなりの解釈を与えていくことで成り立ってるという見方もできます。そういう意味では映画化というのはとても面白い題材です。 latifa さんが指摘されるように、本編では菊池凛子がミスキャストだろおというのが第一印象でした。菊池さんは女優として雰囲気のあるいい役者だと思いますし好きな方なんですが、今回は少し無理がありましたね。 ただ、20歳前後で直子役を演じることができる女優さんているでしょうか?監督もこのキャスティングにはずいぶん骨を折ったといいますし(キネ旬)、後で彼女も難しい役をそれなりに好演していたなと評価は変えました。 緑も少しイメージが違いました。ただ、瑞々しい原作にはないミドリ像がありました。 監督、もしくは撮影が外国人で台詞はわからないから(日本語)通訳がいたらしいけれど、束縛のないのがとても大変でかつ面白かったと松山君は術解してます。ただ映像美が日本映画のそれとは違った趣でこれは、タイプは違うけど鈴木清順の世界にも近いのかなかなとも感じております。 好き嫌いは分かれるでしょうが、存在感の映画であることは間違いないと思うし、そういう意味であんまり、マスコミも含めてこの映画について盛り上がらなかったのが残念ですね。 真吉さん、こんにちは!
ええっ!!すごいですね@@ 真吉さんと村上春樹との縁?というかが、すごくてビックリしています。 まずは、なんですと??お父さんに国語を習ったんですかっ!? ちなみに、村上さんのお父さんというのは、どんな人でしたか?是非教えてください。人柄とか・・・。あと、ルックスは息子に似てますか? そして、あの「ピーターキャットというジャズ喫茶」に、真吉さんが入り浸っていたとは・・・。これまた、すごいですね・・・。だって、確か村上さんの実家って神戸だか・・・関西ですよね? それで、国分寺にいきなり空間は飛んでるわけで。それも、たった2年間の営業のお店。 ジャズ喫茶はそれほど沢山の人が常連になるって場所でもないでしょうし。いやぁ~なんだか羨ましいです。 というのも、私はノルウェイの森以前は、村上春樹のファンだった位なんですから。今は大磯にお住まいらしく、私はしょっちゅうそこらを通っているので、偶然会えないかなぁ~なんて、大磯通る度にキョロついてるんです。 そして、そうかぁ~!!やっぱり村上さんの奥さんは、綺麗な人だったんですね。そうだろうと思いましたよ。どんな感じの外見の女性なんですか?やっぱり細身で大人な感じの知的な雰囲気の女性ですか?(そういうイメージが勝手に私の中であるのですが・・) >春樹は当時選曲したり、レコードをかけながら、何かを綴っており、リクエストをしても無言で相手にしないような客あしらいぶりでした。 そうなんですか^^ いやぁ~真吉さん、村上春樹の過去を知る、すごい貴重な生き証人(爆)でいらっしゃるー!! まぁ、彼が若い頃、愛想良く、お喋り好きで陽気な人柄だったら、逆に驚きなので、そうだろうなぁ~って納得な感じです(^ー^) > ただ、20歳前後で直子役を演じることができる女優さんているでしょうか?監督もこのキャスティングにはずいぶん骨を折ったといいますし(キネ旬)、後で彼女も難しい役をそれなりに好演していたなと評価は変えました。 そうなんですよね。それじゃあ他に誰がいる?となると、誰も思い浮かばないんです。出来たら、ミドリ役を演じた女優さんのように、全くの無名の人をキャスティングしてもらえたらなあ・・・なんて思ってしまいました。 >映像美が日本映画のそれとは違った趣でこれは、タイプは違うけど鈴木清順の世界にも近いのかな 確かに邦画という感じじゃなかったです。トラン・アン・ユン監督は、デビュー作以後全部見て来ていて、前作のキムタクの映画だけは、なんだかなぁ・・・と思いましたが、それ以外はどれも結構良く、注目している監督さんだったんです。 鈴木清順さんの映画も邦画っぽくないですよね。とはいえ、ツィゴイネルワイゼン以降からしか見てないのですが、どれも色遣いや映像が独特で、耽美でエキゾチックな処が素敵ですよねー。大正浪漫というか・・・妖しい魅力を、結構なお年なのに、ずっと持ち続けておられて素晴らしい映画監督さんだと思っています。 latafaさんこんにちは
ご質問があったのでお答えします。 >ちなみに、村上さんのお父さんというのは、どんな人でしたか?是非教えてください。人柄とか・・・。あと、ルックスは息子に似てますか? 結論から言うといろんな点で春樹には全く似ていません。種が違うのではないかとも思えるくらいです。 まず、村上父は外交的で大雑把で野球部の監督をやったりしてました。特定の選手を贔屓にするので、甲子園を目指していた私はお陰で中1の時点でその夢を捨てたほどです。 イメージで言うとそんなに渋くもないし、グッドルッキングでもないのですが、ジョンウェインかな。 私の同級生が村上父宅で飯をご馳走になった時、父の呼びかけに応えず,カーテンの裏に隠れていたのは春樹少年だったといいますが、真偽の程はわかりません。何歳か年上のはずなんですが、父を反面教師として育ったと思われます。 >やっぱり村上さんの奥さんは、綺麗な人だったんですね。そうだろうと思いましたよ。どんな感じの外見の女性なんですか?やっぱり細身で大人な感じの知的な雰囲気の女性ですか? こちらの方は多分推測どおりだと思います。育ちのよさを感じさせる、化粧気が全くないのに花がある、長身でかなりスレンダーな方でした。綺麗な長い黒髪(当時は茶髪っていなかった)が印象的で顔は正直30年以上前のことなので思い出せないんですが、イメージは小雪ですね。 大学のキャンパスでも噂になるくらいでしたし、客あしらいも感じの悪いマスターに対比してとても良かったと思います。 で、話は飛びますが、原作ではかなり重要な存在であった、寮の同居人’突撃隊’が映画では余りフィーチャーされてなかったのが残念です。 それと、原作でも触れられていなかったし、映画でも殆ど感じさせないのが、直子や渡辺君が関西出身であることですね。私は春樹とは面識はないのですが、同郷であるがゆえにその鼻持ちならない大阪と神戸の間にある高級 住宅街の選民意識が感じられます。松山ケンイチは好演でしたが関西弁は駄目でしょう! このコメントは管理人のみ閲覧できます
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真吉さん、こんばんは!
地震のため、今朝までずっと停電で、お返事遅れてすいません!! 色々とても興味深いお話を聞かせて頂いて、すごく嬉しいです!! 貴重なお話、ありがとうございます(^○^) > まず、村上父は外交的で大雑把で野球部の監督をやったりしてました。特定の選手を贔屓にするので そうなんですか@@ まるで春樹さんと似てないんですね・・。 でも、それをお聞きして、村上春樹が親を反面教師にして育って来た理由が、なんとなく少し解った気がしました。 確か、運動が苦手で(球技だったか・・・)体育がイヤだったと言っていたかと思うのですが、父親が野球の監督をやるほどの人ならば、当然小さい頃にキャッチボールだの、野球の相手などしてきたはず・・・。そんな時、父はあまり野球を好まず・・(もしかしたらなかなか上達せずに、イライラしたりもしたのでしょうか・・・)そんな春樹少年に失望もしたでしょうね・・・。それが、春樹少年にとっては、すごく辛い事だっただろうと思われます・・・。 そして、「公平を重んじる」感じの春樹さんは、親のそういう「えこひいき」体質を見て、自分は絶対そうなるまいと思って来たのかもしれません。 そういえば、村上さんのお母さんの話も、殆どエッセイとかで聞いたことがないです・・。 >甲子園を目指していた私はお陰で中1の時点でその夢を捨てたほどです。 真吉さん、野球少年だったんですね。大好きな野球で甲子園をめざす、その夢を捨てるという事は、当時の真吉さんにとって、とても辛くて悲しい理不尽で許せない事だったでしょうね・・・。 私も学生時代に、スポーツではないのですが、数人の教師のひどさに、教師嫌いになったことがあります。小1の事でも、今もシッカリ覚えて根に持ってます(笑) また、奥様のイメージはおおよそ当たっているとのこと^^ やっぱり、そうなんですね~~! 小雪さんですか、なるほど・・・。 > 大学のキャンパスでも噂になるくらいでしたし そんなに綺麗な、魅力的な女性だったんですかー。やりますなぁ、春樹青年。 >寮の同居人’突撃隊’が映画では余りフィーチャーされてなかったのが残念です。 そうですねー、これはみなさんそうおっしゃっているようです。 一番ユニークで微笑ましく愛らしい?キャラでしたもん・・・。ちょいと変人だけど、真面目で。 今も頭の良い大学には、こういうタイプの青年が存在していると思われます^^ > 同郷であるがゆえにその鼻持ちならない大阪と神戸の間にある高級住宅街の選民意識が感じられます。 ムフフ^^ 選民意識・・。これは、村上作品に、ちょっと感じる処がありますね。芦屋のあたりでしたっけ・・。 行ったことはないのですが、高級住宅街で有名ですよね。 村上作品を読んで、お金に困っていたり、慎ましくやっと暮らしているお家の子では絶対無いニオイがあります。これは、ユーミンもそうかな。 今私が若い子で、彼の小説を初めて読んだら、鼻持ちならんって思ったかもしれませんが、1980年代は、不思議と気にならずに読めたのでした(^ー^) こんにちは!鍵コメントさん^^
そうなのね・・・凄く忙しくて大変ですね・・。教科書販売を任される書店さんって、その地元ではとても特別な立派なお店って印象があるわ。元々か細いのに、肉体労働だなんて・・・。フルタイムはもう私も無理です。キツイもん・・・。家で誰かがご飯作ってくれて、洗濯や掃除もしてくれれば良いけど、それも待ってるわけで・・(T_T) ところで、上の真吉さん、すごいですよね!そんなリアル村上春樹を良く知る人が!! やっぱりお父様とあんまり合わなかったっぽいですね・・・。 >というか他人と深く関わりすぎるイタイツールとしてエロが不可欠かなと感じる) うん、うん。 この前ネットサーフィンしていて他の方の感想を読んでいたら、 Hで死者との交流・繋がる・・(直子とワタナベ君→キズキと) (ワタナベとレイコさん→直子)って書かれていて、なるほど~~って思ったの。牧場主さんなら、とっくに解っていたかもしれないな(^^ゞ > 緑役の女優さんのように、まだ沢山の仕事をしていない、若い人を直子に起用してほしかったですね・・・ > 何とかなったと思うんですよね。 そうですよー。何とかなったと思うわ!! 演技が下手とかそういうの以前に、そこにただ黙って立っている状態でも伝わるものって絶対あると思うし。 こんにちは!鍵コメントさん^^
いやぁ~~~ほんとに怖かったです。遂に来たか・・関東大震災・・。もしかしたらもうダメだったりするのか?と、恐怖でした。買ったばかりのTVを手で押さえつつ、揺れがおさまった後も、ガクガクブルブルが止まりませんでした。 こっちも、地震後~ずっと停電で、復旧したのは次の日の朝でした。 電気が無いと、全く何も出来ないんだ・・・って改めて気がついたわ・・・ 携帯は全く役立たず。 家電も受けられてもかける事が出来ないのね。 まだまだ東北地方の方など、厳しい状況におかれていて、お家や家族を無くされた方など、本当に可哀想です・・・。 latifaさん、こんにちは!
ゆっくりペースが続いてますね(^_^) たまにはいいですよね。 latifaさんも原作をあまりお好きじゃないと聞いて ホッとしたわ~ 私も同じです。 言い方が悪いけど、エロ小説とたいして変わりないなあって思ったの(^^; それなのに、latifaさんのご指摘のように、 Hシーンでほとんど裸体を露出してないのに違和感ありました。 まるで純文学の雰囲気を出そうとしているかのような撮り方。 まあ純文学の類なんでしょうけどね・・・ 菊地凛子さんは確かに年齢の点でムリがあったかも。 でもかなり自分のカラーを消して不安定で儚い感じを出してたような。 レイコさんのエピソードはかなりカットしてありましたね~ 風景が絵画的で良かったけど、イマイチな作品でした(^^; YANさん、こんにちは!
そうなんですよ~なかなか、しゃん!と出来なくて、だらだらしちゃってます。たははは。 そうそう、以前YANさんちでお話したかと思いますが「月に囚われた男」は先日旦那と見て、なかなか凄く良く出来た映画だなー!と感心したんですよ。感想そのうち書いたら、またおじゃまさせてくださいね☆ そして、これ。 YANさんの感想を拝見して、同じ!同じ!って思うところばかりでした。 > Hシーンでほとんど裸体を露出してないのに違和感ありました。 > まるで純文学の雰囲気を出そうとしているかのような撮り方。 > まあ純文学の類なんでしょうけどね・・・ そうなのよね・・・。そういうシーンが重要というか・・それが多い小説なのに 映画では、露出度がなさ過ぎて(別に見たいわけじゃないけど、逆に不自然に少ない気がして) > 菊地凛子さんは確かに年齢の点でムリがあったかも。 > でもかなり自分のカラーを消して不安定で儚い感じを出してたような。 うん!がんばっていたし、演技力はやっぱりある人だなぁ~とは思いました。 > レイコさんのエピソードはかなりカットしてありましたね~ > 風景が絵画的で良かったけど、イマイチな作品でした(^^; レイコさんのところを見たかったので、ちょっと残念・・。 風景とか雰囲気は素敵でした~ うわ~~!
ここ凄いコメントが多かったんですね! 私も見れたらこの映画、今夜見ようと思ってます。 邦画でも公開当時から「見てみたい~」って思ってたんです。 あと言いましたっけ? 「半分の月がのぼる空」って邦画も 大分前に見ましたが、良かったです! めぐさん、こんにちは!
う~む・・・。 めぐさんの貴重なお時間に、この映画は、あまりオススメ出来ないかも・・ 邦画だけど、ちょっと洋画っぽい、かほりはするんだけど・・・ う~~ん・・・ > 「半分の月がのぼる空」って邦画も > 大分前に見ましたが、良かったです! ありがとう!まだ見たことがないから、今度見てみるね♪ (○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
latifaさんの言うとおり 時間を作ってみるような内容じゃなかった・・・ 予備知識が全くなく単にビートルズの【ノルウェイの森】って曲が 好きで興味のわいた作品でしたが内容は私の好みではではなかったwww なので途中で見るのやめちゃった(汗) で、今更ですが【かもめ食堂】を見たのですがなんとなく好きな作品でした! 釣られてフィンランドシナモンロールも作ってしまいたしたが、 やっぱ、とろっとろのあっつ~いシナボンのシナモロール好きですwww かもめ食堂のは形は可愛いのですが・・・ 最近は季節の関係もあり、かぼちゃ餅や潰したカボチゃを練りこんだロールパンを ちょくちょく作ってます。ほんのり甘くて柔らかいので気にいってます~~ で・・・結局最後まで見てないので 分からないのですが この映画のタイトル(原作のタイトル?)がどうして【ノルウェイの森】なんですか?? めぐさん、こんにちは!
そうかあ・・・やっぱり・・・(^^ゞ >単にビートルズの【ノルウェイの森】って曲が > 好きで興味のわいた 解る・・・。 そういう風に思われる方、多いだろうなあ・・・。 でも、途中で辞めちゃったんだね(+_+) 【かもめ食堂】は、なんとなく好きって思われたそうで、それは嬉しいな! 私も見た直後は、凄い好き!!って程じゃなくて、結構良かったな、って程度だったんだけど 日を経て行く内に、やっぱり結構好きだったかも・・・→やっぱりかなり良かったな・・・って風に何年も経て、そう感じる映画へと変化しちゃったの。 > 釣られてフィンランドシナモンロールも作ってしまいたしたが、 > やっぱ、とろっとろのあっつ~いシナボンのシナモロール好きですwww 作ったんだ~~! さすが、めぐさん^^ シナボンのシナモンロールは、食べた事あるけど、ちょっと甘すぎて・・(^^ゞ どうもアメリカもののお菓子は、クリスピークリームドーナツもそうだったんだけど、甘さが私んちの家の糖度を超えてしまってるみたい・・・ >かぼちゃ餅や潰したカボチゃを練りこんだロールパンを > ちょくちょく作ってます。ほんのり甘くて柔らかいので気にいってます~~ かぼちゃ物、大好き!むしろかぼちゃの料理より、お菓子に変化したかぼちゃが好きです★ > この映画のタイトル(原作のタイトル?)がどうして【ノルウェイの森】なんですか?? でしょ~。今ひとつドカンと来ないよね? 確か、最後の方で、レイコさんって人(菊池さんとルームメイトだった、年上の女性)がギターで弾いて歌うってシーンがあったような・・・。 latifaさん こちらもみましたー
水原さんはかなり細かい演技指導で大変だったようですが、良い味出していたなーとこれを書きながら思い出しています。 存在する音楽さん、こちらにもありがとうございます(^○^)
先日、これが、今度開設されるとかいうBS放送で放映やっていたので、 再見しようと思ったのですが、その時娘が家にいたので・・ お茶の間の空気が凍るシーンがあったぞ・・・と思って見れませんでした・・ 水原さんは、メガネのゾフとか、ユニクロとか、資生堂とか、凄い人気の様です。 スタイル良いし、可愛いですもんね。 |
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LOVE Cinemas 調布
(2011/03/04 21:53)
1987年に発表され、社会現象にもなった村上春樹のベストセラー「ノルウェイの森」を映画化。監督は『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のトライ・アン・ユンが務める。主人公ワタナベに松山ケンイチ、ワタナベと心を通わせる直子に菊地凛子、他にも水原希子、高良健吾...
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2011/03/04 22:00)
『深く愛すること。 強く生きること。』
コチラの「ノルウェイの森」は、1987年に刊行された村上春樹の同名小説を映画化したPG12指定の12/11公開の青春映画なのですが、観て来ち ...
こねたみっくす
(2011/03/04 22:22)
僕はどこにいるんだろ?
深い森を彷徨うように深い心の奥底で彷徨っていたワタナベがこの言葉に辿り着いたとき、彼が感じた幸せとはいったいどんなものだったのでしょうか。
現代 ...
京の昼寝~♪
(2011/03/05 08:33)
□作品オフィシャルサイト 「ノルウェイの森」□監督・脚本 トラン・アン・ユン□原作 村上春樹□キャスト 松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、霧島れいか、初音映莉子、玉山鉄二■鑑賞日 1月4日(火)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★☆(5★満...
真紅のthinkingdays
(2011/03/05 21:57)
1967年。親友のキズキ(高良健吾)を喪ったワタナベ(松山ケンイチ)は、上京し
大学生活を送っていた。ある日、ワタナベはキズキの恋人だった直子(菊地凛子)
と再会する。
村上春樹による、世界...
NiceOne!!
(2011/03/06 17:17)
原題:NORWEGIANWOOD原作:村上春樹監督・脚本:トラン・アン・ユン出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、玉山鉄二、霧島れいか、柄本時生、初音映莉子(TOHOシネマズ1か...
memphis blues again
(2011/03/06 18:02)
「ノルウェーの森」公開初日に見ました。
原作を読んだのは1988年。22年前です。
当時はまだ高校生だったので、理解できない部分が多かったです。
大人になって見ると、分かる部分が増えているかなと思っていたのですが、やはり難解な部分はそのままでした。
映像がと...
ちょっとお話
(2011/03/07 10:15)
ノルウェイの森 (2010 日本)
NORWEGIAN WOOD
監督: トラン・アン・ユン
プロデューサー: 小川真司
エグゼクティブプ
ロデューサー: 豊島雅郎
亀山千広
原作: 村上春樹
...
映画、言いたい放題!
(2011/03/10 20:46)
藤原竜也、北大路欣也、片平なぎさ、武田真治、
石井正則、平山あや、石原さとみ、綾瀬はるか等、
ともかく超豪華キャストの密室ミステリーで、
監督は中田秀夫と聞けば、
もう絶対観たい感じ。
しかし、良い評判を聞きません。
でも観てみなくちゃ。
時給11万2,...
銀幕大帝α
(2011/07/01 21:46)
NORWEGIAN WOOD/10年/日本/133分/青春ロマンス・ドラマ/PG12/劇場公開
監督:トラン・アン・ユン
原作:村上春樹
脚本:トラン・アン・ユン
主題歌:ザ・ビートルズ『ノルウェーの森』
出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、霧島れいか、糸井重...
サーカスな日々
(2011/07/22 01:23)
1987年に刊行されベストセラーとなった村上春樹の代表作「ノルウェイの森」を、『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が映画化。亡くなった親友の恋人との関係を通し、主人公の青年の愛と性、生と死を叙情的につづる。主人公には松山ケンイチ、大切...
RockingChairで映画鑑賞
(2011/08/03 18:12)
愛と性、生と死・・・森はどこまでも深い。
しかし、その時々に正面から向き合い、
彷徨いながらも生きていく・・・
監督:トラン・アン・ユン
製作:2010年 日本
原作:村上春樹
出演:*松山...
いやいやえん
(2011/10/07 11:35)
原作は未読ですが、大ベストセラーだったのね。強く人を愛すれば愛するほど心は痛くなる。でもそんな愛を経験した事がないんだよなぁ…。
傷付くのが嫌でワタナベがあまり人と係わり合いになろうとしない所なんかは共感出来た。ただ菊池凛子さんのキャスティングはちょっ...
オヨヨ千感ヤマト
(2012/01/15 08:04)
原作の大ファンなので、観ないわけにはいかないなあと。またDVDでの視聴だったので
単館系
(2012/01/17 00:08)
原作は例よって知りません。
で、結局よくわからない。
途中で恐ろしいほどの睡魔に襲われました(爆
おもいっきりネタバレになりますがここから白反転
冒頭でキズキが自殺します。
直子はキズキを愛... |